12/10(日)開催❗️答えがない時代なら、自分の答えをみつけよう!考える順番と型を学んでつける本当の力

この講座では、「自分のとっての答え」を導きだすための考えるステップを学びます。

 

なぜ「自分にとっての答え」かと言うと、今の時代においては、答えはたった一つでは ないからです。一つの答えが全員に当てはまらるとは限らないからです。

 

考えるステップには次の三つの効果があります。

 

1、考える向きを整えてくれる

2、考える順番を教えてくれる

3、考えるための質問(型)をくれる

 

 

今時代が大きく変化しています。

 

いろんな面で激動の一年でした。

時代が今までとは違うことを感じてらっしゃる方も多いかも知れません。

みなさんは最近どんな体験をされていますか?

 

 

時代が大きく変化している時に大切なことは、自分で考えて、自分で判断できることだと思います。

 

そうした力があって、本当に大切なことを大切にできると思うからです。

 

考える力というと、ロジカルシンキングを思い浮かべるかも知れませんが、この場合の「考える力」とは、何がほんとうの問題なのかを自分で理解できて、目の前の状況を整理できることです。

 

もし決められないのならどうしてなのか何について迷っているのか、など、自分の中で起きていることを理解できることです。
 

私たちはいつも何かを選んで決めています。

 

自覚がある場合もあれば、自覚がない場合もあるでしょう。

 

いつでも完全に自信を持って決められるわけでもありません。

 

自分の体験を振り返っても、南スーダンや東ティモールに行く時など、不安で胸が押しつぶされような時もありました。

 

完全に自信があるから前に進めるわけではありません。決めた後でさえ、迷いがよぎる時もあります。

 

自分を信じるということは、自分の直感や内なる声に全身で耳を傾けて、神経を研ぎ澄ませていくと同時に、

 

自分で目の前の状況を整理して、判断する力もあってこそ前に進めていけるのです。

 

そのために、何をどの順番で考えていったらいいのかを学ぶことができます。

 

「考える」には順番があります。

 

「頭がいい人」とは、考える順番を知っているだけです。

 

なんらかの課題や問題について考えようとしても、思考がそこで止まってしまう時、なんとかしなきゃいけないと焦るばかりで、何をどうしたらいいのか分からなくなっています。

 

または、なんらかの感情が考えることを邪魔をしても気づかずに、同じところをグルグルと
回っているのかも知れません。

 

自分の思いぐせや思考プロセスを理解できると、

 

よりはっきりと

わかり、

考え、

自分で答えを出すことができます💡💡💡

 

直観.jpg

 

自分で決めることができると自信が生まれます。

閃きやインスピレーションも「考える型」を知ってこそやってきます。
 

この講座では、講師の国連や紛争地での体験を通じて体験したことや、オックスフォード大学のチュートリアル(教授との一対一対話)体験を基に、「思考プロセス」と呼ばれる「考えるステップ」をより日常的に使えるようにして学んでいきます。

 

効果的に「考えるため」の順番について学びます。どんな問題にも当てはめることができ、自分のとっての答えを導きだすため「5つの質問」を学びます。

 

思考プロセスを学ぶことには、次の三つの効果があります。

1、考える順番を教えてくれる

2、考える向きを整えてくれる

3、考えるための「型」をくれる

 

 

《この講座をお勧めする人》

⭕️プレゼン力や伝える力を伸ばしたい人

⭕️ チームメンバーの意見を引き出し、お互いの強みが活かされるような場を設けたい人

⭕️コーチやカウンセラーや教える人など、人を依存させずに援助し、効果的にサポートするための力を身につけたい人

⭕️落ち込んでしまう時に、自分で元に戻れるようになりたい人

⭕️今の仕事とやりたい方向性にギャップを感じている方

⭕️やりたいことはあるけれど、自信が持てずに前に進めなくなってしまう人

⭕️自分が何をやりたいのか、落ち着いて考える時間を持ちたい人

⭕️今までそれなりに成果を出してきたが、別の発想ややり方が必要だと感じている人

⭕️これまでの体験を整理し、未来に向けた方向性を明確にしたい人

 

《講師 大仲千華 プロフィール》

国連ニューヨーク本部、東ティモール、南スーダン等で現地国政府の人材育成や元兵士の社会復帰支援に約10年従事に従事。国連の平和支援の最前線である南スーダンでは80人強の多国籍チームのリーダーを務める。紛争国での体験から、リーダーシップや仲裁について研鑽を積む。

米軍の専門家として、世界的な研修プログラムにおいて唯一の日本人女性として講師を務める。帰国後、PTSDと燃え尽き症候群になり、起きれなくなり、心理学やカウンセリングを学び始める。

海外でトラウマケアのトレーニングを受け回復。直観能力とヒーリング能力が飛躍的に開花。

日本人がもっと自由に生きること、個人として生きる人を増やしたい、世界の役に立ちたい人たちをサポートしたいと思い、コーチングとカウンセリングを始める。

 

《日時》

2017年12月10日(日)9:30-12:00

 

《場所》

スクエア荏原第2会議室

アクセス➡️http://www.shinagawa-culture.or.jp/hp/page000004000/hpg000003907.htm

 

《参加費》

3,000円(税込み)

 

⭐️お申込み⭐️

定員に達しましたのでお申込みを締め切りました。

⭕️お申込み⭕️ありがとうございました!

 

「内なる声に従っている人が一人いる方が、そうでない人を何百万人も集めたよりも大きな力になる」

 

この講座は、新しい時代をつくるリーダー育成事業の一環です。

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12/11(月)@上智大学17:00~19:00でお話しします!対話は全身をかけた「闘い」だ

人は対話をソフトなものと言います。ほんとうの対話とは全身をかけた「内的な闘い」です。

 

不安やおそれ、相手への疑いがすぐに部屋に充満します。

 

紛争当事者がテーブルをはさんで激しいやり取りを繰り広げる中、この会合が失敗に終わりそうだと他の人たちが感じ始めても自分の落ち着きを保ち、上手くいく方向にフォーカスし続けることができるか???

 

そんな数ヶ月の「内的な闘い」を経て、争い合う個人同士でも個人レベルでは信頼が生まれるのを見ました。

 

そしてこの「闘い」は日本でもどこでもごく日常的にあることに気づきました。

 

怖れは怖れしか生みません。

 

難しいテーマである程、会議室には言葉にされなくてもすぐに不安や疑い、怒り、フラストレーション、失望が蔓延します。

 

ただ、そんな状態では、同じ意見と同じ結論しか生みません。

 

「自己認識力」と「内的な強さ」こそが、今の時代を生き抜く鍵だと思うのです。

 

 

「本当に生産的な結果を生みたかったら、私たちは内的な強さを持たないといけません。自己認識力を持ち、自覚の質が高くなるほど、結果は自然についてきた」

シーラ・エルワージー(ノーベル平和賞に3度ノミネート)

 

そんな時に新しい発想ややり方に導くことのできる「考え方」や「自己認識力」、「内的な強さ」とはどういうものでしょうか?

 

12/11(月)@上智大学17:00~19:00でお話しします。

 

シンポジウム「みんなのグローバル・キャリア」

http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/news/2017/11/globalnews_2548/1122news2

 

日本の大学を卒業後、グローバルに活躍する女性たちをパネリストにお迎えし、ご自身のキャリアを切り拓いたきっかけやちょっとしたヒントを来場者と共有します。

日時:12月11日(月)17:00~ (予約不要、入場無料)
場所:四谷キャンパス2号館17階1702

パネリスト:
近藤明日香氏(日本経済新聞社FT事業室兼グローバル事業局)
大仲千華氏(株式会社Peace Blossom 代表・元国連PKO局武装解除社会復帰専門官)
伊藤久美氏(みずほ証券投資銀行部門)
河村愛氏(開発コンサルタント・グリーンエイト株式会社)

司会:
新井範子(経済学部経営学科教授)

ファシリテータ:
細萱伸子(経済学部経営学科准教授)

フライヤー(PDF)は  こちら

 

自分の人生の目的は?何を目指せばいいのか?を知りたい人へ「人は自分が考え注目しているものになっていく」という原理

「人は自分が最も深く考えているものになっていく」という原理があります。

 

この場合の「考えている」とは、はっきりと考えているものもあれば、なんとなく意識を向けているもの、注意を向けているものも含まれます。

 

自分は普段何を考え、何に意識を向けているのか?

自分の人生はいったいどこに向かっているのか???

 

その答えを知りたい方に質問です。

 

三日目にスマホで検索していたものは何ですか?

三日前にランチで食べたものは何ですか?

本棚やよく見る記事で多いのはどういうものですか?

それはどうしてですか?何について知りたいのですか?

最近感動した映画や本は何ですか?それはなんでですか?

 

自分が普段何を考えていて、意識を向けているか?

 

たった三日前なのに食べたものがすぐに思い出せない時もあります。

 

自分なりにすごくはっきりと意識して選んだ場合には覚えていますが、

「なんとなく」「とりあえず」選んだものは覚えていないし、

スマホを手にしたら、いつの間にか「なんとなく」時間が過ぎてしまうことなどいとも簡単です。

 

「人は自分が最も深く考えているものになっていく」ということは、

 

「なんとなく」「とりあえず」では、

 

人生の目的地もわからずコンパスもないままに、新しい時代の始まりという稀有な時代に生を受けながら、ただ大海をふらふらと漂流するだけになってしまいます。

 

いくらAIがおススメの歌やおススメの商品を教えてくれたとして、それは今の自分や今の人間の延長でしかありません。

 

AIは、たくさん消費するように教えてくれるかも知れないけど、自分にとっての「人生の目的地」は教えてくれません。

 

「人生の目的地」は、「なんとなく」ではたどり着けません。

 

同時に、スマホで人が見るものが違い、同じ本を読んでも感じることがそれぞれ違うように、そこにはが注目を向けているもの、そして、自分なりの視点や切り口があるのです。

 

なぜ自分はこれに興味があるのか?

私は何を求めているのか?

わたしはなんでこれに心を動かされたのか?

 

 

ナチスによるアウスビッツ収容所を生き延び、その後精神科医となったヴィクトール・フランクルは、こう言っています。

 

「人が本当に求めているものは、安全などではない。自分の心の深いところで鼓舞され、自分の人生の目的に向かって努力していることだ」と。

 

それが何か分からなくていいのです。

求めましょう。

探求しましょう。

 

人は、自分が目を向け、注意を向け、求め、考え、探り続けているものに向かっていくのです!

なぜ日本人は有名人が暴行や事件を起こすと騒ぎ立てるのか❓❗️その下には⭕️⭕️の自分像が隠れている

日本では、有名人が暴行や事件を起こすと大きな注目を集めることがあります。

「ほらみろ、我慢して抑えないとああなるぞ」という声が聞こえるようです。

 

日本は本音と建前の社会と呼ばれるくらい、ほんとうはみんな知っているのに口にされない、「こうであるべき」ことと「現実」の分離が大きい社会だと言えます。

 

もちろん、「間違いがない」という意味で完璧な社会も組織もそもそも存在しないのですが、そういうことを口にしたり、健全に話し合うことも習ったこともないし、そもそも人間の中には欲望や衝動などネガティブな面が存在するということをどう扱ったらいいのかわからない、という戸惑いのようなものも感じます。

 

ただ、闇の部分を否定して、抑えつけるだけでは、それらを一時的にカーペットの下に隠してしまうだけで、かえって、その問題に対処することを難しくしてしまいます。

 

なにより、誰の中にも存在するものを否定するだけでは、不寛容で生きずらい社会を作り出してしまいます。

 

 

誰の中にも「ポジティブ」な面も「ネガティブ」な面があります。

人間の中には「善人」も「悪人」もいます。

強みもあれば弱みもあります。

 

車の運転を始めると突然態度が変わる人は誰の周りにも一人や二人はいると思います。

 

最近は、心理学者によってポジティブな面ばかりを強調することの弊害が指摘され、「ポジティビティー・バイアス」と呼ばれています。

 

例えば、ポジティブな面ばかりを求める人は、

ーネガティブなことに対する免疫力が低い

ー予想外の出来事が起きた時に対処できにくい

ーネガティブはいけないという思い込みを強化している

ーネガティブな側面や感情を否定することはポジティブな感度も麻痺させる

ーネガティブな感情・側面が資源や才能になることを見逃している

ーネガティブの存在価値を無視している

ーポジティブもネガティブも両面あって全体をなすという理解がない

などです。

 

ただ、私たちは「怒ってはいけない」「感情的になってはいけない」「いじめはいけない」と言われてきたものの、自分の中の「ネガティブ」な部分や「シャドー」に対する理解もなければ、適切な対処の仕方も習ったことがありません。

 

 

これまで、私たちの「シャドー」に対する典型的な対処方法は、「批判する」、「避ける」、「真逆を繕う」でした。

 

お役所のポスターのように、「いじめをやめよう」「パワハラはいけない」「暴行はゆるせない」と言うことは簡単ですが、「いけない」というだけでは、それが無くならないことは誰でも知っています。

 

人は、自分の中のネガティブな面に触れるとすごく嫌な気持ちがするので、誰かを責めたり、批判したくなります。

 

誰かを批判すると一瞬は気分がよくなる気がするのですが、実はかえってその気持ちを「強化」してしまいます。

 

次に私たちがとる作戦は「避ける」です。

 

あの人を見るとどうしてもイライラする、ともかく嫌だ、という体験は誰にもあると思います。

 

理屈はわからないけれども、「ともかく嫌だ」と感じてしまうのです。身近な人かも知れないし、職場の人かも知れないし、テレビでみかける人やドラマの登場人物かも知れません。

 

そして、その人を避けようとするのですが、なぜか場所や場面を変えても、似たような人に出会ったり、同じような体験をすることがあります。

 

実は、これは決して珍しいことではありません。実際、わたしがコーチングで出会う方の中でも、よくよく話しを聞いてみると、似たような体験を繰り返していることがあります。

 

相手がどんな人であれ、どんな課題であれ、避け続けることは根本的な解決にはならないので、そこにはその人にとって向き合う課題があるのです。

 

そして、「真逆を繕う」という作戦です。

私たちは誰もがあるレベルにおいて、自分の中の否定的な考えや欲望、衝動の存在に気づいています。

同時に「『本当の自分』の姿がばれたら嫌われるのではないか」という潜在的な怖れを持っているので、無意識に自分を一生懸命に抑えようとしています。

 

「本当の姿」を隠すために、仮面を何重にもかぶることになります。

 

「人当たりのいい人」になる人もいれば、「冷静で頭のキレる人」になる人もいれば、「がんばり屋さん」になる人もいれば、「優秀で常に完璧にこなす人」になる人もいます。

 

あまりに隠したいので必死に仮面をかぶり続けるのですが、大抵、その下には「真逆の自分像」が隠れています。

 

例えば、このような例です。

一生懸命に「いい人」を演じている人は、自分が「わがままである」と思っている

「冷静で頭のキレる人」になる人は、「自信がなくオドオドしている自分」が嫌いだと思っている

「がんばり屋さん」な人は、自分は「不充分だ」と思っている

「優秀で常にかんぺきにこなす人」は、「完璧でないと愛されない」と思っている

 

大抵こうした「真逆の自分像」とは、小さい頃に叱られた体験や、「お前はおかしい」などと大人から言われた一言がきっかけだったりするのですが、私たちはそうした否定的なメッセージを信じ自分の意識に取り込んでしまうと、自分の一部も同時に奥深くに隠してしまいす。

 

自分のやりたいことが分からない、本当の気持ちがわからない、やる氣がわかない、冷めてる、自分をもっと思いっきり表現したいのに小さく縮じこまっている気がする…

 

という場合、その根本的な原因は「シャドー」だったりします。

 

なぜなら、「本当の自分がでてきてしまったらどうしよう?!」と自分を無意識に抑えてしまう時、シャドーだけでなくて、自分の活力や才能、創造性なども一緒に抑えてしまうからです。

 

視野も考え方も凝り固まってしまい、それ以外の見方も可能性もまったく見えなくなってしまいます。

 

世界の動きが激しい今の時代、自分の感情やシャドーを抑えようとするだけで多大なエネルギーを使いますから、才能を発揮するどころかエネルギー切れをおこしたり、行き詰まったり、無気力になってしまいます。

 

マスクからはほんとうの力も活力も湧きません。

 

「マスク」の自分がいつの間にか本当の自分だと信じきってしまって、自分の本当の気持ちも望みもわからなくなってしまいます。

 

自分はこうあるべきだという「理想的な自己像」も心の奥深くにある「真逆の自己像」も、そもそもほんとうの自分ではありません。

 

今の日本の問題の一つに、無関心や無気力があると感じますが、それにもシャドーが関係していると思います。

 

人は自分の中のネガティブな部分を認めず、「ポジティブ」なことだけを求めたり、組織や社会で表面的に「正しいこと」だけが強調されると、かえって冷めてしまうというバランスの原理があります。

 

表面的なポジティブの下には同じ位ネガティブも存在することを認識すると、物事を全体的に理解できるようになって、自分の見方も感じ方もバランスを取り戻すことができます。

 

シャドーは、「自分の中にもそういう面がありるかも知れない」というオープンさを持って、その存在を心の中で自覚し光を当てれば、自分の一部となって、才能やひらめきをもたらしてくれます。

 

創造的なイノベーションとエネルギーを生み出します。

 

才能には、鍛錬を積み開花するものと、「本当の自分でないもの」を「削ぎ落とす」ことによって開いていくものがあるのです。

 

💡💡💡💡💡💡💡💡

源(内なる声)に従っている人が一人いる方が、そうでない人を何百万人も集めたよりも大きな力になる。

コーチングセッションは、新しい時代をつくるリーダーの育成です。

詳細はこちらより⇨https://chikaonaka.com/coaching/

 

💡💡💡💡💡💡💡💡

「内なる平和」があると何が起きるのか?管理職にある人、部下を持つ人、教師、カウンセラーやコーチ、コミュニティーリーダー必見❗️相手の本音を引き出すほんとうの能力

このところ続けて、シャドーや投影、中庸など「自分の内面に向き合うこと」について書いてますが、これは決して日常や仕事と切り離された話しではありません。

 

むしろ、自分の仕事のレベルをまさに「その他大勢」から「秀いでる」レベルに引き上げてくれるものです。

 

私は42万円も払ってハーバード大学大学院教授によるリーダーシップ研修を受けたこともありますが、

 

実はこうした原則は、リーダーシップ研修や仲裁、交渉、ファシリテーション、コーチング、カウンセリング、マインドフルネスといった分野で言葉を変えて何度もでてきます。

 

なぜなら、そのような人の本音ややる気、サポートを引き出すことが鍵になってくる仕事というのは、ありのままの相手を受け止め、理解し、その人の本質がわかることが極めて重要となるからです。

 

とはいえ、ほとんどの人はそうしたトレーニングを受けていないので、自分の認知を疑うこともなく、自分の「レンズ」で自分の「見方」で、自分のこれまでの体験を「投影」して人のことを見てしまいます。

 

もし相手が自分の価値観と相容れないことを「たった一言」でも言おうものなら、その瞬間から相手は「合わない人」、「嫌な人」、または「おかしな人」に分類されてしまいます。

 

その途端に耳から聞こえてくることも、見えることもすぐに自分の「フィルター」にかかってしまいます。

 

もしかしたら、ありのままの相手をまったく見ていないかも知れません。

 

全員のことを好きになる必要はありませんが、自分の見方はあくまでの一つの見方であって、違う見方や考え方もあるかも知れないというオープンさがないと、いつまでたっても同じ見方や考え方しかできなくなってしまいます。

 

カウンセラーやコーチはもちろん、管理職にある人、部下を持つ人、教師など教える人人など深く人とかかわる人、または、NGO/NPO職員、コミュニティーリーダーなど創発的な「場」をつくりたいと願う人にとって、そうした自分の認知や投影に気づける能力は、中立で安全な「場」をつくることに直結します。

 

本音や新しいアイデアは、文字通りどんな意見でも受け止められる安全で安心な「場」があって成り立つからです。

 

私にとって今までで一番チャレンジだった体験の一つは、スリランカ軍で講師を務めた時でした。なぜなら、相手は当時何万もの人たちを犠牲にした内戦の当事者だったからです。

 

経験上、こちらが相手に対して偏見や判断をもっていたら信頼関係を築くのが難しくなって、通じるものも通じなくなることがわかっていたので、自分の心の準備が文字通り「最優先事項」となりました。

 

詳細はこちらの記事をどうぞ➡️グーグルと国連で求められる究極の「訓練」①

 

結果、研修はとても上手くいきました。

 

そんな大きな例でなくても、

これはクライアントさんの例ですが、

職場ですごい「嫌な人」がいて、やめたいとさえ思っていた人でも、

自分の判断や投影、シャドーを解消できると、自分の体験やうそのように相手の態度や反応がかわった、ということは何度も何度も体験しています。自分の「内面」がかわると体験がかわります。

 

もっと身近な私の例でいうと、つい最近では、引っ越しの現状回復の件で、

ある傷に対して全張り替えだと言われ何十万単位を請求されて怒っていたのですが、ちゃんと説明して、こちらで対処できることはやって、

 

だまされているかもという怒りや相手に投影しているかも知れない想いクリアにして感情を落ちつかせて待っていたら、なんと請求額が6分の1になりました。(ホントの話しです!)

 

自己認識力をもつことー特に、自分の反応や内面(投影やシャドー)に自覚をもつことの大切さは、仕事だけでなくすべてに当てはまります。

 

今の時代、何をやるにしても自分が自分らしく生きるため、自分の軸を持つため、何かを成し遂げるためには不可欠なトレーニングだと思います。

 

ノーベル平和賞候補に3度ノミネートされたシーラ・エルワージーは、自分の内面と向き合う勇気とその熟達ことが、

 

彼女がかかわってきた核兵器など大量破壊兵器の開発国など意思決定者との対話をファシリテートするという非常にデリケートで難しい仕事の鍵であった、と言っています。

 

内なる平和が世界を開ける

 

このことについては数日以内にまた書きます!

 

カンフーパンダ

カンフーパンダ2

(写真)映画「カンフーパンダ」より。短期間でいろんな事(苦境・困難)を経験したポーは、いつのまにか、しなやかで鋼のような精神が培われていて、何年もかかるという究極の技“内なる平和”を、いとも簡単にマスターする。

 

💡💡💡💡💡💡💡💡

源(内なる声)に従っている人が一人いる方が、そうでない人を何百万人も集めたよりも大きな力になる。

コーチングセッションは、感受性と才能の開花のサポート、新しい時代をつくっていくリーダーの育成です。

詳細はこちらより⇨https://chikaonaka.com/coaching/

 

💡💡💡💡💡💡💡💡

 

⭕️⭕️がないと 受験だ、就活だ、婚活だとベルトコンベアに乗せられていくだけ「これでは薄っぺらい自分のない人間しかできあがりません」

自分で考えたことがないと、「受験だ、就活だ、婚活だと、『そんなものだ』とベルトコンベアに乗せられていくだけ。これでは薄っぺらい自分のない人間しかできあがりません。」

 

 

「『自分のアタマで考える子』の育て方」の中で、子どもの能力を伸ばす教育で知られる高濱正伸さんはさらに続けます。

 

「『生きるってなに』『私ってなに?』『何のために学ぶの?』『就職ってしないといけないんだろうか?』とさまざまに悩み、本を読み、誰かと議論する中で、「生きていくための軸」となるものを掴んでいくのです。

中略

それ(自分で考えること)をしなければ、根なし草のような自分しか持てなくなります。

 

そんな状態でいくら自分探しをしたところで見つかるわけがありませんし、聞こえのいい言葉を並べるだけの中身のない人間にしかならないでしょう。

 

それは『自分で考える』ところからしか生まれてこないものなのです。」

 

そもそも人間は思春期から青春記にかけては、人間は本来「哲学」するものとも言っています。

 

わざわざ「哲学」という言葉を使わなくても、子供は小さいながらにいろいろなことを感じています。

 

それを口にするかどうかは別にして、例えば、なんで戦争は起こるの?なんで戦争はなくならないの?環境問題はどうしたらいいの?

といった疑問を純粋に持ちます。

 

「生きる」とは真逆のことをなぜするのか?、

お互いになぜ殺し合い、傷つきあう行為をするのか?、と単純に思うのです。

 

「考えること」の本質は「疑問を持つこと」なので、子供の方が本能的に物ごとの「核心」をわかっていることも珍しくありません。

 

なので、

こうした疑問を持つことは、考えること、そして、なにより人生の中でもとても重要な問いである、自分にとって大切なことは何なのか?と同義語です。

つまり、自分はどう生きたいのか?何をしたいのか?の土台となる部分です。

 

今思えば、高校の時に「本質的なことを追求することをよし」とする校風で学ぶことができたのはとても幸運でした。

 

校長先生や倫理の先生が「人として生きるとはどういうことか?」と毎週本気で伝えようとしてくれました。

 

国連での勤務などを経て、10数年ぶりに先生を訪ねた時に改めて気づいたのは(今は校長先生になられています)、当時私たちが見せてもらっていたことは、人生には常に続く「問い」が存在すること、同時に、問いや自分の価値観をもって生きている人は美しいという姿でした。

 

こうした時期に、自分にとって大切なことは何なのか?=つまり、自分はどう生きたいのか?と考え、模索した体験がなかったら、南スーダンなどの紛争地で働くことも、紛争という事実に直面するような「ふんばり」も持てなかったかも知れません。

 

ただ、

そうした課題意識や探求心が尊重され評価される欧米と違って、日本ではそうしたことを話しあえるような場も機会も限られていて、ニュースは表面的な出来事しか伝えません。

 

テレビにしろ、必ずしも本当に重要なことが話されている訳でもなく、そもそも関心がない、またはどう答えていいのか分からない、大人が諦めてしまっているという事実に子どもはショックを受けます。

 

大人の社会にはがっかり、失望、無力感や諦めさえも蔓延しています。

(日本社会は残念ながらこの感覚が世界の中でも強いように感じます。)

 

そんな体験を重ねるうちに、そんなことを考えても無駄だ、無意味だ、とショックや落胆、失望が深く抑圧されていきます。

 

ただ、人間にとって、「理解されない痛み」は実はとても大きいものです。

「理解されないと人は生きていけない」と指摘する人さえいます。

 

もちろん、表面的には生きていけます。

 

これは、クライアントさんとのセッションで見せていただいたことですが、

 

例えば、医師としてプロフェッショナルに活躍されておられる方でさえ、

(そしてある意味、そうした体験や問題意識こそが、その人を医師にさせた言動力となった面もあるのですが)

ある段階になると、そうした体験が人生において「重荷」として浮上してきます。

 

わざわざ「重荷」という表現を使ったのは、

 

プロフェッショナルとして活躍され、尊敬もされる立場にあり、日常的には問題なくコミュニケーションがとれている人でも、

 

理解されない・わかってもらえないという体験や思いから、無意識に自分の意見を正当化しようとしたり、相手を説得しようとしたりすることがあったり、

または、ある部分が「満たされない」ような感覚として体験する人もいます。

 

人間にとって、「理解されない痛み」はそれ程までに大きいのです。

 

そして、これもまたセッションで見せていただいたことですが。そうした体験や想いが受け止められ、「理解される」体験をすると、文字通りその人の中の大きな「重荷」が解放され「次の扉」が開きます。

 

力がみなぎるのを感じて、身体が自然と動くようになったり、今までできなかったことができるようになった人もいます。

 

おそらく「理解されない痛み」によって奪われていたエネルギーや本来の力が戻ってきたのでしょう。

 

そして、理解されると、人を受け止める「器」が大きくなっていくのです。

 

そうした「重荷」が受け止められ、解放されると、今度は、その方自身が周りの似たような体験や想いを持つ人を受けとめ、理解していくことができるのです。

 

そうして個人から「平和」が周りに広がっていくのですね。

 

「理解されたかったらまずは相手を理解せよ」とはよく言われることですが、

 

相手を「理解する」ためにも、その余裕を持てるためにも、まずは自分が「理解される」ことを満たしてあげてください。

 

「『だからこそ』あなたが輝くための55の質問」配布中です!

 

ダウンロードは⭕️こちら⭕️よりどうぞ 

 

だからこそあなたが輝くための55の質問目次.001

 

目次

あ、今の自分の状態について把握する

い.自分の「ストレス反応」を知る

う.今気になっていることについて観察する

え.喪失(後悔、自責、サバイバーズギルト)に気づく

お.自己像、自己肯定感、自己受容度に気づく

か.自分の中の「不安」を意識化・言語化する

き.自分のコーピングスタイルを知る

く.自分と相手との優先順位(境界線)と当事者レベルを知る

け.自分のストーリー(解釈・認知)に気づく

こ.回復のストーリーをみつける

さ.試練の中の「意味」について知る

し.再結合・新しい自己の創造

す.回復・再生のためのステップ 

せ.トラウマからの回復・再生のプロセスで体験しうること

そ.トラウマからの回復の三段階

 

ダウンロードは⭕️こちら⭕️よりどうぞ