燃え尽き症候群やパワーハラスメントの相談件数が年々増えています。
厚生労働省が平成28年に行った「職場のパワーハラスメントに関する実態調査」によると、
過去3年間でパワーハラスメントを受けたり、見た・相談を受けたという人は、およそ3人に1人となっており、前回の平成24年調査から大きく上昇しています。
このように、燃え尽き症候群やパワーハラスメントは誰にも起こりうることです。
同時にパワーハラスメントを受けた人で、上司や社内の相談窓口に相談した人は12.7%にとどまり、家族や社外の友人に相談した人が20.3%と一番多く、12.9%の人が「会社を退職した」と回答しています。
この調査結果からも伺えるように、働いている人の多くは仕事の悩みを安心して相談できる相手がいない という実情があります。
では、パワハラとは何が本当の問題なのでしょうか?
私自身も国連でパワハラを受けたときには悩みました。
自分がやるべきことは淡々とやりましたが、電気もお湯もないような任地で、国連の1年目分からないことだらけだったので、大きなストレスと精神的な負担になったのは言うまでもありません。
その後、私は部下を持つようになり、南スーダンでは多国籍チームのリーダーを務めるようになりました。上司になって新たに見えたこともありました。
今度はカウンセラーになって新しく見えることもあります。
「パワハラ」では、人間関係のくせやこれまでの「課題」が「噴出」して現れることがあります。
新しいステージへ上がるために、自分の課題や生き方を見直すのは大切なことです。
何が本当の課題なのか?
何を学ぶ機会なのか?
自分はどうしたいのか?
まずは、今の自分の状態や体験を落ち着いて整理することが大切です。
今の自分の状況を整理して、ではどうしたらいいかを考えられるように、自分の体験と相談を受ける中で気づいたことを質問形式にまとめました。
なぜ質問形式なのかと言うと、人それぞれ性格も違うし、会社や上司の状況とかいろんなことが違うので、「こうしましょう」という決まった一つの答えはないからです。
今の自分の状態や体験が整理でき、理解できると、自分の奥からほんとうの力が湧いてきます。
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