西表島で見つける新しい自分ーリトリート

《なぜ沖縄西表島でのリトリートなのか?》

 

沖縄には、人がその人本来の姿でない状態を表わすのに「魂が抜けている」と言うことがあります。

 

人間は、その人の自然な想いや本当の気持ちに繋がるとき、その人本来の活力と輝きを取り戻します。

 

自分の人生について改めて考えたい、前に進みたいという時に、普段の環境と切り離されることはとても役に立ちます。

 

普段無意識に感じている「こうでなければならない」という囚われや集合意識、過去の経験から物理的に離れることができるからです。

 

このリトリートでは、世界の中でも自然がピュアで、生命エネルギーが高い形で残る沖縄の西表島へ行きます。

 

西表島の海や自然に浸る中で、要らないものは浄化され、自然と本来の自分の想いと力とつながる機会があります。

 

沖縄・西表島の太陽エネルギーと生きる力に満ちた大自然のエネルギーは、まさにあなたの本来の力を思い出させてくれるでしょう。

 

 

西表島リトリート(2017年8月)のスケジュール

 

●8月28日(水)午後

小浜島へ半日フィールドトリップ

石垣島から小浜島へ移動

 

●8月29日(木)

 

11:40 ランチタイム@鳩間島

海がめウォッチング

15:00 休憩&シャワー

17:30 石垣島へ戻る

夕方  振り返り

 

 

●8月30日(水)

大人が楽しめる極上の海へ

奥西表プレミアム・シュノーケリングツアー【1日コース】

◆大人が楽しめる最上級に美しい秘境・奥西表のポイントへご案内

◆ウミガメ遭遇率90%以上

◆ガイドも一緒に泳ぐので初心者でも安心

◆グラスボートで移動中もダイナミックな海底が観察できる

◆安定感のある屋根付き、トイレ付のボートでご案内

◆水着1枚で参加可能

 

西表島と小浜島の大自然のエネルギーを最大限に活かすスケジュールです。

 

いつもの環境から離れ、普段知らぬ間に影響を受けている競争社会の原理と、「~でなければならない」という集合意識とから離れられる環境があります。沖縄小浜島の包容力と西表島のワイルドな自然があります。

 

シュノーケリングツアー代(8/29日6000円、8/30日13000円)、宿泊費、飛行機代、西表島(往復約4000円)と小浜島(往復約2000円)への船代は実費となります。

 

ご連絡ください!

info(at)peace blossom.net

 

奥西表.jpg

 

⬆️奥西表方面の海は美しく雰囲気も抜群にも関わらず、港や交通の問題等、様々な理由からこの奥西表方面でのシュノーケリングツアーを行っているショップさんは数社しかございませんので、より沖縄離島らしい静けさを残す場所でもあります。

「自分を知る」ということー「自分がやりたいことが分からない人」とランチ選びの関係

突然質問です。

三日前に食べたランチを覚えていますか?

 

 

なんでランチかと言うと、「自分を知る」ということの一つだからです。

 

「自分を知る」というと、とても大きなことのように聞こえるかも知れませんが、ごくごく日常の中にあります。

 

先日あるカフェで、ケール&キーウィージュースをオーダーしました。

 

私の身体は疲れている時によくケールを欲しがります。ビタミンやミネラルが多いので、身体に浸透する感じがします。

 

出てきたのはとてもとても小さいジュースでした。

 

しかも、ほとんどケールの味はしませんでした。

 

 

その瞬間いろんなことが頭に浮かびました。

 

 

ーああ、これなら自分でつくった方がいいな

ーあのスーパーで最近ケールは見なくなったけど、どこのスーパーにあるのかな?

ーケールをみかけたら買っておこう(希少だから)

ー他に自分にエネルギーをくれる食べ物は何だろう?(エネルギーの高い物を口にしたい)

ーどんなものを食べる時に身体の調子がいいのだろう?

 

 

難しい結論でもなんでもないけれども、「そんな思い」をとても強くしました。

 

こうやって私たちは、日々何かを「感じ」、「発見し」、「思い」、「修正し」、「決めて」います。

 

しかも、体験したものが「期待外れだったりすると、じゃあ「次はこうしよう」「だから、今度はこうしたい」と、その反対に対する思いを強くします。

 

 

私の場合、スタバのラテよりも数百円高かったジュースが期待ハズレだったので、自分でケールスムージを作りたくなりました。
私はこの店で同じジュースを買うということは「繰り返さない」でしょうし、この体験は、自分の身体やエネルギーの状態に意識を向けるきっかけの一つになりました。

 

 

こうして、私たちは日々何かを発見したり、「学んで」います。

そして、自分について発見しています。

 

これを「体験」というのですね。

 

 

体験というのは、単なる「事実」の列挙ではなく、その出来事を通じて自分は何を感じ、思い、結論づけたか?ということだそうです。

 

 

 

 

自分がやりたいことが分からない人は多いようですが、

そんな人こそ、自分が食べるランチを「完全に」「意識的に」「全責任をもって」選んでみてください。

 

 

なんで、私はこれを食べたいと思ったのか?

美味しかったですか?自分で星をつけるとしたらいくつ?

あまり美味しくなかったですか?自分で星をつけるとしたらいくつ?

 

 

なんでそのお店・メニューを選んだのですか?

外見はどうだったのか?

お店の雰囲気はどう感じたのか?

お店のスタッフやシェフの印象はどうだったのか?

直感的な第一印象は何と言っていたのか?

 

 

その感覚はあくまでも主観的です。

それでいいのです。

自分が感じることに「正解」も「間違い」もないからです。

 

 

大事なのは、じゃあ次はこうしたいな、というサイクルに繋がっていることです。

 

 

食べ物は私たちの感覚を正直に刺激してくれるものの一つです。

「美味しい」と単純に満足を感じるし、「美味しくない」とイマイチだったな、と単純に感じるからです。

 

 

 

食に対する意欲は人生に対する意欲と比例する、といった友人がいました。

私たちは日々食するもので成り立っているので、それを聞いた時になるほど!と思ったことがあります。

 

美味しいものがわかることは一流の音楽や「ほんもの」がわかるということにも繋がっていると個人的には思います。

 

そして、「いいお店」が分かること・知っていることは、大人のリソースとしてはとても重宝されるものです。

 

 

「今日の私」は、日々の体験の結果です。

 

どんな体験にも無駄はありません。

 

「体験」こそが私たちを学ばせてくれます。