上司や友人にちょっと突っ込まれると上手く答えられない人へー自分で決めることを決めると「考える力」がついてくる

最近、考える力を身につけたい、という人が多いようです。

 

一生懸命仕事も勉強も頑張っているのに、上司や友人にちょっと突っ込まれると上手く答えられないことってありませんか?

 

会社に入ったばかりの時は、上司に「もっとちゃんと考えて」「自分の頭で考えろ」「考えが浅すぎる!」と怒られる人も多いかも知れません。

 

その原因のもっとも大きなものは、普段から物事を考える癖がついてないので、深く考えることができないということです。

 

では、「考える」ってどういうことをいうのでしょうか?

 

知性や知恵だ、という人もいます。

 

考える力と聞くとおそらく真っ先に思いつくのは「ロジカルシンキング」だと思いますが、ロジカルシンキングだけでも解決しない問題はたくさんあるだろうとは直感的に感じるところです。

 

そして、この複雑な時代、複雑になればばるほど知識の価値は下がります。

 

 

そもそも、「知性」てなんでしょうか?

知恵ってなんでしょうか?

 

そんなテーマの関連本を読んだ中でみつけたこの東大名誉教授の説明にけっこうシビれました。

 

知恵とは、

 

知性(intellect)に関する知覚(perception)と、

感性(sensibility)に関する感覚(sennsation)とが、

有機的に合成あるいは統合されて生まれるもの。

 

簡単に言うと、論理的に考えることとの全身で感じとること両方合わせて判断する、と言っているのです。

 

その感じとるものを仮に「感覚知」と呼ぶとしましょう。

頭で判断できるのは一部かもしれません。

 

それは紛争地にいたわたしには実感としてわかります。

 

わたしが独立前の南スーダンで働いていた時に、スーダン軍と南スーダン解放軍の衝突が続いていて、これは独立もあやういんじゃないかと感じたことが数回ありました。

 

その時のわたしの仕事の一つは状況分析とリスク分析でした。

 

リスク分析のためのフレームワークはあるのですが、

そこに数字を当てはめたら答えが出るわけでもありません。

 

ある程度のパターンはありましたが、その段階になると、それこそ全身の神経を研ぎすまさせて判断しないといけません。

 

政府要人、司令官や兵士の人、NGOの人たちなどに会って、

同時に全身で相手に耳を傾けて、情報収集をするのです。

 

この人は本当に和平合意を守る意思はあるんだろうか?

それとも形だけ守ります、と言っているだけなんだろうか?と判断をしなければいけません。

 

その状況によっては、あらゆる対応策を立てておかないといけないので、

本当に全身の神経を使うというのはけっして大げさではない表現です。

 

なので、考える、または判断する、決める、とは頭と同時に全身の感覚と第6感を使って行うものです。

 

これは南スーダンの人たちが証明しています。

南スーダンの識字率は女性で20%もいきません。

ほとんどの人は字が読めないのです。

 

それでも、逃げた方がいいのか、どうした方がいいのかを判断します。

きっとそうした感覚は敏感でしょう。

 

考えるとは判断するためです。

結論を出すためです。

決断するためです。

 

「考える」ために「考える」訳ではありません。

 

考えない、というのはロジカルシンキングなど考える方法を知らないのではなくて、

自分の意見ではなくて他人の意見を鵜呑みにしている

 

 

または、正解があると思っているのかも知れません。

 

でも、複雑な問題ほど正解はありません。

 

もっと言うと、

 

自分で判断すること

自分で決断すること

自分の決断に責任を持つこと

 

を避けているという面があるかも知れません。

 

 

逆に覚悟が決まると自分の中で自然と答えが出てきます。

一流はたった一文のために本を読む。 優等生は最初から最後までちゃんと読む。

一流は自分が知ることを先に決めて本を開きます。

 

自分に必要な一文を探すためにページをめくります。

 

それを学んだのは、オックスフォード大大学院でのチュートリアルでした。

 

チュートリアルとは、教授と学生が1対1、もしくは1対2で対話をしながら学んでいく個人指導でした。

 

アメリカの大学が授業でのディスカッションへの参加と毎週出される課題を中心に進んで行くのに対し、オックスフォードではこのチュートリアルこそが日々の学びのメインであって、講義の数自体もそんなに多くなく、講義はチュートリアルを補完するものとしての位置付けでした。

 

オックスフォード大学といえば、最新の世界の大学ランキングでは堂々の1位になりましたし、ノーベル賞の受賞の数も世界トップクラスです。

 

(世界の大学ランキングは、中国政府が世界の大学ランキングをビザ申請のポイントに加算すると発表したことでも話題になりました)

 

 

学生は、チュートリアルの前に資料(文献)を読み、そのテーマについてどんなことが言われていて、何が大切だとされているかについてまとめ、小論文という形で課題の質問に答えます。

 

文献の量は、1週間で20冊~50冊位のリストが渡されます。

 

オックスフォードでは、この作業を一年で、一学期8週間×3学期=計24回を繰り返します。

 

それだけ聞くと、さすが頭がいい人は読むのが早いんだろう、それだけできるんだ、と思われるかも知れません。

 

ここでのポイントは、そうではありません。

 

頭がいい人というのは「読み方」を知っているのです。

 

頭がいい人は、必要なところだけを読みます。

本は最初から最後まで読みません。

自分が知る必要があることは何か?と先に決めて、目次を読んで、あたりをつけてそこから読みます。

 

それがなんとなく分かったら次の本を手に取ります。

そして同じことを繰り返して、仮説を検証していくのです。

 

私が入学したばかりの頃は、1冊目の本にかなり時間をかけていました。

 

そして、提出まで残り2日しかないのに一文字もかけてない、しかも、何が結論なのかさっぱり検討もつかない!

 

読んでもわからないのは自分だけなんじゃないか?と、

途方にくれて泣きたくなることが沢山ありました。

 

ただ、そんな作業を毎週続けてようやく分かりました。

 

単純にそれでは間に合わないのです。

 

できないと落ち込むのではなく、読み方を変える必要があったのです。

 

 

最近、「考える力」に教えて欲しいと言われたので、考える力についてどんなことが言われていて、何が大切なのか調べたいと思って、まとめて15冊くらいはざっと目を通しました。(チュートリアルと一緒ですね)

 

思考法、クリティカルシンキング、質問する力、などのタイトルでした。

 

その中の数冊はパラパラ開いて1分でおしまいになりました。

その中の数冊は一冊につき、30分くらいかけて目を通しました。(付箋が3つくらいついてメモしました)

その中の2冊はジムでバイクで6キロ走りながら30分で読みました。

 

その中でも、じっくり読みたいと思ったのは一冊。数時間かけて楽しみました。

 

 

もちろん、カフェで本を片手にのんびりしたいという時に読む本もあります。

寝る前に読む本というものもあって、こちらは読むと精神が落ち着くような一日一章じっくり味わって読むようなものです。

 

 

ここでお話ししているのは、限られた時間内になんらかのアプトプットをしないといけない場合のことです。

 

これは、社会人の仕事のやり方にそのまま当てはまります。

 

大量の仕事が目の前にあるときに、これを真面目に最初から最後までちゃんとしたいと思ったら終わりません。

 

残業が続いて、自分をすり減らすことになってしまいます。

 

これを終わらせるために、ぜったいに外してはいけないポイントは何か?を先に見極めることが大切です。

 

そして、それに自分しかできない付加価値を加えられるとしたらなにか?自分にしか言えないこと、自分にしかできないことは何か?を自分に問い続けることです。

同じ本を複数名で読むとどうなるか?ー 「自分にしかできない分野」「自分だからこそできること」を見つける方法

同じ本を数人で読むという読書法があります。

 

とても面白い読書法の一つで、それぞれが自分の興味のある分野で背景を調べたり、下読みをして参加したり、またはその場で一緒に読み進めて、最後に感想を伝え合う形式のものもあります。

 

 

なぜ同じ本を複数名で読むのか?

 

同じ本を複数名で読むとどうなるのか?

 

 

「自分を知る」というテーマとしても大きなヒントがあるので、トマ・ピケティーの『21世紀の資本』を数人で読んだ時の体験をお伝えしたいと思います。

 

トマ・ピケティーは、フランスの経済学者です。代表作『21世紀の資本』は、「格差の拡大の原型がはっきりと示された」として、発行された2015年には日本でも大きな話題になりました。

 

『21世紀の資本』は、2014年4月には英語訳版が発売されるやアマゾンの売上総合1位になるなど大ヒットし、アメリカでは2014年春の発売以降、半年で50万部のベストセラーとなり、2015年1月現在で、世界10数カ国で累計100万部を突破したそうです。

 

定価は5500円で、608ページに及ぶ専門用語をちりばめた大著なので、気になるけど買わなかった、でも内容が知りたい、という人は多かったと思います。

 

トマ・ピケティーの『21世紀の資本』をみんなで読もう、という話しになったのも、難しそうなので、みんなの知恵を持ち寄った方がよさそうだ、と思ったからでした。

 

実際、複数人の人と一緒に同じ本を読むと、とても面白いことに気がつきます。

 

同じ本を読んでいるのですが、それぞれが関心をもった視点、気づいたこと、それを読んでどう思ったのかなど、持ち寄る視点がぜんぜん違うのです。

 

例えば、

ーなぜ彼はこのテーマを書いたのかというトマ・ピケティーのバックグラウンドに興味を持った人

ー彼の家族構成に興味を持った人

ー彼のアメリカでのレビューに興味を持った人

ー彼の著書の後に世界銀行が発表した世界の格差についてに興味をもった人

ー日本のメディアのあり方や考える力について思いが及んだ人

などでした。

 

本当にそれぞれが気づく視点や読んだ後の感想は見事に違いました。

 

しごく当然のことのように聞こえるかも知れませんが、このような体験をすると本当に人の受け取り方は人それぞれに違うのだということが腑に落ちます。

 

これも改めて考えてみるととても面白いことだと思いますが、人は同じ場所にいたり、一見同じ情報を受け取りながら、それぞれの「フィルター」や興味・関心分野に従って情報を処理していくのです。

 

私が南スーダンで働いていた時に実感したことですが、同じ国にいながら、情勢分析の結論がかなり違ったこともありました。

 

では何がその違いを生むのでしょうか?

 

例えば、その人の知識、教育、職業、経験値、考える力、価値観・興味や関心などです。

 

この場合の価値観とはどんなことを大切だと思っているか、といったものです。

 

複数で同じ本を読んでみると面白いのは、なぜその人は、「この点に興味をもったんだろう?」という点その人独自のポイントが見えてくることです。

 

 

ー彼の背景に注目した人は彼の主張や理論だけでなく、人間としてのライフストーリーに興味がある人なのかも知れません。人や社会をより深く理解する能力や洞察力に長けているかも知れません。

 

ーアメリカと日本でのレビューの違いに興味をもった人は、データやより複数の視点を取り入れる客観性を重視する人なのかも知れません。

 

ー格差の是正に注目した人は平等や公平さに興味があるかも知れません。

 

本人にあまり自覚はないかも知れませんが、「なぜか私はこういうことに興味をもつ」という視点やアングルが必ずあるのです。

 

これこそが、「自分にしかできない分野」「自分だからこそできること」「私たち一人一人ができる分野がある」というその人の「存在意義」といったものに近いかも知れません。

 

それは職業でもなく、それを本人が意識していてもいなくても、自然にやっているようなこと(その人がいるだけで周りが落ち着くと感じる人、周りの人を癒す人、聞き上手で人の意見を引き出す人、など)です。

 

「世界は地球上の一人一人を必要としている」という意味が単なる言葉ではなく、その意味がより腑に落ちる体験でした。

 

これは自分一人では分からないことです。

 

他者の存在を通じて、自分の立ち位置がわかるのです。

 

読書会といった形式でなくとも、会社での会議といったフォーマルな場からいったん離れて、利害関係のない、まったくプライベートな場で、自分の意見を自由に表現したり、シェアできる場を体験できることはとてもいい体験だと思います。

 

そんな体験の積み重ねが自分を知ること、そして自信につながることでしょう。

 

ぜひ試してみて下さい。

相手と自分をエンパワーしながら 答えを引き出していく 「エンパワーファシリテーション」講座

ガツガツ自己主張をしなくても、自分にあったリーダーシップスタイルを身に付け、もっと自信を持って自分を表現したいと感じている方へ

相手と自分をエンパワーしながら

答えを引き出していく

「エンパワーファシリテーション」講座

 

一回目は長崎県対馬からご参加いただき、二回目も山口からもご参加いただいた内容
です。

ワーク形式で中身が濃いので基本的に少人数制です。

 

こんな方に向いています。

⭕️ いつも似たりよったりの結論ではなく、いろいろな発想やアイデアが尊重される ような場を創りたい。

⭕️ チームメンバーや部下、地域住民の自主性やポテンシャルを引き出し、創発的な 変化を起こしたい。

⭕️ 世代やバックグラウンドなど価値観が多様化する中で、上の世代やコミュニティ ーを尊重しながら、同時に若い人たち、外国人などの多様性が尊重され、お互いの強 みが活かされるような場を設けたい。

⭕️ 相手をエンパワーし、相手の強みを引き出すコミュニケーションを身につけた い。

⭕️ ただ一方的に自己主張するようなやり方とは違ったコミュニケーションのスタイ ルがあると思っている。自分にあったリーダーシップのスタイルをみつけたい。

 

私たちはいろいろなレベルで社会の変化を感じています。「未知」と「予測できな い」ことが日常になってきています。もはや前例のない「解がない時代」です。

そんな解のない時代に解を生み出すにはどんなことが必要なのでしょうか?

ハーバード大学大学院で 「生徒に一番影響を与えた教授」に選ばれ、ケネディース クールでリーダーシップを教えるディーンウィリアムズ教授は、この変化の時代を生 きるリーダーに求められる資質の一つは「答えを示さない勇気を持てること」だと言 います。

なぜなら、今の問題は複雑すぎて、リーダー一人が「正しい解」を示せる訳ではない からです。別の言い方をすると、答えがない状態をホールドできる力、参加者から学 びを促せる力です。

私自身、独立前の南スーダンの最前線で、紛争当事者との対話や会合の中でこの「答 えがない状態をホールドできる力」がリーダーシップにも紛争解決にも役に立つと実 感した体験があります。

 

クーリエジャポン記事⇨「答えを求めない勇気」大仲千華 Vol.1 紛争後の南スーダンで兵士たちから学んだ「答えのない状況に耐える力」

 では、その上で、そこからさらにどのような事が必要なのでしょうか?

または、どんな言い方、どんな問いかけをしたら相手に主体的に動いてもらえるのでしょうか?

「押し付け」や一方的な提案や支援でもない、相手の成長につながるプロセスを創り 出していくための関係性とはどういうものなのでしょうか?

 
 
 効果的なアプローチの一つは、相手が本当に何を必要としているかに意識を向け、分 からないことや現状を整理し、適切な「問いかけ」によって、相手のやる気や主体 性、その人の中に元々ある「答え」を引き出していく方法です。

ビジネス、組織変革、平和構築、国際協力、コミュニティーワークーどのような仕事 においても、関わる人た ちの主体性を引き出し、新しい「解を生み出す」ファシリ テーションスキルはますます重要になっています。

この講座では、支援する側のあり方とともに、相手の自主性を引き出すための質問の 力などを習います。

リーダーシップ、マネージメント、仲裁、ファシリテーションといった分野におい て、国連や米国政府の交渉研修等で使われているすでに実践知の積み重ねがあるメソ ッドを中心に紹介していきながら、一緒に体験していきます。本講座は、現場ですぐに実践できることを目指した体験型の構成です。

リーダー一人が引っ張る従来型のリーダーシップスタイルではない自分にあったリー ダーシップのスタイルをみつけることができます。

リーダーシップスキル、部下の育成、マネージメント、コーチングスキル、コミュニ ケーション能力が上がり、人間関係が向上します。

 

《講座の内容》

⭐️ 相手の主体性を引き出すための適切な問い(パワークエスチョン)を設定する

⭐️ それぞれの参加者のpositionとinterestに気づき、理解することとは?

⭐️ 相手をエンパワーし、相手の力を引き出すための対話術

⭐️ 二人以上がいるとおこりうるグループダイナミックスを理解する

⭐️支援する人と支援される人の関係性と効果的な支援者としてのあり方

 

《期待される効果》

 

ー会議などでおこるダイナミックについて理解することができ、ファシリテーター力 が上がる。

ー苦手な人への対処法が分かり、職場での人間関係が改善する。

ービジネス、会議、国際協力、地域活動、教育現場などにおける現場での課題に対して、新しい視点から現場での課題を診断し、適切な対策を見つけることができる。

ー自分の反応をより客観的に観察できるようになり、一対一、一対多のシチュエーションにおいて、その状況で目的と参加者の要望を満たすためにできる最善の方法を探る視点を持てるようになる。

ーリーダー一人が引っ張る従来のリーダーシップスタイルだけでない自分にあったリ ーダーシップのスタイルをみつけることができる。

ー会社や職種を超えて、仕事や職業の可能性を世界に広げることができる。

 

この講座では、リーダーシップ、マネージメント、仲裁、ファシリテーションといった分野において、国連や米国政府の交渉研修等で使われているすでに実践知の積み重ねがあるメソッドを中心に紹介していきながら、相手の自主性を引き出すための質問の力などを一緒に体験していきます。

 

本講座は、現場ですぐに実践できることを目指した体験型の構成です。

 

リーダー一人が引っ張る従来型のリーダーシップスタイルではない自分にあったリーダーシップのスタイルをみつけることができます。

 

リーダーシップスキル、部下の育成、マネージメント、コーチングスキル、コミュニケーション能力が上がり、人間関係が向上します。

 

⭐️第五回 日時: 2016年7月10日(日) 9:30-17:00

場所: スクエア荏原第一小会議室

 

⭐️第六回 日時: 2016年7月17日(日) 9:30-17:00《残席4名》

場所: スクエア荏原第五小会議室 (南北線・三田線武蔵小山駅より徒歩10分)

アクセス: http://goo.gl/VNzroL

お申し込みはこちら⇨ ファシリテーション講座お申し込みフォーム

 

 

《フォローアップ・コーチング》

研修で習ったことをしっかり身につけていただくことをお手伝いするために、講座終了後の4週間後前後に、その後の実践をフォーローアップするための一対一のコーチングセッションをお勧めしています。

フォーローアップとして、11,000円プラスで60分のコーチングが受けられます。

講座で習ったことを職場や現場で実践していただいた後で、実際の成果やチャレンジを一緒に振り返り、現場での実践をお手伝いするものです。対面またはスカイプでの実施になります。

 

《体験談》

⭐️今回講座を受けて、国際的な場での活躍を目指している全ての方にこの講座を受けてほしいと思いました。ファシリテーションや交渉・仲裁などの最先端の理論に加え、大仲さんの国連での経験を基にしたファシリテーション・リーダーシップの極意をキャリア構築の初めのうちに知ることができるので、その後世界で活躍するために大きなプラスとなると確信しています。金森大輔

⭐️「本物、本質」に興味・関心がある人にとって、この講座は『当たり』です!

解のない解を求められた時にどのように対処していくのか? 問題のさらに根底にある問題についてどのように探っていき、どのように扱っていくのか?10人いれば10通りの意見、考え方や正解(その個人にとっての正解という意味)がある中で、それをどのようにまとめ上げていくのか?

いわゆるリーダーという立場にある方、そうなろうと考えている方はもちろん、仕事でもプライベートでもどんな立場の方にも役立ちます。 僕もたっくさんの氣付きがありました。 是非体験してみて下さい! 医師  沖田英久

 

相手に気持ちよく動いてもらう「エンパワー・ファシリテーション」講座 

 

⭐️第五回 日時: 2016年7月10日(日) 9:30-17:00

場所: スクエア荏原第一小会議室

 お申し込みはこちら⇨ お申込みフォーム

⭐️第六回 日時: 2016年7月17日(日) 9:30-17:00《残席4名》

場所: スクエア荏原第五小会議室

お申し込みはこちら⇨ お申込みフォーム

スクエア荏原アクセス: http://goo.gl/VNzroL

参加費 (税込): 36,000円(フォローアップコーチング付き)

     25,000円(講座のみ)

 

お申し込みをいただき次第、お振込先をお知らせいたします。お振り込みを確認次第、正式なお申し込みとさせていただきます。

 

お問い合わせ・ご質問等はinfo@peaceblossom.netまでご連絡ください。

  

《講師: 大仲千華》

南スーダン、国連ニューヨーク本部などにおいて、元兵士の社会復帰支援(DDR)や現地国政府の人材育成など平和支援に10年従事。2011年からは、米軍の専門家として、国連の平和支援に参加するアジア・中東の軍隊に派遣され、講師を務める。

 帰国後、燃え尽き、うつになった体験から、心理学やコーチングを学び始める。何もやる気がしない・起きれない・働けない時期を経て、数年を経てうつを乗り越えた時に直感力が飛躍的に上がる。

セラピストの資格も持ち、現在はコーチ・カウンセラーとしても活動中。燃え尽きからの回復、職場の人間関係、転職、感情デザイン、自信、マインドフルネスなど、特に、キャリアと対人関係の接点を得意とする。キャリアと人生の法則 連載中。コーチングサービス (株) Peace Blossom代表。http://peaceblossom.net

クーリエ・ジャポンで「答えを求めない勇気」連載中。クーリエジャポン連載「答えを求めない勇気」

専門は、マインドフルネス、感情マネージメント、共感型リーダーシップ、対人関係とキャリアの接点、自分らしい働き方、転職をする前に今の職場で学ぶこと、対人不安、自信を持ちたい、ダイバーシティー、グローバルコミュニケーション、など。 

 

《このような方がご参加されています》

元国際機関スタッフ、政府機関職員、地方公務員、医師、NGO職員、通訳、ビジネスパーソン、カウンセラー、元医療従事者、大学生など

 

お問い合わせ・ご質問等はinfo@peaceblossom.netまでご連絡ください。

 

本講座は(株)Peace Blossomが提供する民族や文化の違いを多様性として活かすリーダーの育成プログラムの一環で す。

 

《その他体験談》

⭕️ 講座の3日後が面接で、アドバイスされたことを意識して相手を見つめていると、なんと相手が涙目になって自分の夢を語り始めるという前代未聞の展開になりました。そして2時間後に採用の電話が来ました!これから世界を相手に活躍できるのが本当に夢のようです!

⭕️ 大仲さんには、自分の思っていることを素直に話せる雰囲気があります。コーチングを受けて、ぼんやりしていた自分の課題が具体的に見え、では何をしようか?というふうに変わりました。それを職場で実践する中で新たに見えてくることもあり、転職を決めました。自分の言葉で考え、納得できる選択をする後押しをしていただいたなと思っています。ありがとうございました!

⭕️ 千華さんには、現場に立った人独特のパワーを感じます。自分の視点が広がりました。自分がこれまで学んできたことを世界で生かしてみたいという強い気持ちを持つようになりました。この考えを形にしていきたいです!

⭕️ 千華さんの実体験からのシェアだったので心に響いて、すぐに使えるものがたくさんありました。

⭕️ 人と人が向き合うことがとても神聖なもので特別なことだと気づきました。転職の面接の怖さが優しい時間へと変わる気がします。

⭕️ 今まで私のいた環境では自分の分野や悩みがあまり理解されない面が多かったように思います。理解してもらえることによる大きな安心感を感じました。「迷い」や「恐れ」は、想像以上に膨大なエネルギーを私の中から奪っていたのかもしれません。受け入れいただけたことが支えになっていると思います。 今本当に充実しています!

⭕️ この分野の仕事には向いていないのでは、と思っていた面もあり、感受性はプラスになるというお話は本当に驚きでした。そういえば、友人が似たようなことを言ってくれていたことを思い出しました。有難うございました!

今後、大仲千華が主催する講座などの情報を受け取りたい方はこちらからご登録ください。

⇒ https://chikaonaka.com/メルマガ登録/

Meet Up March 26 2016.jpg

すぐに何でも調べられる時代ー大学で何を学べばいいの?

スマホですぐに何でも
調べられる時代。
じゃあ大学で
何を学べばいいの???

リーマンショック後の
アメリカでは、

私大の授業料の高さと
学生ローンを
払い続ける人達から

学位にそれだけの
価値があるのか?
との声が上がり続け、
社会問題になっています。

リーマンショック後は、
ペイしないなら
自分の好きなことを
しようと

ハーバード
ロースクールへの
志願者は減り、

アートスクールへの
志願者が
増えているそうです。

もちろん、

実験やら
研究室が
必要な分野もあるけど

「知識」だけなら
かなりの範囲で
大学に行かなくても
身につけられる時代。

じゃあ大学で
何を学べばいいの???

大学に行くか
行かないかは
別にして

姪っ子たちには
どこかの時点で
体験してもらいたいなあ〜😊
と個人的に思うのは、

「考える力」を
身につけることと
https://chikaonaka.com/2016/02/19/

いろんな国の人達と
一緒に学ぶ体験。

例えば、

夜になると元気になるブラジル人と
早く結果を出したい中国人と
タイプできないのに
口は達者なナイジェリア人と
パキスタン系イギリス人と

一緒に何かを
やり遂げるには
どうしたらいいの ⁉️

日本で暮らす
私達の価値観だって
多様化してるし、

少子化にしろ
移民受け入れにしろ

多様な考えや価値観を
理解し、
合意を探っていく
能力はますます
求められていく。

こればかりは、
体験しないと
分からないもの。

分かりあえない時も
あるけど

そんな体験こそ
人生の幅や視点を
広げてくれる

醍醐味の一つ
じゃないかと
思うので〜す
(*^-^)ニコ

不安な時人はどういう行動をとるのか?

不安やプレッシャーを感じる。
ニュースに動揺してしまう。
ストレスを力に変える方法を学びたい。

変化の早い今の時代を生きる
私たちのストレスレベルは
上がり気味で、

SNS中心の

コミュニケーションでは
他人の幸せはより
大きく見えるそうです。

 

こんなに苦しんでいるのは
私だけ???

 

そんな悩みも
世界的な現象だそうです。

 

人はいろんなレベルで
社会の変化を感じている。

 

「未知」や「予測できない」

ことが日常になってきている。

 

私たちはもはや前例のない
「解がない時代」を生きています。

 

答えがない時や不安な時、
人はどういう行動を
とるのでしょうか?

 

私自身、この事を
肌で実感した体験があります。

 

その部屋にいた32人の反応は
本当に様々でした。

 

グループをまとめようとする人あり
なんらかの答えを出そうとする人あり、
議論を始める人あり
イライラする人あり
批判口調になる人あり
沈黙する人あり。。。

 

ハーバード大学
大学院教授の
リーダーシップ研修で
突然始まった実験でしたが、

 

その実験自体に
答えがある訳でもなく

 

どんな行動が
正しかったか、
間違っていたか
という訳ではなく、

 

そのポイントは、

自分はなぜそういう行動をとったのか?
という自分の反応(パターン)を
知るということでした。

 

人は答えがないという状態に
かな~り動揺と不満を
示すことがはっきりと
表れた実験となりました。

 

怖れる。
怒る。
批判する。
コントロールしようとする。
隙間をなくそうとする。
見ないふりをする。
避ける。

 

私たちの反応は
このようなものだそうです。

ただ、

ストレスや不安、 
プレッシャー、
過去のつらい体験こそ
エネルギーの源で、

 

そこに
意味を見出すことが
できれば力に変わり、

むしろ
自分を成長させてくれる
心のよりどころになります。

 

ストレスに強くなるというのは、
ストレスを失くそうとするのではなく、

 

「勇気」や「人とのつながり」
といった人間ならではの

底力を自分の中に
呼び覚ますことです。

ストレスを避けるのではなく、
状況を受け入れ

 

そこに成長の機会をみつけられること

 

より高い目的をみつけられること

 

などで

 

ストレスを感じたときの
体や脳の反応も
変わってきます。

 

この春

桜の満開と共に

一緒に

 

本当の自分を
「フレッシュスタート」
しませんか?

goo.gl/wliAyw

 

《講座の内容》

◎ 不安やストレスの正体を知る
◎ お金の心配を解放する
◎ 豊かさを受け取るブロックを解放する
◎ 何が起きても引きずらない5つの方法
◎ 深いリラクゼーションを体験し身体に覚えてもらう
◎ 家に帰ってすぐにできるストレス解放ツール
◎ あなたの周波数をリラクゼーションに調整する
サウンドとエネルギーバランス調整キットの使い方

 

《効果の例》

◎ 頭の中がクリアになり「漠然とした不安」が減る。
◎ いつも追われている気分からリラックスできるようになる。
◎ 何か嫌なことが起きても引きづらない。
◎ 直観力がアップし決断できるようになる。
◎ 周りからどう思われるかではなく
自分はこれでいいと思える。
◎ 何もなくても幸せを感じられるようになる。
ご案内⇨goo.gl/wliAyw

 

日時:2016年4月9日(土) 10:00-18:00
会場: camwacca co-creation field
住所: 世田谷区千歳台4-30-11
(千歳烏山駅または千歳船橋駅よりバス7~10分)
講師: サンドラスウィートマン
通訳: 大仲千華
参加費: 17,500円 
お申込みはこちら⇨https://goo.gl/PbMN6b

人は自分が見ると予想していることしか見えない

 

「ありのままの姿見せるのよ〜」が流行ったのは2014年。

流行りの歌や映画はその社会の集合無意識を示している、とも言われています。

 

誰でも「ありのまま」でいたいと願うように、「ありのまま」に理解されたいという欲求ももっています。

 

では、私たちは目の前の相手のことをありのままに見ているか?というと。。。

 

私たちは、自分が見ると予想していることしか見えない、のです。

 

なぜなら、私たちが目の前のことをどう理解するのかという認知プロセスが自動的に働くからです。

 

社会心理学によると、私たちが目の前の相手を理解しようとする時は3段階のプロセスを経るそうです。

 

第一段階:

私たちは、自分の目の前で起きている出来事を理解するために、脳はまず自分と相手との関係を判断しようとする。脳が相手と自分との関係を判断するために脳がとる方法は、相手を分類すること。

人間に本能的に備わった最も基本的な分類方法は、「この目の前の人は自分の敵か味方か?」という分類(カテゴリー化)。

 

第二段階:

次に脳は「カテゴリー」を使ってさらに詳しく判断しようとする。会社員、〜屋さん、〜の先生、社長、会計士といった職業から、〜に住んでる人、アメリカ人、フランス人、インド人(国籍)、性別や宗教などカテゴリーはたくさんあります。

 

 

第三段階:

「初頭効果」というものが働くため、第一印象が修正されるためには意識して努力をする必要があります。

 

つまり、私たちは言葉を発する前からたくさんの推測を瞬時にしていて、たとえ初対面でも、自分の目の前にいる人に対して、まったくゼロベースで見ていることはほとんどない、のです。

 

特別な人がステレオタイプや偏見を持っているのではなく、誰もがなにかしらのステレオタイプをもって相手を見ているのです。。ストレスが高い時にはさらにステレオタイプが強くなります。

 

ひょえ~

改めて聞くと私たちはどれだけ相手の本当の姿を見ているものかと思ってしまいます(汗)。

 

 

ではどうしたらいいのでしょうか?

 

人は自分が見ると予想していることしか見えないのだとしたら、それを逆手にとりましょう!

 

つまり〜〜〜♪♪♪

 

 

これから会う相手に対して、見ることを先に決めること、です。

 

 

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

相手の「真の美しさ」を見ると決めること、です。

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

 

① 自分の中のバイアスや判断に気づき

② 自分の中のバイアスや判断をいったん脇に置き

③ 相手の「真の美しさ」を見ると決めること

 

です。

 

 

そして面白いことに、そうした姿勢は相手に伝わります。

人は基本的に自分を理解してくれようとする人に好意をもちます。

すると、お互いの心の扉が開くのですね。

 

 

「えっ?!この人ってこんな人だったっけ???」

 

そんな驚きこそ、言葉にできない喜びです。

 

「人は自分が見ると予想していることしか見えない」なら相手の真の美しさを見ると決めましょう。

 

 

(まとめ)

・人は何かしらの思い込みで相手を見ている

・自分が見ると予想していることを相手に見る

・相手を理解するという作業のためには、見ることを先に決めること

① 自分の中のバイアスや判断に気づくこと、

② いったん脇に置くことができること、

③ 相手の「ありのままの姿」を見ると決めること