アイデアはどこからやって来るの?
本読んでないのに原稿書けるの???
はい、書けるんです!
クーリエジャポンでの連載「答えを求めない勇気」の第三回目の記事が配信されました。
「答えを求めない勇気」大仲千華 Vol.3 「チンパンジー化」が進む地球の上で、未知の恐怖に打ち勝つ方法
最近、世界情勢が激しいので、テロだとかいわゆる「第四世代の紛争」と呼ばれている現象についての洞察を体験談を交えて書きたいなと漠然と思ってました。
ただ大きいテーマだし、具体的にはまだ固まってなくて、さてどういう切り口にしよう???と、
アイデアが頭に浮かぶままに紙に書き出したりしながら、ゆる〜く構成案を考えていました。
そんな時に、私のセッションにいらしたクライアントの方がふと言いいました。
「あのブログの記事を読んで涙が出たんです。」
「へっ?そうだったの?」(ポカンとする私)
講座に参加した人が言いました。
「ミンデルの本に感化されたんです」
(紛争心理学というマイナーな本の著者)
ああ、コレだ!💡💡💡

点と点が繋がって今回の記事になりました。
ところで、私の記事を読むと、沢山本を読んでいたりするような人の印象を与えるようですが、実を言うと、最近読んだ本で最初から最後までちゃんと読んだ本はあまりなくて、
最近で最後まで読んだのは窓際のトットちゃんくらい(笑)
(←これは面白かった!そして泣いた。。。)
だって、情報過多な時代、そんなに文字頭に入らないし、必要なところだけ読めばいいから。
書くからにはいいものを書きたい。
そのためには自分のピン!と来る感覚に感覚を澄ませる。
こうして、原稿を書くことは、直感力のトレーニングになっているようです。
ふと目にしたニュースや届いたメールの
一文にピン!と来たり、
本を開いたら必要なページが目にとまるとか、
そういうことがあるから。
だから、
自分のキャッチ能力と識別力の「精度」がより上がればいいなと思います。
記事も「考える」というよりは、
背景情報をある程度理解した後は、
数日寝かして、
パズルのピースが一つになるのを待ちます。
ある日
ピン!!!
💡💡💡
と
一つ一つのパズルが繋がり、
パズルが一つになった感覚(全体像)を得たら、
それを文字にしていくという作業です。
書くからにはいいものを書きたい。
だから自分の感覚に耳を澄ませる。
よいトレーニングになっていま~す。
メッセンジャーになってくださった方々ありがとうございました~ \(^o^)/