わたしたちの想像をは・る・か・に超えた解決法を招き入れるための秘訣 ーあなた特注オーダーメイドで注文すること❗️

実は昨日からちょっと興奮気味です。

 

「人生の一つの大きなレッスンとは「奇跡」を受け入れることなのかも知れない、と思います」と3週間ちょっと前に書きました。

 

「これまでどんなに頑張っても上手くいかなかったことが自分の想像を超えた方法で物事が展開し始めるのを見るとき、思わず手をあわせて空を見上げたくなるような瞬間があります」と続けました。

 

今日クライアントさんから聞いたことは、「わたしたちの想像を超えた方法」で、ほんとうに、まったく、まったく「わたしたちの想像を は・る・か・に超えた方法」で物事が展開しつつあることでした。

 

まだ詳しいことをお伝えできないのをおゆるしいただきたいのですが、やはり「奇跡」はあります。おこります。

 

 

今日聞いたことは、想像をはるかに超えたもので、彼女もわたしも「こんな方法があるなんてまさに奇跡!」と、まずそう言葉にせずにはいられなくて、興奮しながら、次の瞬間には、私たちを超えた力が見せてくれたことに対して、わたしはすっかり「スピーチレス」(感動で言葉もでてこなくなること)になってしまいました。

 

 

何回かのセッションを経て、その方にとっての大きなブレークスルーを体験すると、その体験や成果、奇跡を分かち合って、そこまでの体験を自然に振り返りながら、その感動をお互いに味わう回が時々おこるのですが、今日はまさにそのような回でした。

 

彼女の体験からヒントとして今お伝えできることを言葉にしてみると、

 

一つは、「夜明け前が一番暗い」です。

そして、「望みを伝える。あとはお任せする!」です。

 

彼女の場合、もうこの数ヶ月間、会社を辞めようかと思い浮かび始めていたものの、次のステップとしてまだ「ピン」とくるものもなく、なかなか踏ん切りがつかずにいました。

 

 

この春会社内で移動があり、よりによって評判のよくない上司にあたり、さらには組織内の構造的な問題もあって、疲れもさらに溜まっていきました。

 

猛暑の疲れも重なったらしく、8月中旬、夏休みの休暇中に身体に不調と痛みがおこりました。

 

そんな痛みや不調が実はこの数ヶ月何度かあったそうです。

 

身体が何かを強く訴えているような気がして、そして、彼女いわく、今年の猛暑からも「もう無理」「あなたはほんとうにそれでいいの?」「あなたはどうしたいの?」と言われているような気がしたそうです。

 

そして、彼女は自分がどんなライフスタイルや働き方を望んでいるのか、自分の心に正直になって手帳に書き出し始めました。

 

書ける時も書けない時もあったけれども、「もうこんな働き方は嫌だ!」と心底思った瞬間がありました。

 

そして、ともかく次の方向性にかんして少しでもいいからヒントを得たい!という思いで、ノートに向かい、自分に正直になって、「どういうライフスタイルや仕事を自分は望んでいるのか?」とひたすら書き続けました。

 

そんな職場がいったいあるのか?それはどんな職場なのか、そんな夢みたいな仕事はあるのか?とそんな考えも浮かんだけれども

 

体調も悪かったし、別に失うものがないなら書いてみよう、という気持ちでした。

 

そして、奇跡が起こったのです。

 

今お伝えできる範囲でしかお伝えできないのをご了承いただきたいのですが、彼女が望んでいたことが全てかなったのです!

 

しかもまったく想像を超えた方法で!!!

 

 

彼女にもたらされた機会は、転職エージェントでも転職サイトにのっているものではない、まさに彼女のためのオーダーメイドの特注で注文されたような仕事でした。

 

聞くと「そんな仕事が世界に存在していたのか!」と思うと思いますが、彼女はまさにオーダーメイドの特注をしたのだと思います。

 

 

「職業に自分を合わせる時代は終わりだ」とも言いました。

 

 

それは、自分が望むことをほんとうにしようと思った時には、それは既存の職業のリストにあるとは限らず、肩書きを複数持つこともフツーで、あくまでも自分という存在が先にあって、それを活かすのに最適な機会や仕事が与えられて、それを表現するのに一番近い職業や肩書きがその時々に選ばれ、つくられていく、という意味です。

 

わたしも世界中を旅しながら、教える仕事ができるなど思ってもみませんでした。

 

関連記事→ なぜ職業に自分を合わせる時代は終わりなのか?ー人生100年時代輝く大人でいるためのたった一つの質問

 

 

彼女の体験が改めて伝えてくれているのは、

 

 

どのようにそれが起こるのかわからなくても、まず自分の望みを明確にすること、書き出すことの大切さです。

 

こんなの無理とか、そんな仕事がいったいあるの?という考えが頭に浮かぶかもしれませんが、自分が望むことを自分で明確にしなければ、そのチャンスを引き寄せることもないし、その世界をみることはありません。

 

そして、望みを伝えたら、結果への執着を手放して、それが「どのように」(How)起こるのかは神様におまかせすることです。

 

グッドニュースは、人の「奇跡体験」を聞く人は、自分も奇跡を体験するという原則があること、そして、奇跡を体験した人は他の人にもその体験を伝えていくことで奇跡の循環をさらに広げていけることです。

 

さて、ここにあなたの理想や感覚に近いものはありますか?

 

自分が成長している実感を感じられること

誰かの役に立っていると感じられること

世界を飛び回ること

人に勇気を与えること

自分である程度進められる裁量があること

お互いに尊重があってコミュニケーションがある職場

助け合うような人間関係がある職場

早く出世できるところ

お金をたくさん稼げるところ

スーツを着なくてもいい仕事

おしゃれな人たちを一緒に働けること

デザインや感性を活かせる会社

ものづくりに関われるところ

 

自分が望む体験を自由に発想するのはあなたの権利です。

 

自分が望むことを明確にすることこそが大切なスタートの一歩です!

 

 

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「人生は大変だ」と思うこともできるけど、もっと楽にスムーズにやってもいい❗️ー人は思っている通りに体験する

さて、今日で8月も終わり。

 

今年の夏は一つのみなさんにとってどんな夏でしたか?

 

記録的猛暑や記録的大雨などのニュースが続き、当たり前のことは一つもないことをわたし達に思いださせてくれました。

 

そんなニュースに触れて「人生は大変だ」と思うこともできるけど、同時に、そんな時にこそ感謝の気持ちを思い出して、「もっと楽にスムーズにやってもいい❗️」という方向に向き続けることの大切さを感じています。

 

そんな体験をした最近の旅行の体験を感謝の気持ちも含めて綴っておきたいと思います。

 

さて、先週末三日間、山梨県の道志川へ旅行へ行ってきました。

 

道志川は冨士の北西に位置し、山麓から注がれる道志川の水は清流を言われ、猛暑の日でも足を氷につけているような涼をくれました。

 

清流が流れる地域だけあって水が美味しくて、山と川のエネルギーにとても癒され、お天気にも恵まれました。

 

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そんな恵まれた旅行でしたが、出発の前々日にちょっとびっくりしたのは、スマホでニュースのヘッドラインを見ていたら、1時間に100ミリ以上の記録的大雨が降ったとかで、突然山梨県の道志村に大雨警報がでたことが表示された時でした。

 

そのすぐ数時間後には、降り始めからの雨の総雨量が370ミリに達し、土砂災害の危険性が非常に高くなっているために、夜8時に道志村全域の623世帯、1710人に土砂災害避難勧告が発令されました。

 

ちょうど台風が西日本に上陸した日で、その夜には和歌山県の熊野川が氾濫危険水位になったという台風関連のニュースが続いていました。

 

最近は局地的にとつぜん大雨が降るニュースが続いているので、いつどこで大雨やゲリラ豪雨が起こってもおかしくないなあと思いつつ、台風からはまったく関係のない山梨県道志村にスポット的に大雨が降ったことに不思議な感じを覚えていました。

 

西日本豪雨のことなどを思うと無理をしない方がいいと思ったので、もしかしたら旅行は取りやめかも?という思いがよぎりました。

 

とはいえ、楽しみにしていた旅行だったので、予期せぬ突然の展開に、少し心が動揺しました。

 

そして、心を落ち着ける時間をとりました。

 

すると、わたしの心に浮かんだのは、これまで何度も家族や姪っ子と旅行をしてきて、お天気に恵まれてきたのに、それも「当たり前」だと思って、それに対してなんの感謝もしてこなかった、ということでした。

 

すぐにその姿勢を改め、これまで何度もお天気に恵まれて、旅行ができたことに感謝しました。

 

そして、熊野川付近の住民の方など、たった今、台風や大雨の影響で不安に感じている人がいたら、その人たちに必要な助けが届き、西日本豪雨で被災された方々を含め、必要な支援と安心と慰めが届くようにお願いしました。

 

次の朝起きてみて、もし道志村方面で土砂災害が起こっていたらしょうがない、そしたら受け入れようと思いました。

 

朝起きたら幸い道志村地方に大きなニュースはありませんでしたが、土砂災害避難勧告はまだ続いており、ハザードマップでは道志村の辺りだけスポット的に危険度が高いことを示すオレンジのマークがついていました。

 

「土砂災害の兆候について」を一応確認しました。

 

そして、また心を落ち着けると、これまで受けてきたたくさんの祝福に感謝してこなかったことが思い浮かび、反省し、これまでの体験を感謝するお祈りをしました。

 

「大丈夫。旅行はGO」という直観を受け取りました。

 

数時間後、避難勧告は解除され、さっきまで道志村だけがオレンジだったハザードマップは今度は道志村だけが危険度がほぼないことを示す真っ白になっていました。

 

次の日、予定位通り家を出発しましたが、今度は高速に入った途端に想定外の20キロの渋滞に遭ってしまいました。

 

東日本では22日ぶりの猛暑日とかで、クーラーをかけていても車内が暑かったので、なんとかスムーズに動いて欲しいと思いました。

 

また、心を落ち着けてみると、次に心に浮かんだのは、「計画をたてて、準備したのだから、『予定通り進んで当たり前』という考え方が傲慢だ」という思いでした。

 

これも反省して、宇宙のサポートに感謝をしました。

 

そして、とくに渋滞の時に効くというお祈りを思い出してそれを何度か心の中で唱えて、楽にスムーズに着くことを願いました。

 

5分ほどすると車は流れ始め、渋滞の仕組みはわかりませんが、あの車はどこにいった?と思うくらいスムーズに道は開かれ、蓋を開けてみればほぼ予定通りに現地に到着しました。

 

そういえば、カナダ人の世界的なカウンセラーの先生と一緒に朝8時台の東京の満員電車に乗って移動をしたとき、駅の改札に人が突進してくる様子を見てわたしが思わず「ああ大変だ」とつぶやいたことがあったのですが、その時に先生に「大変だ」じゃなくて。「スムーズに楽に着くことを意図しなさい」と言われて、すぐに思い直したことがありました。

 

そしてわたしが目撃したのは、朝の8時台の山手線なのに車内がガラガラという風景で、わたしたちは何の苦労もなく余裕で座わることができ、楽に快適に目的地に着いたのでした。

 

たまたまそういう時間帯や車列にあたったのかも知れません。

 

ただ、私がそのときに直感的に受け取ったのは、私たちは自分が毎瞬毎瞬選択していることを体験する、ということでした。

 

「人生は大変だ」と思い、実際にそういう人生を送ることもできるし、「もっと楽にスムーズにやってもいい」と思って、実際そのような体験をすることもできるのだと思います。

 

もし、場所や人が変わってもなぜか同じような体験を繰り返している気がする、としたら、自分は人生に対してどんな「考え方(観念)」を持っているのかに気付きましょう。

 

人生は大変だ?

仕事は苦労して当たり前?

苦労してこそ報われる?

 

それとも、

 

楽にスムーズにやってもいい?

 

わたしたちには常に自分がどんな体験をしたいのか「選択」が与えられているのです。

 

もしそんなこと意識したことないと思ったら、あなたは無意識にいつものパターンを繰り返していると言えます。

 

来年になってもさ来年になっても同じことが続くとも言えるでしょう。

 

もし、人生をもっとよい方向に変えたいと思ったら、または、今なんらかの苦労や課題を体験していたら、とくに自分の中の人生にかんする観念に気づくことが大切です。

 

そして、物事をもっと楽にズムーズに進めたいと思ったら、「当たり前」だと思っていることに感謝することは助けになります。

 

感謝もせずに「当たり前」だと思っていると、その大切さを思い出させてくれるような出来事が起こります。

 

もしそんな気持ちに気づいたらすぐ気持ちを改めて、感謝をし直しましょう。

 

自分が送り出すものが自分が受け取るものですから、

 

感謝をする人には、さらにいいこと(感謝をしたくなること)が返ってきます。

 

そしてまた感謝する

 

そんな「感謝の好循環」が起こるとしたら

 

な、な、な、なんて素晴らしいことでしょう❗️❗️❗️

 

 

一緒に感謝の好循環を受け取っていきましょう!

 

(*^-^)ニコ

 

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3.11のちょうど一年後、バングラデシュの人が伝えてくれたこと

3.11のちょうど一年後、私は仕事でバングラデシュにいました。

バングラデシュ軍の同僚が「今日は311の1周年だね。みんなで祈りをささげましょう。」と言ってくれ、一日の稼ぎが100円にも満たない人たちが日本の復興のためにたくさんの寄付をしてくれたことを教えてくれました。

バングラデシュではほとんどの人が銀行口座を持っていないので、10円や100円単位のスクラッチカードを買って通話をします。ある通信会社は、その何パーセントかを日本に寄付することにしたそうです。

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⇧ バングラデシュの人たちから日本への寄付

その後、スリランカやフィリピンでも同じような声を聞きました。

「私たちは日本の復興を願ってます。

戦後の焼け野原の状態からあそこまでの経済大国になった日本は私たちの希望なんです。」と。

私たちは世界に対してどんな価値を発信していくのかー改めて考えさせられた瞬間でした。

今、世界では何が起きているのか?

何が必要とされているのか?

日本の技術やサービスは世界の課題の解決のためにどう役に立てることができるのか?

私たちが世界に与えられる価値とは何か?

今年も早くも3日が経ちました。今年もこのブログを通じてて、この問いに対する答えをより多くの人と一緒に考えていきたいと思っています。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

日本で3.11に遭遇『音楽家としての使命』を果たすために、2年後 「やり残した仕事」を完遂したBBC交響楽団の贈り物

ホールにいた全員が一丸となって聴き入っていました。

 

指揮棒が振りおろされる瞬間から目には涙があふれてきました。

 

BBCフィルが3.11の2年後、東日本大震災のための鎮魂のレクイエムを演奏してくれた時です。

 

それはBBCフィルのメンバーにとっても特別な体験でした。

 

なぜなら、2011年3月11日、公演で日本を訪れていたBBCフィルは、京都での公演を終え、次の公演地である横浜みなとみらいホールに向かっていたバスの中でで東日本大震災に遭遇したからです。

 

順調に走っていたバスが横浜ベイブリッジに差しかかった時、急に動きがおかしくなり、停まりました。バスの車体が揺れたので、最初はみんなサスペンションに何か問題が起きたのかと思ったそうです。

 

しかし徐々に、これが地震であり、そして橋の上で足止めをくらっている自分たちが、深刻な危機に直面しているということに気づき始めました。

 

街灯が左右に大きく揺れ、ビルからは煙が立ち昇っていました。港に向かって航行していたいくつもの小船が、沖へ戻っていくのが見えました。

 

オーケストラのメンバーは、バス内に設置されたテレビを通じて、日本で起きているこの未曾有の災害の実態を徐々に理解していきました。

 

バスはみなとみらいホールに一旦到着し、練習をしましたが、メンバーは緊張を解くことができず、楽器を弾くだけで精一杯の状態でした。

 

客は来場できないとの判断から公演は中止され、結局、35kmほどの距離を9時間かけて、都内のホテルに戻り、メンバーが部屋に着いたのは夜中の3時でした。

 

メンバーは慣れない体験に疲労困憊でしたが、この危機的状況への日本人の冷静で落ち着いた対応に感銘を受けたと言います。

 

ひどい渋滞で車は全く動いていませんでしたが、それでもクラクションが鳴ることもなく、歩道は都心から郊外へ黙々と歩く人々で埋め尽くされていました。

 

「深刻な状況ではあったが同時に自分たちが日本人に守られているという感覚があった」と、トビー・トラマズア(ヴァイオリン)は言います。

 

それでも、地震から一夜明けた時点では残りのツアーを最後まで続けるつもりでいました。こういう時にこそ音楽を届けることこそが、自分たちの使命だと感じていたからです。

 

しかし、地震翌日、福島の原子力発電所の危機的状況が明らかになると、雲行きは怪しくなってきました。

 

フクシマの影響や真相がわからない中で情報は交錯し、空港も封鎖される中で英国で待つ家族の間ではパニックも起きたそうです。

 

けっきょく、BBC本部からの指示でけっきょくツアーは後半の5公演を終えることなくキャンセルされることが決まりました。

 

「空港に向かうバスに乗ったときは、無事にイギリスへ帰れることになった安心感もありましたが、なんだか心が落ち着かない状態でした。出発の際、ホテルの全スタッフが笑顔で我々に手を振ってくれました。嫉妬している様子も、イライラしている様子も、不安に思っている様子も全く見せず、ただただいつもと同じように笑顔でふるまっていました。この光景はずっと忘れられず、よく覚えています」とクレア・ディクソンは言います。

 

英国に戻り、数ヶ月経つと、多くのメンバーにとって、再び日本へ行くことが重要な意味を持つようになってきました。

 

それは決して、ツアー半ばで帰らなければならなかったことへの負い目ではなく、音楽家として「やり残した仕事」を最後までやり遂げるため、として、日本への敬意を示すため、でした。

 

スティーヴ・ヒルトン(舞台監督)は言います。

 

「私達は大変な状況を経験しましたが、日本の人が体験したことに比べたら取るに足りません。自分達の家族よりも先に、赤の他人であるイギリス人の私達の面倒を見てくれました。彼らに会って、我々がどれだけ感謝しているか、尊敬しているかを伝えたいと思いました」

 

その想いはメンバーで共有され、震災から半年後に復活ツアーの実現が決まりました。

 

まったく同じ指揮者、ピアニストとともに。

 

音楽に対する姿勢が変わったと語る人もいます。

 

「この演奏会を、地震と津波で犠牲になった多くの方々に捧げる気持ちで臨んでいます」

 

 

そんな体験を経ての復活ツアーが2013年4月に行われました。

 

 

コンサートでは、一番最初にBBCからの申し出で公式演目にはない鎮魂のレクイエムが演奏されました。

 

彼らの音色には、今度はぜったいに最後までやり遂げるぞという意気込みと日本への大きな愛が溢れていました。

 

指揮者佐渡裕さんとピアニスト辻井信行さんからもこの復活ツアーにかけてきた想いが伝わりました。

 

次にピアニストの辻井信行さんが演奏を始めた瞬間、隣の人もその隣の人も、会場全体が涙を流し始めました。

 

観客全員と演者全体が一体になったかのようでした。

 

ホール全体にスタンディングオベーションが起こりました。日本の人たちがあんな風に拍手喝さいを送る様子を見たのは初めてでした。

 

最後のリハーサルでは、普段は練習が終わると真っ先にバーへ向かい、佐渡さんと辻井さんに駆け寄り「I will miss you.」と伝えたようです。

 

シャイなイギリス人にとってとても珍しいことだったそうです。

 

日本を代表する指揮者&ピアニスト × BBCフィルによる演奏。

 

日本と世界による共同作業を象徴するような素晴らしいコンサートでした。

 

【プログラムA】
メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」序曲 作品21
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14

2013年 4月23日(火) 東京赤坂 サントリーホールにて

 

メンバーの体験談は、BBCフィル再来日コンサートのプログラムに掲載された

「彼らの3.11遭遇・体験記」より抜粋。

 

英国放送協会(BBC)シニア・プロデューサーのマーク・リカーズが、

オーケストラのメンバーを取材して、あの時、何を体験し、

なぜ彼らは日本に戻ったのか?を記した貴重な報告

 

 

⬆️ ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18 辻井伸行BBCフィル