仕事やスキル、人生全体を数段階上げてくれる人生の「コアスキル」は「嫌われるおそれを超えてほんとうのことを言えること」!

昨日「コアスキル」という「業種や職場を超えて通用するスキル」についてお話しをしました。

 

日本の雇用システムは学びとモーチベーションを失わせるー業界や職場、企業が変わっても通用する「ポータブルスキル」を身につけよ❗️

 

業種や職種を超えても、これを身につけるとその人の仕事やスキル、人生全体が数段階上がると思われる「コアスキル」の一つは、「嫌われるおそれを超えてほんとうのことを言えること」だと思います。

 

そんなことを今日の夕方、多摩川河川敷をジョギングしながら、野球を指導している大人を見ながら思いました。

 

小学生低学年向けの野球教室なのか、ユニフォーム姿がまだあどけなくて可愛いかったのですが、フライをとる練習を指導していた大人がちょっと遠慮しすぎているように見えました。

 

野球は詳しくありませんが、中学校でソフトボールをやっていたのでフライをとるなら、真下でどっしりと構えていることが大切だということはわかります。

 

構えていて、それで外してしまったらそれはしょうがないですが、でもその構える姿勢が中途半端だったのです。

 

だとしたら、大人はその点について指導をしないといけないのですが、それに対する大人の反応もなんだか中途半端な感じでした。

 

野球を上手にするよりも伸び伸び遊ばせようという趣旨の野球教室なのかも知れません。

 

でも、中途半端な指導はそれがどんな勉強であっても、どんな内容であっても、「人生を生きる上で大切なこと」を学ぶ機会を逃してしまいます。

 

それがなんであれ、適当でもよければ、その子供はそんな姿勢で人生を歩むことになってしまうでしょう。

 

わたしたちの中には、「こんなことを言ったらどう思われるんだろう」という人の目を心配する部分があります。

 

もしかしたら、野球の指導者たちは、今どきの子たちにはあんまり厳しいことを言ってはいけない、とか、親御さんの反応を心配したのかも知れません。

 

そうした心配もわかるのですが、米海軍大学院の講師として軍人の講師を務めた体験、世界的カウンセラーの先生の通訳をした体験と自分のコーチングの体験から言えるのは、

 

相手のことを真摯に思って紡ぎ出される言葉を愛を持って伝えるとき、伝わることは伝わるのです。

 

ここはとくに、先生や講師、コーチ、カウンセラー、教える人や指導する人が超えないといけない関門です。

 

最近、人の相談にのる立場にあり、けっして簡単でないケースを扱われるクライアントさんが伝えてくれたのですが、

 

彼女はコーチングを受け始めてから、相手の相談にのりながら、言うべきことが前よりもはっきりわかるようになったそうです。

 

職業柄、時には厳しいことを言わないといけないこともあるのですが、「それでいい」と自分が発することに対して自信が持てるようになったそうです。

 

そんな時、職場に電話がかかってきて、どうやら彼女が担当した件にかんしてだったのですが、上司が「それはあなたの問題ではないでしょうか?」とはっきり伝え、彼女の仕事ぶりをきちんと理解して、信頼して上手に対応してくれたそうです。

 

「誠実に仕事をしていると、全員とはいわなくても、どこかに必ず理解してくれる人がいますよね」とお伝えしました。

 

教える人やコーチやカウンセラーといった人たちだけでなく、どんな業種でも、とくに、上司など人をまとめたり指導する立場にある人にとっては、

 

大事なところでごまかさずにきちんと大事なことを伝えてくれることは、対人援助職の仕事をしているかどうかにかかわらず、人生のレベルを数段階あげてくれる「コアスキル」だと思います。

 

わたしも改めてそう自分に思います。

 

そして、そんな人がもっと増えて欲しいと思っています!

 

 

プロフィール

米海軍大学院 (the US Naval Postgraduate School, the Center for Civil-Military Relations)の専門家として世界的な研修プログラム(the Global Peace Operations Initiative :GPOI)で唯一の日本人女性として講師・教官を務め、中東8カ国の軍人のべ400人に対して教鞭をとる。

 

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今の時代が求めている人とは?ー自分が幸せで周りの人たちの幸せを願う人、 人に勇気を与えたいと思っている人が変革をおこす❗️

最近、ある勉強会に参加して、自分のギフトや方向性について改めて発見したことがあります。

 

コーチやカウンセラー、コンサルタント、ソーシャルワーカーといった人をサポートすることに関わる人でも、人それぞれのアプローチや得意分野、ギフトやミッションが違います。

 

わたしの周りを見ていても

ある人はとても優しく受け止める人で

慰めをもたらす役割があったり、

ある人はティーンエージャー特有のお年頃のお悩みを聞くのが得意で

ある人は癒しのギフトを持っていて

ある人は論理的に整理するのが得意で、

ある人はインスピレーションを与えるタイプで

ある人はより大きな視点で方向性を示すというギフトがあります。

 

わたしは、慰めというよりは、目の前の課題をより大きな視点でとらえ直して、方向性を示してインスピレーションを与えるタイプです。

 

 

最近、ある勉強会に参加して、自分のギフトや方向性について改めて発見して腑に落ちたのは、ヒーリングのギフトも与えていますが、わたしの場合、ギフトの中でも特徴なものは、変革(transformation)のギフトだということです。

 

 

国連職員の中でも東ティモールと南スーダンで独立国の誕生に立ち会うという稀有な体験をさせていただきましたが、そのことを思い出して、そこには自分の中の「変革」にかんするギフトが関係していたことに気付きました。

 

そして、自分にとっての「コーチング」の意味を改めて受け取りました。

 

コーチングでは、その方がほんとうに望む方向性や強みや方向性をみつけていく過程にとくにワクワクします。

 

わたしはコーチングをリーダーの育成として取り組んできました。

 

この場合のリーダーとは、

人生をよりよくしたいと思っている人

自分が幸せで、周りの人たちの幸せを願う人、

人に勇気を与えたいと思っている人、

社会や世界の役に立ちたいと思っている人

のことを指しています。

 

その人が誰かに笑顔で挨拶して、たった一人にでもよい影響を与えることができればその人はリーダーシップを発揮しています。

 

不安や不平不満をいうことは簡単だけれども、自分がよりよく生きることで人に勇気や希望を与えることのできる人のことです。

 

今の時代が求めているのはそういうリーダーです。

 

わたしはコーチングを、課題やチャレンジを通じて(たいていそういう形で機会はやってくるからです)その人のほんとうの自分の役割を発見することをガイドするものとして捉えてきました。

 

それは「変革」なのです!

 

そして、自分の役割を自覚し生きている人が増え、そういう人たちがつながることで、新しい時代をつくっていくような価値やサービスも生まれると信じています。

 

 

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人生読本タムルードも教える秘密ー幸せだから感謝するでのはなく、感謝するから幸せになる❗️

ユダヤ人の人生読本であるタムルードには、「世界で一番知恵のある人は学ぶ人であり、世界で一番幸せな人は、感謝しながら生きる人である」ということばがあるそうです。

 

私自身、最近、感謝できることの価値、とくに、直接的に金銭的に測ることのできないものの価値に気づける感性を持てることの価値を改めて受け取っています。

 

それはいろいろなところで感じるのですが、一つは音楽祭でした。

 

先週は、辻井伸行さんのピアノ演奏でベートーベンの月光を聞く機会に恵まれました。

 

2年前ウィーンフィルによる30周年記念コンサートで巨匠ズービンメタ指揮による演奏をきいて、とても感動しました。

 

近くにシェアオフィスがあるので、よくサントリーホール前の広場でお茶するのですが、あまりに素晴らしかったので、お茶を飲みながらサントリーホールに向かって、「素晴らしい演奏をありがとうございました」と心の中でお礼を言っていました。

 

何度か瞑想のようにお礼を心の中でつぶやいていたかも知れません。

 

お金を払ってチケットを買い、オーケストラが揃ったからとって、心が揺さぶられるような演奏を聴けるとは限らないので、自然とそういう気持ちだったのだと思います。

 

すると、なんと、その3週間後にサントリーホール主催のバックオフィスツアーにお誘いを受けることになりました。

 

なんと、指揮者や演奏者がリハーサルをしたり、待機する部屋を見れるというのです!

これは音楽ファンにとってはたまりません。

興奮して当日を迎えました。

 

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バブルの頃、東京に足りないものは文化だ!と言って、採算度外視で、サントリーホールをつくったサントリー創業者・佐治元会長のホールに対する想いを知ったり、世界的指揮者のサインコーナーではズービンメタのサインもみつけました。

 

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指揮者の部屋ではズービンメタも座っただろうソファーに座りました。

 

 

観客のいないサントリーホールで指揮台にたって、ズービンメタのような気持ちで指揮棒を持つことができました。(感動😂。。。)

 

ファン・会員限定のイベントで、次回の開催が決まっているわけでもない、お金を払っても買えないものでした。

 

このままでは、音楽オタクの記事のようになってしまいますが(笑)、伝えたかったのは「感謝をすることでさらにいい体験を呼び寄せる」という原理です。

 

サントリーホールに向かって心の中でお礼をしていたら、こんな貴重な機会に誘われる機会に恵まれました。(と本人は思っています笑)

 

ニューヨークで働いていた時、マンハッタンの五番街にある高級店で時計を買ったり、バッグを買ったことがありました。

 

それなりに給料をえていたはずなのに全然お金が貯まらなかったのもニューヨーク時代でした。

 

一度やってみたかったのだと思いますが、あ、「こんなもんか」と思い、なんだか虚しいというか、一瞬得たはずの満足もすぐに消えさってしまい、なにより嫌だったのは、自分の中でたいした感謝も感じられないことでした。

 

モノに何かを求め始めるともっと高いものが欲しくなってかえって欠乏感を生み出す構造があるのですね。

 

なんとなくわかっていたものの、やっぱり、モノだけでは人が心の奥底に持つ「心の乾き」を満たすことはできませんでした。

 

「自分にないもの、ほかの人と比較して人生を送る人は不幸である。自分にあるものは見えず、ほかの人と比較して幸せをはかる。軽自動車に乗っていれば中型車に乗っている人を羨ましく思い、中型車に乗っていれば大型車に乗っている人を羨ましく思う。

 

。。。

 

一生懸命働いて素晴らしいアパートを購入しても、友人がもっと広いアパートに住んでいることを知って相対的な貧困を感じたりする

 

。。。

 

とは、「幸せの扉を開く29のカギー一生感謝」という本の一節です。

 

でも、この本は続けます。

 

「幸せだから感謝するでのはなく、感謝するから幸せになる」と。

 

ほんとうにその通りだと思います。

 

「いいことがある時に感謝するのは簡単だけれども、小さいことに感謝をみつけること、そして、一見感謝するような状況じゃないことにも感謝できることは『謙遜のこころを持つ人の特権です』」という本の一節が最近こころの中をめぐっています。

 

そんな境地に向かって、一つ一つ感謝の気持ちを育てています。

 

「幸せの扉を開く29のカギー一生感謝」オススメです♡

 

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ISSEEM世界学会に招聘される世界的カウンセラーの先生から、直伝メンタリング・トレーニングを受け、仕事やキャリア、人生を次に段階へ進ませるための原理と海外で直伝でトレーニングを受けたメソッドを取り入れています。

 

長年の悩みが解消されるなどブレークスルーをもたらし、医師、 弁護士、国連職員、 ビジネスパーソン(銀行、製薬、製造等)、 外資系、政府機関職員、臨床心理士、NGOクリエーター、学生さんなどのクライアントさんから支持をえています。

 

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ビジョンなんてないよ、または、自分の理想を思い描けない場合の三つの原因

昨日、なぜか環境や仕事が変わっても同じようなことを経験する場合、自分の人生の方向性(ビジョン)を持つことが大切だ、と言いました。

 

ビジョンとは必ずしも大きいものである必要はなく、成長している実感が感じられる仕事、世界とのつながりを感じられる仕事、意義を感じられる仕事といったものかも知れません。

 

もちろん、大きな夢を持っている人は堂々とその夢につき進んでいってほしいと思います。

 

関連記事⇨なぜ職業に自分を合わせる時代は終わりなのか?ー人生100年時代輝く大人でいるための一つの質問

 

もし、ビジョンなんてないよ、または、自分の理想を思い描けないときと感じるとしたら、原因は主に三つ考えられます。

 

1、「がまんすること」が当たり前になっていて無意識に思い描くことを抑えている

 

「がまんすること」があまりに当たり前になっているので、自分がしたいこと、自分が望んでいることや楽しいと思っていることを抑えすぎて、わからなくなっている可能性が考えられます。

 

職場に自由なコミュニケーションがなかったり、ミスがゆるされないような雰囲気だったり、長女でがんばるタイプの人はとくにこの傾向が多いようです。

 

ある大手企業に勤務されている優秀な方で、自分だけのノートに「私は~したい」をどんなことでもいいので50個書き出してください、と言ったら、「10個ぐらいしかあげられなくて、自分をこんなにも抑えていることに気づいて愕然としました」、と伝えてくださった方がいました。

 

「自分はこういう仕事がしたい」、「自分はこういうライフスタイルがいい」も、日常の中にある「自分は~したい」、嬉しい、気持ちいい、心地いい、楽しいといった感覚の延長にあるものです。

 

⭐️アドバイス⭐️

 

もし、自分で自分を止めている部分があるなあと思ったら、「自分の望むライフスタイル」や「自分の望む働き方」といった大きいものを考える前に、もっと簡単で日常の中にある「私は~したい」を満たしてあげましょう。

 

⭐️ミニワーク⭐️

「私は~したい」を願望レベルから欲望レベルまでなんでもいいからともかく50書き出す。ともかく言語化することは意識を活性化するので、ともかく手をとめずに自分に自由に発想させてあげてください。

 

例)美味しいパンケーキを食べたい

例)コンサートに行きたい。

(例) 海に行きたい、などなど

出来るものからどんどん願いを満たしてあげましょう。

 

2、あきらめてる、自分が「失敗」したと思っている

 

人生はいつでも自分の望むような結果になるわけでもありません。一見順調のように見える人でさえ、誰でもなんらかの悩みを持っています。仮に自分では「失敗」だと思っていたとしても、もっと広い視点からみたら、それは「失敗」ではないかもしれません。

 

なにか自分の中で失敗だと思っていること、後悔していること、挫折体験、自分の思うようにいかなかったことなどがありますか?もしその出来事が自分の中で整理、完了されてなく、その事を思い出したくない、その事を聞くだけでザワザワする、または、まったく考えられない、という場合、また同じことを繰り返してしまうのではないか、という怖れから無意識に新しいことをすることを止めている可能性があります。それで、なにかを決めたり、何かをするのがとても億劫になってしまったり、諦めてしまっています。

 

国連の採用面接やハーバード大学やMBAプログラムの面接では、「失敗体験」について聞かれます。それは、誰も完璧な人なんていないし、物事はいつも順調に進むわけではないのだから、失敗をしないことよりも、その失敗からなにを学んだのかの方が大切だ、とされるからです。もし、「失敗」や「挫折」をしたと思っていることがあったら整理して、心の重荷をほどいて楽にさせてあげましょう。

 

自分でも驚くような素晴らしい仕事を見つけられた方がいますが、やはりその過程ではそれまでの自分の中の重荷や失敗だと思っていることを整理する過程がありました。

 

⭐️アドバイス⭐️

その「失敗体験」から学んだことは何ですか?「失敗」を失敗だけに終わらせず学びを刈り取る「リフレクション」(振り返り)の視点を学びましょう。

 

⭐️ミニワーク⭐️

次の3つの視点で自分の体験を振り返りましょう。

(C)hallenge=こんなチャレンジがありました。

(A)ction=私はその状況をこう理解し、このように対処・行動をしました。

(R)esults=結果、このようになりました、それによってこのようなことを学びました。

これは、CARの法則と呼ばれています。

そのチャレンジから学んだことがきちんと導き出されていることが大切です。

 

3、自分の中の優先順位や価値基準・軸があいまいなので「決断」することを避けている

 

人はなにかを決めるときに大抵なんらかのパターンを持っています。進学、就職・転職など、これまでどんな基準で決めてきたでしょうか?自分で納得して決められた人は、決めることで自信もつき、踏ん張れますが、他人まかせの選択ばかりでは一回、二回はなんとかなっても、人生の大切な場面場面で自分で決めることができません。

 

また、20代のときには仕事も人生も勢いにのって決められたけれども、30代になってからは自分の中の優先順位も変わってくるので、改めて自分の中の価値観や優先順位を軸に自分の決断のパターンについて見直すことが必要になってきます。

 

⭐️アドバイス⭐️

自分の決断の基準やパターンを振り返りましょう。

 

⭐️ミニワーク⭐️

これまで何を基準に自分の選択を決めてきたか書き出す(進学、就職・転職など人生の重要なポイント、誰かに反対された時など)

うまくいっていた決断はどうやって決めましたか?

うまくいかなかった決断はどうやって決めましたか?

自分の優先順位で見直す点はありますか?

なにを基準に決めるといいと思いますか?

 

自分でなっとくして決めたい人へ!

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環境や仕事は変わったのになぜか同じようなことを繰り返し体験するときー⭕️⭕️の連続こそが、人生をその先に進ませることを避けていることがある

もし本気で人生をよくしたいと思うならば、わたしたちは「原因」と「結果」についてより高い視点から理解することが必要です。

 

宇宙の視点からみると、人生の目標とは、私たちが人格的に成長することなので、人生ではいろいろな出来事や課題を体験します。

 

宇宙の視点からみると、私たちが愛する子供たちにできることならなんでも与えてあげたいと思うように、それは愛する我が子に体験を積ませるための機会とも言えます。

 

そして、一つづつ課題をクリアすると自分の経験値と総合的な実力があがっていることに気づき、それに合わせて仕事の機会も広がり、影響力もあがっていきます。

 

なので、その時々に現れる自分の課題に向き合うことはとても大切です。

 

同時に、環境や仕事は変わったのになぜか同じようなことを繰り返し体験する、ということがあります。

 

その時には、一度落ち着いて、自分の「内面」に、なにかそうした体験を生み出す考え方やパターンがあると疑った方がいいでしょう。

 

または、なぜか、いつも問題解決ばかりに追われているような気がする、ということがあります。

 

その場合には、その先に進むのが「こわい」ために問題をつくり出し続けている可能性があります。

 

人は潜在意識レベルで「問題をつくる」ことがあるのです。

 

そんなバカな?!と思うかも知れません。。。

 

でも、ほんとうなのです😅

 

人間って時どきそういうことをすることがあります(潜在意識レベルでの話しです)

 

そんな時には、問題を解決しようとがんばるだけでなく、

 

「そもそもこの問題は必要なんだろうか?」と聞いてみてください。

 

そして、なにより重要なのは、自分はこの人生でどんなことを望んでいるのか?という自分の人生の方向性(ビジョン)を持つことです。

 

問題解決によって、懸命に努力をしているつもりなのですが、時にその問題解決の連続こそが、人生をその先に進ませることを避けていることがあるのです。

 

しかも、そのパターンに気づきにくいのは、自分は一生懸命に努力している、がんばっている、という感覚が仮に同じところをグルグルと周っていたとしても、それを見させにくくしてしまうのです。

 

そんな時には、人生に問題解決や受動的で決まりきった行動パターンだけでなく、なんらかの新しい体験や創造(creation)の体験を取るこむことが役立ちます。

 

自分のこころに正直になって、自分に問いかけるならば、何十時間も、何百時間も、または、何千万円、何億円もの損失を防ぐくらいの価値があると言ってもいい過ぎではないかもしれません。

 

どんな体験を望んでいるのか、自分の理想のライフスタイルとはどういうものなのか?と改めて問いかけてみてくださいね。

(*^-^)ニコ

 

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私は私❗️ー大阪選手に学ぶ「自分の ことを決められるのは自分しかいない!」ということ

大阪選手が日本人で初めて4大大会で優勝したことが話題になりました。

 

男子では錦織選手が世界第四位になっていますが、日本人で優勝は初めてだそうです。

 

大阪選手はハイチ系アメリカ人のお父さんと日本人のお母さんから生を受け、4際以降米国で生まれ育ったので、国籍は日本であるものの、はたして彼女は「日本人」と言えるのか?という議論が一部でおきたそうです。

 

すると、そもそも「日本人」とは何か?という問いが生まれます。

そんな反応に対する大阪選手の発言に注目していました。

 

ちょっとシャイで言葉少なめな彼女ですが、彼女が言ったのは「私は私」でした。

 

短い言葉ですが、すごく核心をついていると思って、すごく共感してしまいました。

 

わたし自身、大学を卒業して以来、組織人としてのキャリアをほとんどを国際機関で働いて過ごし、英語で仕事をしてきたので、思考プロセスも文章の書き方もかなり英語脳的です。

 

国連で働く際には、「どの国の利益も代表することなく国連憲章の理念に従います」、という宣誓書に署名をしましたが、今でもそのメンタリティーは変わっていません。

 

(というか、元々そういうメンタリティーを持っていたので、国連で働くことに魅力を感じたのだと思います)

 

「日本人」というのは、だいたいこういう行動やメンタリティーを持つものだという「日本人像」が存在するのは理解していますが、個人的には彼女の発言こそが、今の時代の特徴を示してくれているような気がして面白いなあ、と思いました。

 

それは、「究極的に自分がどんな人であるのか決められるのは自分しかいない」という点です。

 

私たちは思春期のときや就職活動のときに、自分はいったいどんな人で、自分の強みはなんだろう?という問いかけに直面します。

 

エントリーシートを埋めたり、面接に通るためにとりあえずの「答え」を埋めることはなんとかできるものですが、

 

「わたしは⭕️⭕️だ」と言うのは案外難しいものです。

 

わたしは

〜の職員だ

母親だ

わたしは料理人だ

わたしは姉だ

 

というように職業や所属する組織をあげることは簡単ですが、

 

わたしは

 

自分はこういう人だ、

 

と言えるかどうかは自分について知るという時間と努力が要ります。

 

でも、もしそれが言えるようになり始めたら

 

自信というものが生まれてくるように思います。

 

 

親や学校や周りの人はそれぞれお互いのことを「あなたってこう」というようなことを言うでしょう。

 

そして、いろんな診断を受けることもできるし、

そしてもちろんある程度の客観性は必要ですが、

 

自分はどういう人間なのか

自分の長所はどういうところなのか、

自分は自分のことをどう思っているのか

 

けっきょく、

自分はこうだ!と決めることができるのは、究極のところ自分しかいないのです!

 

人の意見は人の意見。

これは客観性やデータの問題ではなく、

自分の意思やセルフイメージについてです。

 

誰がなんと言ってもそれを信じる必要はありませんし、

人の承認も意見も待つ必要はありません。

(人からの承認はもろくほんとうの自信にはなり得ません)

 

自分はどんな人間なのか、を決める権利は他の人にはありません。

 

 

私は私!

私はこういう人です。

誰がなんと言おうとも自分で決めればいいのです!

(*^-^)ニコ

「国連勤務」と「コーチング」「子育て」の共通点とは⁉️①ほんとうに強い人は自分の弱みを知っている人

山梨県の道志川に夏休みの旅行に行ってきました。

 

富士の北東に位置する「清流道志川」の水は、船乗り達に「赤道を越えても腐らない水」と言われて重宝されたそうで、山から流れてくる水はひんやりと涼を運んでくれるだけでなく、川に足をつけているだけで、豊かに注がれる川の流れに「清めらた」ように感じました。

 

さて、この夏休みに、姪っ子の自由研究の「ガイド役」の役割を与えられたわたしは、「せっかくの夏休みはのびのびと過ごしてほしい」という思いと「夏休みが残り数日のうちに自由研究を自主的にやって終わらせてほしい」という思いにしばらく葛藤していました。

 

そして、子育てと国連の勤務には大きな共通点があると思いました。

 

いまどきの学校は宿題も多くて子どもも親もストレスが多いのでのびのび過ごして欲しいな、と思っていました。

 

自由研究は旅行を題材にしようと思っていたので、けっして忘れていたわけではないのですが、同時に旅行中にある程度、自分で自分の興味のあることをみつけて欲しいとも思っていました。

 

それで、プールで大はしゃぎの姪っ子の姿を見ながらどのタイミングで宿題のことを言い出せばいいのか迷っていました。

 

押し付けてしまうことで、勉強がつまらないものと思ってしまうことも避けたい。。。

 

自由研究の一番大事なところはテーマを「自分でみつける」ことだと思うから、そうして欲しい。。。

 

まあそれが「理想」なのですが、けっきょくどうなったかと言うと、つい口出ししてしまって、ああ言いすぎてしまったと思い、やり始めたと思ったら、また言いすぎてしまって自分の口を止める、という体験を繰り返しました。

 

「やりなさい」と言うのは簡単ですが、大人がそう言ったところで子どもその通りにやるわけでもありませんし、仮に一時的にやったとしても自主的にやってもらうのはまったく別の話しです。

 

そして、大人が持っている「武器」もふだん使っている「方法」もあまりに貧しく、すぐに尽きてしまうことを改めて思いました。

 

そして、これはたった数日の体験ですが、一人の人格を持った子どもを大人になるまで育てることがいかに大仕事であるかということを改めて思いました。

 

そして、子育てとは、「相手に主体的に動いてもらうこと」を学ぶチャレンジングな「一大プロジェクト」にもなりうると思いました。

 

「コーチング」を仕事とする前から、国連勤務のときに南スーダン軍の人たちと接する中で、「国連の肩書きだけで動いてくれるわけではない相手の協力を得るためにはどうすればいいのか」、ということを考え、試行錯誤せざるを得ないことがたくさんありましたが、子育てにかんする視点も合わせて、相手に自主的に動いてもらうためのヒントを探ってみたいと思います。

 

心理学者のトマス・ゴードン博士による「叱らなくても子どもに動いてもらえる方法」を教えている「親業」と呼ばれるプログラムがあります。

 

ゴードン博士がこのプログラムを始めたのは、叱っても罰を与えても上手くいかず、怒鳴ってしまって自己嫌悪になったという自分自身の体験があったからだでそうですが、ここで紹介されている原則は、コーチやカウンセラー、講師、国連職員やNGOの人たちなどが効果的に相手を援助するためにも当てはまることです。

 

まずゴードン博士が伝えているのは、大人が子どもに対してやってしまうこと、または援助者が被援助者にやりがちなことと、その副作用です。

 

それは力で相手を従わせようとすることです。

 

ここで言う『力』とは、大人が子どもに対して持つ「賞罰を与える力」のことを指します。

 

ゴードン博士は、相手の行動を変えようとして人が典型的にとる行動を挙げています。

 

ここでは、宿題ができずに困っている生徒への教師の対応を例にあげます。

 

以下引用です。

 

=======

1.命令、指示

「文句ばかり言ってないで、さっさとやってしまいなさい。」

 

2.脅迫、警告

「いい成績を取りたければ、今すぐやったほうがいいと思うよ。」

 

3.義務(すべき、当然のこと、など)

「宿題はやるのが当然だよ。」

 

4.提案、助言、忠告

「もっと上手に時間を使えるように計画を立てなさい。そうすれば、宿題は全部できるだろう。」

 

5、説教・説得

「いいかい。宿題を提出するまでもう三、四日しかないよ。よく覚えておくんだね。」

 

6.批判、非難

「お前はひどい怠け者だ。さもなければグズだ。」

 

7.悪口、侮辱、はずかしめる

「来年は中学生だというのに、これじゃあ、まるで小学四年生程度ね。」

 

8.断言、思い込み

「宿題をやらずにごまかすにはどうしたらいいのか、そればっかり考えているんじゃないのか?」

 

9.尋問 

「どれだけ時間をかければすむの?」

 

10.皮肉

「誰かさんは、人にこんなに何度も言わせてまるで何様のつもりなのか」

 

ちょっと胸が痛いですね。

 

ゴードン博士の調査では、講座に参加した親や教師の90%以上がこれらの対応をしていたといいます。相手の心は閉じてしまい、問題の解決から遠ざってします。

 

とくに、6~10は「あなたはちょっと変だ」、「わたしはあなたよりも上だ」というメッセージが隠されている、とゴードン博士は言います。

 

言い方はもっと丁寧ですが、南スーダンの国連PKO活動が、南スーダン軍の人たちに接していたときに、こちらが少しでも横柄な態度を隠しもっていたり、相手を変えようとしたときには、本能的にそうした力関係を嗅ぎ取る嗅覚が優れているのか、彼らはすぐにこちらの言うことを聞かなくなってしまったことを思い出します。

 

さて、こうした態度をされた相手は次のように反応し、感じます。

 

1.これ以上話してもムダだ、と黙りこむ。

 

2.防御的、反抗的になる。

 

3.強く主張する。反抗する。

 

4.憤慨する。腹を立てる。イライラが増す。

 

5.自分はダメだ、劣っていると感じる。

 

6.自分は間違っている、悪い、罪深いと感じる。

 

7.自分をあるがままに受容されていない、と感じる。

 

8.あなたが自分を変えようとしている、と感じる。

 

9.自分の問題解決の力を、あなたが信頼していないと感じる。

 

10.自分の問題をあなたがとりあげてしまったと感じる。

 

11.自分が理解されていないと感じる。

 

12.自分の感情には正当な理由がない、と思わされる。

 

13.中断された、切り離されたと感じる。

 

14.誤解され、抑圧されたと感じる。

 

15.証言台に立たされて、反対尋問されていると感じる。

 

16.あなたは興味がなくて、問題から逃げたがっているのだ、と感じる。

 

17.子どものようにあやされている、と感じる。

 

トマス・ゴードン「親業」より引用終わり

=======

 

改めて読むとこちらも胸が痛いですね。

 

ただ、これはこんな風にしてしまいがちな自分を責めるためのものではありません。

 

立場が上にある人たちやアドバイスする立場にある人たち(親、教師、講師、コーチ、カウンセラー)により効果的な方法を伝えることが目的です。

 

実際にはこんな理論のようにうまくはいかないよ、と思う人も多いかも知れません。

 

そして、それもその通りで、親も先生もコーチやカウンセラーといった人たちも、たくさんの間違いをしたり、もっとこうすればよかったという体験を繰りかえして学んでいくのだと思います。

 

 

そして、大人側の視点で見ると、ほんとうはもっと優しくしたいし、「相手のいいところを伸ばしましょう」という本の理論も知っているのですが、つい言い過ぎてしまったり、イライラしてしまって、「自己嫌悪」を覚えてしまうことに悩んでいる人がほとんどだと思います。

 

大人といえどもまったく完璧ではないし、完璧からはほど遠いように感じることもしょっちゅうです。

 

大人の中にも子どもの部分がありますから、実際のところ、大人もサポートが必要です。

 

 

仕事ではなんとか「完璧」を装うことができても、子どもはコントロール不能なので、子どもを相手にすると自分の感情が刺激されて、いつもの行動のパターンがに振り回されることがもっと起きやすくなります。

 

自分がまったく完璧でないことや自分の弱みや心の中のコンプレックス浮き彫りになりやすくなります。

 

そんなときに、人はそれを恥ずかしいと思って、こんなんではいけないと思って、それを隠そうとしたりするのですが、そんな時に現れる「自分の弱さ」や「過去の影響」を知ってそれを宇宙に預けることができる、という

 

わたしたちに与えられている恩恵の機会であって、「効果的に援助する」、「人との関係を持つ」ためにも役に立つ、わたしたちをより根本的な解決方法に導いてくれるヒントではないかと思うのです。

 

(続く)