⭕️⭕️がないと 受験だ、就活だ、婚活だとベルトコンベアに乗せられていくだけ「これでは薄っぺらい自分のない人間しかできあがりません」

自分で考えたことがないと、「受験だ、就活だ、婚活だと、『そんなものだ』とベルトコンベアに乗せられていくだけ。これでは薄っぺらい自分のない人間しかできあがりません。」

 

 

「『自分のアタマで考える子』の育て方」の中で、子どもの能力を伸ばす教育で知られる高濱正伸さんはさらに続けます。

 

「『生きるってなに』『私ってなに?』『何のために学ぶの?』『就職ってしないといけないんだろうか?』とさまざまに悩み、本を読み、誰かと議論する中で、「生きていくための軸」となるものを掴んでいくのです。

中略

それ(自分で考えること)をしなければ、根なし草のような自分しか持てなくなります。

 

そんな状態でいくら自分探しをしたところで見つかるわけがありませんし、聞こえのいい言葉を並べるだけの中身のない人間にしかならないでしょう。

 

それは『自分で考える』ところからしか生まれてこないものなのです。」

 

そもそも人間は思春期から青春記にかけては、人間は本来「哲学」するものとも言っています。

 

わざわざ「哲学」という言葉を使わなくても、子供は小さいながらにいろいろなことを感じています。

 

それを口にするかどうかは別にして、例えば、なんで戦争は起こるの?なんで戦争はなくならないの?環境問題はどうしたらいいの?

といった疑問を純粋に持ちます。

 

「生きる」とは真逆のことをなぜするのか?、

お互いになぜ殺し合い、傷つきあう行為をするのか?、と単純に思うのです。

 

「考えること」の本質は「疑問を持つこと」なので、子供の方が本能的に物ごとの「核心」をわかっていることも珍しくありません。

 

なので、

こうした疑問を持つことは、考えること、そして、なにより人生の中でもとても重要な問いである、自分にとって大切なことは何なのか?と同義語です。

つまり、自分はどう生きたいのか?何をしたいのか?の土台となる部分です。

 

今思えば、高校の時に「本質的なことを追求することをよし」とする校風で学ぶことができたのはとても幸運でした。

 

校長先生や倫理の先生が「人として生きるとはどういうことか?」と毎週本気で伝えようとしてくれました。

 

国連での勤務などを経て、10数年ぶりに先生を訪ねた時に改めて気づいたのは(今は校長先生になられています)、当時私たちが見せてもらっていたことは、人生には常に続く「問い」が存在すること、同時に、問いや自分の価値観をもって生きている人は美しいという姿でした。

 

こうした時期に、自分にとって大切なことは何なのか?=つまり、自分はどう生きたいのか?と考え、模索した体験がなかったら、南スーダンなどの紛争地で働くことも、紛争という事実に直面するような「ふんばり」も持てなかったかも知れません。

 

ただ、

そうした課題意識や探求心が尊重され評価される欧米と違って、日本ではそうしたことを話しあえるような場も機会も限られていて、ニュースは表面的な出来事しか伝えません。

 

テレビにしろ、必ずしも本当に重要なことが話されている訳でもなく、そもそも関心がない、またはどう答えていいのか分からない、大人が諦めてしまっているという事実に子どもはショックを受けます。

 

大人の社会にはがっかり、失望、無力感や諦めさえも蔓延しています。

(日本社会は残念ながらこの感覚が世界の中でも強いように感じます。)

 

そんな体験を重ねるうちに、そんなことを考えても無駄だ、無意味だ、とショックや落胆、失望が深く抑圧されていきます。

 

ただ、人間にとって、「理解されない痛み」は実はとても大きいものです。

「理解されないと人は生きていけない」と指摘する人さえいます。

 

もちろん、表面的には生きていけます。

 

これは、クライアントさんとのセッションで見せていただいたことですが、

 

例えば、医師としてプロフェッショナルに活躍されておられる方でさえ、

(そしてある意味、そうした体験や問題意識こそが、その人を医師にさせた言動力となった面もあるのですが)

ある段階になると、そうした体験が人生において「重荷」として浮上してきます。

 

わざわざ「重荷」という表現を使ったのは、

 

プロフェッショナルとして活躍され、尊敬もされる立場にあり、日常的には問題なくコミュニケーションがとれている人でも、

 

理解されない・わかってもらえないという体験や思いから、無意識に自分の意見を正当化しようとしたり、相手を説得しようとしたりすることがあったり、

または、ある部分が「満たされない」ような感覚として体験する人もいます。

 

人間にとって、「理解されない痛み」はそれ程までに大きいのです。

 

そして、これもまたセッションで見せていただいたことですが。そうした体験や想いが受け止められ、「理解される」体験をすると、文字通りその人の中の大きな「重荷」が解放され「次の扉」が開きます。

 

力がみなぎるのを感じて、身体が自然と動くようになったり、今までできなかったことができるようになった人もいます。

 

おそらく「理解されない痛み」によって奪われていたエネルギーや本来の力が戻ってきたのでしょう。

 

そして、理解されると、人を受け止める「器」が大きくなっていくのです。

 

そうした「重荷」が受け止められ、解放されると、今度は、その方自身が周りの似たような体験や想いを持つ人を受けとめ、理解していくことができるのです。

 

そうして個人から「平和」が周りに広がっていくのですね。

 

「理解されたかったらまずは相手を理解せよ」とはよく言われることですが、

 

相手を「理解する」ためにも、その余裕を持てるためにも、まずは自分が「理解される」ことを満たしてあげてください。

 

「『だからこそ』あなたが輝くための55の質問」配布中です!

 

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だからこそあなたが輝くための55の質問目次.001

 

目次

あ、今の自分の状態について把握する

い.自分の「ストレス反応」を知る

う.今気になっていることについて観察する

え.喪失(後悔、自責、サバイバーズギルト)に気づく

お.自己像、自己肯定感、自己受容度に気づく

か.自分の中の「不安」を意識化・言語化する

き.自分のコーピングスタイルを知る

く.自分と相手との優先順位(境界線)と当事者レベルを知る

け.自分のストーリー(解釈・認知)に気づく

こ.回復のストーリーをみつける

さ.試練の中の「意味」について知る

し.再結合・新しい自己の創造

す.回復・再生のためのステップ 

せ.トラウマからの回復・再生のプロセスで体験しうること

そ.トラウマからの回復の三段階

 

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売るスキルは読み書きと同じ位フツーの時代「大学は先生の研究を一方的に聞くだけ。私はどうしたらもっと売れるようになるのかをもっと学びたい」

「ここにあった!」私は思わず叫んでしまいました。

 

なぜなら、その店にあったのは、私がこの数ヶ月ずっと探し求めていたものだったからです。

 

大吉七菜海さんに会ったのは、東京赤坂アークヒルズ前のヒルズマルシェ。

 

彼女がおしゃれなラッピングに包み手にしていたのは「ケール」でした。

 

ケールは「野菜の王様」と言われるほどミネラルが豊富で、私の身体は疲れてくるとケールを求めます。そして、そのミネラルが身体に染み通ると、インスピレーションも湧き、執筆も進みます。

 

テニスチャンピオンのジョコビッチ選手も世界一位になるまでには、「起きていられる時間にできることはすべてやった」と言い、その一つが食事改革で、彼が公開しているメニューの中にもほぼ毎日ケールが登場します。

 

ケールは希少な野菜です。基本的には冬の野菜なので店頭に並ぶのは3ヶ月ほど。

 

しかも、普通のスーパーでは売っておらず、あちこち廻ってなかったので諦めていたところだったので、思わず叫んでしまったのです。

 

彼女はどうやってケールを調達して、都会のど真ん中でたった一人で、どうしてケールを売るようになったのか?

 

私は興味を持ちました

 

しかも彼女のお名前は大吉さん。

 

彼女の田舎の鹿児島県の指宿(いぶすき)とではごくごく一般的な性で、同級生の名前もみんな大吉、中吉、小吉、末吉だったそうで、町を離れて始めてそれが珍しいことに気づいたそうです。(❗️)

 

彼女は大学で社会学を学ぶ大学2年生でした。

 

彼女の実家は、いぶすきで東京ドーム5個分の土地で農業を営むキャベツ専門の農家さんで、これまでずっとキャベツを育ててきたそうです。

 

町のほとんどの人が農家で、農家=キャベツという図式ができあがり、それになんの疑問も持たなかったある日、七菜海さんのお母さんが家族にこう言ったそうです。

 

「このままキャベツだけやっていたら危ない。もし不作になったらおしまい。何か他のこともやらないといけない」と。

 

お父さんはそれなりに上手くいっているのだから「キャベツでいいじゃないか」と言い、その時はそれで終わったそうです。

 

その一方で、お母さんは着々と準備を進めていました。

 

農業の6次産業化するサポートをする「女性農業次世代リーダー育成塾」へ通い、東京へ行くようになりました。

 

「テレビの見過ぎかも知れないけど、あまりに東京で通うから、実はお母さん『アヤシイ』って思ってた時期があったんです。今だから言えるんですけどね(笑)」

 

七菜海さんは、当時高校二年生でした。

 

そんな日々がしばらく続き、お母さんからニュースを聞くのです。

 

新宿の伊勢丹と銀座三越で大吉農園のケールを売ることになったと。

 

お母さんは、東京に行くたびにケールを片手に、卸売り市場を回り、ケールを扱ってくれませんか?『ケールの味には自信があります』と営業をしていたのです。

 

しかも、大手百貨店におかせてもらえれば、信用が付き販路も広がるだろうとその機会を探っていました。

 

そして、その地域の農家としては珍しく、野菜のラッピングのデザインもつくりました。

 

ケールが緑なので、文字ははえる「赤」にしよう、と赤のリボンまでついています。

 

彼女は高校生でしたが、そんなお母さんの影響で、デザインを一緒に考えるようになったり、ロゴや袋のデザインが実際につくられていく様子をずっと見てきたそうです。

 

「そんな経験があって、我が家の新鮮な野菜をたくさんの人に食べてもらいたい、と思ったのと、人生経験が広がるだろうと考えてマルシェで出店することになりました。

 

昨年7月に初めて出店して、初めて「完売」した時は感慨ひとしおでした。その時の経験は大きな自信になっています。」

 

そして、自然にケールがどうしたらもっと売れるようになるのかを考えるようになったそうです。

 

「スーパーに行くと、それまでは気にならなかったポップが目に入るようになりました。

 

例えば、『どうしたら商品を手に取ってもらえるか』『「自分がどんな接客を受けると嬉しいか』などに意識が向くようになりました。」

 

 

ケール

 

ケール②

 

 

「お客様と話しているときが一番楽しいです。マルシェ出店での人との出会いは学校では経験できない貴重な機会です。ひとつひとつ経験を積んで、実体験を通して自分の実力をつけていきたいです。」

 

「大学は先生の研究を一方的に聞くだけ。私は、例えばこのケールがどうしたらもっと売れるようになるのかをもっと学びたいです。」と七菜海さんは続けます。

 

大学と仕事や就職のギャップは全世界的に指摘されている課題の一つでもあります。

 

実際に体験するからこそ、勉強することのほんとうのモーチベーションも湧くんですね。

 

きっと、これも多くの大学生や学生や今の若者の声を代弁したものなのでしょう。

 

寮でもケール料理を友達にふるまっているという七菜海さんは、「一時間で5品も作れるようになったんです!」とケールパスタ、スープ、サラダにバーニャカウダの美味しそうな写真を見せてくれました。

 

ケールサラダ.jpg

 

大吉農園(だいきちのうえん)は、指宿ではパートさんを雇うほどの農家になり、最初は反対したお父さんもいまでは全面的に協力しているそうです。

 

Dean & Delucaでも、キウィ&ケールスムージーが今年の夏の看板メニューになっているように、ケールも身近になっているので、大吉農園のケールをもっと身近に目にする日も近いかも知れません。

 

最後に個人的にどんなことをやってみたいですか?と聞いてみました。

 

「個人的には、春休みに短期留学を予定しています。マルシェをはじめて一番痛感したことは、言葉の壁でした。アークヒルズのマルシェは外国人のお客様が多いんです。

 

ジェスチャーや知っている単語で多少は伝わるけれど、本当は話したいことも聞きたいこともたくさんあります。

 

商売をする上で、コミュニケーションは欠かせないので、今一番頑張りたいことです。今まで英語から逃げてきたけど、このままだと絶対に後悔すると思うので、この1年間は留学のために必死に勉強をして、貯金します。」

 

「このままではいけない」と感じ取った女性の「第六感」。

 

『ファースト・ペンギン』に反対はつきもの。

 

反対されても形にしていったお母さんの勇気が、ケールを通じて指宿と東京をつなぎ、女性に勇気を与えてくれているように感じます。

 

 

そして、七菜海さんの話しを聞いていると、ビジネスとは最初から何か大きなことである必要もなく、意地はってやるようなことでもなく、起業か就職かの二者選択でもなく、

 

自分がいいというものを周りに「売る」ことというのは、日常生活の延長にある身近な行為で、簡単に楽しく気軽にやっていい時代なんだ、と感じます。

 

 

時代は後からついてくる。だから時代の変わり目では自分で道を切り開くしかない。

 

いいものを必要な人へ。

そして軽やかに楽しく。(*^-^)ニコ

 

大吉農園おすすめケールバニラシェイク

 

ケール&バニラ&豆乳(お好みで)をシェイクします。

私はさらにパイナップルを加えてみました。美味しかったです!(^^)ニコ

 

バニラアイスとケールのケールシェイク試してみてくださいね!

 

大吉農園

https://www.instagram.com/explore/tags/大吉農園/

http://www.thepicta.com/user/daikichifarm/3965071611

 

大吉農園 ケール販売場所

アークヒルズヒルズマルシェ(毎週火曜日)11:00〜19:00

http://www.arkhills.com/hillsmarche/

8月は夏休みのため8月1日と8月29日に出店予定

 

 

お問い合わせ先

大吉農園(だいきちのうえん)

鹿児島指宿市湯の浜6−3−21

daikichifarm@gmail.com

 

日本にはギフテッドに関する認定はありますか?

日本にはギフテッドに関する認定はありますか?という質問をいただきました。

 

自分の子はとても賢いのに、とっぴな質問をするばかりに発達障害や低知能だと判定されたというケースのご相談やギフテッドというキーワードでの検索が最近に増えています。

 

中学生からも相談が来ることなどから推測すると、自分の子はギフテッドじゃないか?、ただあまりにも現在の学校制度との「ギャップ」があり過ぎて、どうしたらいいかと模索されている人の数はかなり多いのはないかと思います。

 

他にもたくさんの方が同じ質問を持っていると思うので、こちらでもお伝えしたいと思います。

 

最初に答えをお伝えすると、日本にはギフテッドの認定の基準も認定の機関も存在しません。

(デモクラティックスクール関係者や教育関係者にも聞いて確認しました。)

なぜなら、そもそも、そうした子たちを受け入れ、伸ばすという公的な制度が存在しないからです。

 

東大と日本財団のプロジェクトがはじまったので(アプローチは子どもの視点というよりも、かなり大人の視点かなとは思いますが)、少しづつ認知は進んでいるのが希望だとは思います。
異才発掘プロジェクト⇨https://rocket.tokyo/seminor/
では、ギフテッドに関する「絶対的」で「客観的」な認定基準が存在するかと言うと、海外でさえ、感情面も含む言動や親の観察を含めて、総合的に判断され、その中でも本人の自己申告と親による観察は大きな要素を占めるようです。
以下でカナダの認定方法の例を紹介しています。⇨goo.gl/2hmIsD
同時に、ギフテッドの子は賢く、周りの状況に敏感ですから、空気を読み、「違う」よりも「同じ」をよしとする日本社会の空気を暗に読み取り、はっきり能力を示さない、隠す場合は十分にあり得るだろうと思います。
また、残念ながら、理解のない先生や学校も多いだろうと思います。
状況によるとは思いますが、その判定に親としてやり直しを求めること、自分の子が「ギフテッド」に当たると思うことを伝えること、必要ならばその判定に対する異議があることを手紙にして、教育委員会に送ることはありだと思います。
学校だって間違いはあるでしょうし、完璧じゃないのですから、親はその決定に盲目的に従う必要はないと思いますし、違うと思うのなら、その旨をはっきりと伝えることが大切だと思います。
その意思表示をより公式にしたいのならば、学校もお役所の一部、つまり、書類主義ですから、手紙を出すのは一つの有効な手段だと思います。
そして、今の時点で大切なことは、親御さん自身が、自分のお子さんがギフテッドであるかどうか、に対して、どう感じているのかが一番大切なことだと思います。
そして、これがすぐに役に立つ回答になっていないことを十分に承知でお伝えしていますが、個人的には、最後は親の「信念」というか、「信じ続けること」がその子の才能を認め、守り、育んでいく、頼りというか、「砦」になるのではないかと感じます。
日本では子どもの資質を伸ばそうとするよりも、制度にあわせようという圧力が強いですから、もちろん、それを「貫く」ためには、勇気が求められることも多々あるでしょう。
周りにどんなことを言われようとも、反対意見があろうとも自分の感覚を信じる強さも求められることでしょう。
その時こそぜひこちらのカウンセリング・コーチングのサポートを上手に活用してください。
ギフテッドの娘さんを持つママをご紹介することもできます(娘さんはフリースクールに通っています。私も会ったことがありますが、とても賢いお子さんです)。
また、学校に対してどう伝えたらいいのか、など、私の方でもご相談に乗ることができます。

 

 

どうぞinfo@peaceblossom.netまでお気軽にご連絡・ご相談ください。

 

 

ギフテッド=頭のいい子ではない。ギフテッドと頭のいい子の違い

ギフテッドとは単に頭がいい子という訳ではありません。まず、その特徴を理解してあげてください。

 

頭のいい子( being bright)は答えを知りたがる

ギフテッド(gifted)の子は質問したがる。

 

頭のいい子は一生懸命勉強する。

ギフテッドの子はそんなに必死の努力がなくてもいい成績がとれる。

 

頭のいい子は注目する。

ギフテッドの子は全身で集中する。

 

頭のいい子は質問に答える。

ギフテッドの子は「答え」に関して質問する。

 

頭のいい子は簡単に学ぶ。

ギフテッドの子はすでに答えを知っている。

 

頭のいい子は相手を聞く。

ギフテッドの子は強い感情や意見を示す。

 

頭のいい子は教えられた情報を取り入れる。

ギフテッドの子は受け取った情報をさらに広い視点、ユニークな方法で発展させる。

 

頭のいい子は簡潔で明確な答えを求める。

ギフテッドの子は複雑さや深みを追求するのが好き。

 

頭のいい子は最後まで終わらせたいと思う。

ギフテッドの子は結果よりも学んでいる過程が楽しいかどうかが大事。

 

頭のいい子は同級生と一緒にいたがる。

ギフテッドの子は少し上の子や大人と一緒にいたがる。

 

頭のいい子は適度に満足する。

ギフテッドの子は自分に厳しい。(完璧主義)

 

The Journey: A Handbook for Parents of Children Who Are Gifted and Talented (complete guide) p.10

Alberta Associations for Bright Children (AABC) アルバータラーニング・カナダアルバータギフテッド協会共同作成より引用

ギフテッドの「認定」方法ーカナダギフテッド協会ガイドブックより

うちの子はすっごく賢いのにとっぴな質問をするからという理由で発達障害だとか、低知能だと判定される、といったケースがあるようです。そして、その関連で、「日本にはギフテッドに関する認定の機関はあるのでしょうか?」という質問を受けました。

 

ギフテッドというキーワードでの検索が最近急激に増えていること、中学生からも相談を受けるので、こうしたケースはけっこう多いのではないかと推測します。

 

明治時代に起源を持つ今の学校という「制度」は、かなり限界を迎えているのかも知れません。

 

ただ、米国大統領選の結果が示しているように、いろんな「制度」が破綻しつつあるので、これからは「おさまらない子」が活躍していく時代になるでしょう。

 

では、そもそもなんらかの分野で秀でた才能を持つとされる「ギフテッド」の子は、そもそもどうやって認定されるのでしょうか?

 

カナダのAlbarta Education・アルバータギフテッド協会共同作成の「The Journey: A Handbook for Parents of Children Who Are Gifted and Talented (complete guide) 」を参考にカナダの例を取り上げてみたいと思います。

 

カナダは学区や学校がより独立していて、それぞれ独自の制度や方式を採用できる権限があるようですので、これはカナダの中の一つの例としてお考えください。

 

まず、カナダでは、何を判断の基準にギフテッドかどうかを判断されているのでしょうか?

以下の7点が挙げられています。

 

1、総合的な知性(general intellectual ability)

2、学力(specific academic aptitude)

3、クリエイティブ・シンキング(creative thinking ability)

4、社会性(social ability)

5、芸術性(artistic ability)

6、音楽的才能(musical ability)

7、身体能力(kinesthetic ability)

 

これを見ると、知的能力や学力だけでなく、音楽や芸術やスポーツといった能力も含めてギフテッドの資質を伸ばすという考え方が根本にあることが分かります。

また、IQなどの知能テストは評価や認定一つの基準であって、クリエイティブシンキングや社会性などを含めて総合的に判断される、ことが読み取れます。

 

では、次に、こうした能力はどのような要素から判断されるのでしょうか?

以下の10項目が挙げられています。

 

1、学力テスト(achievement testing)

2、知能テスト(achievement testing)

3、創造性診断(creativity assessments)

4、本人の態度と興味・関心(student attitude and interest)

5、親による観察(parent observations)

6、発育過程(developmental history)

7、先生による観察(teacher observations)

8、学校の成績や作業など

9、発表や作品

10、音楽などの特別な才能のための評価

 

知能テストの他には、本人の態度と興味・関心が聞かれたり、親や学校の先生による観察という要素が挙げられています。

 

では、次に、ギフテッドかどうかの認定はどのような方法でされるのでしょうか?

以下は、カナダにおける認定のための手順です。

20の項目については、次のハンドブックを参照してください。(The Journey: A Handbook for Parents of Children Who Are Gifted and Talented p.16)

 

1、20の項目についての自己評価

好奇心が強い、学ぶのが早い、興味の範囲が広いなどについて5段階で自己評価を行われる。20の項目については、アルバータギフテッド協会作成の42のチェックリストに似ています。

 

2、本人が自分の興味や関心分野について自由に応える

今まで読んだ本で一番好きな物、最近興味のあること、将来なりたいもの、世界や社会のことで関心のあることなど20の項目について答える。

 

3、27の項目についての親の評価

好奇心が強い、考えるのが早い、自分で答えをみつけるのが好き、など5段階で親による評価を記入する。こちらの27の項目についても、アルバータギフテッド協会作成の42のチェックリストに非常に似ています。

 

4、親による観察・コメント

学校に入る前に文字を読んでいましたか?どんな活動をしていますか?どんな本が好きですか?どんなことに興味を示しますか?なにかこの子には資質があると感じた事について教えてください。感情面の資質などケアやサポートが必要だと感じることはありますか?など6項目の質問についてコメントする。

 

以上の手順についての詳細は、次のハンドブックの14〜19ページを参照してください。The Journey: A Handbook for Parents of Children Who Are Gifted and Talented、 Albarta Education・アルバータギフテッド協会共同作成

 

ここまで読まれた方はすでに気づいたかも知れませんが、ここから分かるのは、IQなどの知能テストは評価や認定一つの基準であって、「ギフテッド」というのは、本人の関心や興味の領域や感情面における資質も含めて総合的に判断され、そして、親や先生による観察も含めて判断されるということです。

 

また、「自己申告」や「観察」がある程度の大きな部分を示すということは、数式に当てはめるように、「絶対的」に「客観的」な基準は存在しない、とも言えます。ちなみに、このハンドブックには、判定に納得しない場合の対処法についても合わせて触れられています。

 

 

また、公的な制度以外のカウンセリングサービスや、ギフテッドの子たちのニーズに理解のある人のサポートを受けるベネフィットにも触れられています。個々のケースによるでしょうが、公的な制度は必ずしも完璧ではないし、カウンセリングといったサービスがより一般的に受け入れられている社会的な背景もあって、もし役に立つのならば上手に利用しましょう、というスタンスなのでしょう。

 

また、こうしたテストや判定についてどうやって子どもとコミュニケーションを持つといいか、またこうした体験をどうしたら子どもにとって有益な体験にできるのか、といった項目もあります。

 

そして、おそらく一番大切なポイントとして、このガイドブックは、ギフテッドの認定を受けること自体が目的なのではなく、その子にはどういう特質があって、どうやったらそうした特質をさらに伸ばせるのか、親が子どものことをより理解し、そうしたことに関して、コミュニケーションを持つきっかけにして欲しいと伝えています。

 

このガイドブックのタイトルは「旅」(Journey)です。認定を受けることが目的なのではなく、この過程を通じて、新しいことを発見したり、学んだり、挑戦したり、それぞれが成長する「旅路」という意味が込められているかも知れませんね。

 

 

では、日本にはギフテッドに関する認定の機関はあるのでしょうか?

日本にはギフテッドに関する認定はありますか?

 

⭐️⭐️⭐️

ギフテッドコーチング

⭐️⭐️⭐️

《大仲千華プロフィール》オックスフォード大学大学院より奨学金(New Century Scholar)を授与され大学院を修了(社会人類学)。国連職員として、ニューヨーク国連本部、スーダン、東ティモールなどで、元兵士の社会復帰支援などの平和支援に10年従事。多国籍チームのリーダーを務める。

2011年からは、米軍の専門家として国連の平和支援に参加するアジアの軍隊に派遣され、講師を務める。

帰国後、燃え尽き、PTSDとうつになり、何もやる気がしない・朝起きれない・働けなくなる。

心理学やスピリチュアリティーを学び始め、自分の「弱さ」やシャドー受け入れ、統合していくことを学ぶ。その過程で「ギフテッド」という概念に出会い、自分の弱みが強みに変わる「ブレークスルー」を体験。直感能力とヒーリング能力が飛躍的に開花する。

帰国後、相談に来る若い人たちがギフテッドであること、姪っ子がギフテッドであることに気づき、ギフテッドに向けた情報発信とコーチングを始める。⇨ギフテッドコーチングはこちら

自身もギフテッドの大仲千華が自分の体験をもとに丁寧に向き合います。

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弱みと克服しようとする日本人vs 強みを信じるアメリカ人

強みを伸ばす or  弱みを克服するーどっちが才能を開く?

 

 

強みを伸ばす or  弱みを克服する

どっちが才能を開くのでしょうか?

 

 

 

私たちは、教育システムをはじめ、
強みよりも弱みを克服しよう
とする文化に住んでいるようです。

 

 

ギャラップ社の調査による

 

子供を持つ親ごさんに行われた質問です。

 

「国語5、社会5、理科3、算数1という
成績を子供が持って帰ってきたとしたら、

 

子供と成績を話し合う時に
どの教科に最も時間を割きますか?」

 

 

世界平均で77%の親が算数と答え、
国語の5が6%、
社会の5は1%だったそうです。

 

日本人は世界の中でも
弱みを克服しようとする
傾向が強いそうです。

 

 

強みを知ることと弱みを知ること
どちらがあなたを
成功させると思いますか?
という質問に対しては、

 

アメリカ、イギリス、フランス、

カナダ、中国、日本の中で

 

 

アメリカでは41%が「強み」と
答えているのに対し、

 

強みに対する注目度が
最も低かったのは
日本と中国でわずか24%でした。

 

 

ただ、55歳以上になると、
世界共通で強みを伸ばす方がいいとの
回答が高くなるそうで、

 

自分の弱みをなんとかするよりも
受け入れる方がいいと悟るからでは
ないかと指摘されています。

 

 

似たような例で、
うつ病に関する研究は
4万件以上あるけれども、

 

幸せや達成感に関する研究は
わずか40件だという数字もあります。

 

 

上手くいってないことには
すぐ目がいくけれども、
上手くいっているところは
「当たり前」すぎて
なかなか気づかない。

 

 

弱みを補おうという努力も
必要ではあるけれども、

 

 

上手くいっているところ、

自分の強みや

秀でているところに対して

もっと目を向けていいのです。

 

世界の悲惨なニュースに

注目することもできれば、

その中にきらっと光る
世界で起きつつある
ポジティブな変化を
みつけることもできます。

 

 

コミュニケーション、
語学
人間関係に対しても
同じことが言えますね。

 

コミュニケーションや
人間関係で得意なところ、
上手くいっているところは
どんなところですか?

 

 

***まとめ***

コミュニケーションや
人間関係で得意なところ、
上手くいっているところは
どんなところですか?

 

日々注目するものが
私たちの体験をつくる。

 

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

「ガツガツと自己主張しなくても世界の人と通じる方法を知りたい」

「もっとのびのびと自分の言いたいことを言えるようになりたい」

「海外で働きたい!」

「会社名や職種に限らず仕事を探したい」

「世界で通じる本物のプレゼン力を身につけたい」

 

 

そんな方により自信を持って堂々と世界で活躍してもらうこと、

そして、日本の力を世界の力を共に活かし、

民族や宗教を超えて人をつなぐことのできるリーダーを育てることが

私のミッションです。

 

ここで言う「世界」とは
海外に限りません。

 

知らないことは見えない。

 

世界が広がること=

視野が広がること=

可能性が広がることの

お手伝いになったら幸いです。

 

今日もありがとうございました。

人は自分が見ると予想していることしか見えない

 

「ありのままの姿見せるのよ〜」が流行ったのは2014年。

流行りの歌や映画はその社会の集合無意識を示している、とも言われています。

 

誰でも「ありのまま」でいたいと願うように、「ありのまま」に理解されたいという欲求ももっています。

 

では、私たちは目の前の相手のことをありのままに見ているか?というと。。。

 

私たちは、自分が見ると予想していることしか見えない、のです。

 

なぜなら、私たちが目の前のことをどう理解するのかという認知プロセスが自動的に働くからです。

 

社会心理学によると、私たちが目の前の相手を理解しようとする時は3段階のプロセスを経るそうです。

 

第一段階:

私たちは、自分の目の前で起きている出来事を理解するために、脳はまず自分と相手との関係を判断しようとする。脳が相手と自分との関係を判断するために脳がとる方法は、相手を分類すること。

人間に本能的に備わった最も基本的な分類方法は、「この目の前の人は自分の敵か味方か?」という分類(カテゴリー化)。

 

第二段階:

次に脳は「カテゴリー」を使ってさらに詳しく判断しようとする。会社員、〜屋さん、〜の先生、社長、会計士といった職業から、〜に住んでる人、アメリカ人、フランス人、インド人(国籍)、性別や宗教などカテゴリーはたくさんあります。

 

 

第三段階:

「初頭効果」というものが働くため、第一印象が修正されるためには意識して努力をする必要があります。

 

つまり、私たちは言葉を発する前からたくさんの推測を瞬時にしていて、たとえ初対面でも、自分の目の前にいる人に対して、まったくゼロベースで見ていることはほとんどない、のです。

 

特別な人がステレオタイプや偏見を持っているのではなく、誰もがなにかしらのステレオタイプをもって相手を見ているのです。。ストレスが高い時にはさらにステレオタイプが強くなります。

 

ひょえ~

改めて聞くと私たちはどれだけ相手の本当の姿を見ているものかと思ってしまいます(汗)。

 

 

ではどうしたらいいのでしょうか?

 

人は自分が見ると予想していることしか見えないのだとしたら、それを逆手にとりましょう!

 

つまり〜〜〜♪♪♪

 

 

これから会う相手に対して、見ることを先に決めること、です。

 

 

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

相手の「真の美しさ」を見ると決めること、です。

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

 

① 自分の中のバイアスや判断に気づき

② 自分の中のバイアスや判断をいったん脇に置き

③ 相手の「真の美しさ」を見ると決めること

 

です。

 

 

そして面白いことに、そうした姿勢は相手に伝わります。

人は基本的に自分を理解してくれようとする人に好意をもちます。

すると、お互いの心の扉が開くのですね。

 

 

「えっ?!この人ってこんな人だったっけ???」

 

そんな驚きこそ、言葉にできない喜びです。

 

「人は自分が見ると予想していることしか見えない」なら相手の真の美しさを見ると決めましょう。

 

 

(まとめ)

・人は何かしらの思い込みで相手を見ている

・自分が見ると予想していることを相手に見る

・相手を理解するという作業のためには、見ることを先に決めること

① 自分の中のバイアスや判断に気づくこと、

② いったん脇に置くことができること、

③ 相手の「ありのままの姿」を見ると決めること