内向型の有名人は意外に多いですね。
ビルゲイツ
エイブラハム・リンカーン(アメリカ大統領)
ヒッチコック(映画監督)
マイケルジョーダン(バスケットボール選手)
トーマスエジソン(発明家)
グレースケリー(女優)
ローラブッシュ(ファーストレーディー)
クリントイーストウッド(俳優、映画監督)
ハリソンフォード(俳優)
ジュリアロバーツ(女優)
オードリーヘップバーン(女優)
マハトマガンジー
「私はとても長い間、『内向的でもいいじゃないか』と直観的に信じる気持ちを否定し続け、ウォールストリートで弁護士になりました。本当は作家になりたかったのに。
ある意味、私が弁護士になったのは「私だって大胆になれる、人を言い負かすことができる、自信満々に威勢よくいられるのだ」と自分自身に証明するためでした。
そして、本当は親しい友人とレストランで美味しい食事と会話を楽しみたいところを、混み合ったバーに顔を出して社交的に振る舞っていました。
私はそのように、自分の信念や自分自身を否定するような行動を条件反射で取っていた。しかも、意図的にではないものの、気づかぬうちに自分自身を否定していたのです。
多くの内向的な人が、このような状況に陥っています。そしてこれはとてももったいないことです。内向的な人々自身のためにならない、というだけではなく、内向的な人と、働く人々やコミュニティにとっても損なのです。」
2013年に出版された Susan Cain(スーザン ケイン)著「Quiet ‒ The Power of Inroverts in a World That Can’t Stop Talking、内向型人間の時代、社会を変える静かな人の力」がミリオンセラーになったのは、
たくさんの人を「外向型のように振舞わないといけない」というプレッシャーから救ったからじゃないかと言われています。
このブログでは、内向型の長所がいかに外向型の限界を補えるか、に焦点をあてています。
さて、内向型の強みとはどんなものでしょう?