オリンピックーなんで日本人選手しか報道されない?Tokyoでは難民チームのドラマも見たい

もうすぐリオパラリンピックが閉会します。

 

華やかな舞台の陰には猛烈な練習があるんだろうなあ〜と、

人間の底力を思い出せてくれるような選手のみなさんに感謝です。

 

 

でも、2016年という時代に一つ大きな違和感があるのです。。。

 

なんで日本人選手しか報道されないの(ほぼ)???

 

いろんな人間のドラマが見たかったし、

難民チームのドラマも見たかった。

 

 

 

コマーシャリズムにドーピング妥協策、地元スラムを無視したIOC優先主義で、

今回の五輪の「意識レベル」はかなり下がったと言われています。

 

 

 

マザーテレサが愛読書だったことでも知られるホーキンズ博士の著書の中に

オリンピックについて書かれた箇所があるので以下引用します。

 

 

「オリンピックには、個人的なプライドより『無条件の愛』を表現するという全体的な設定があります。

 

私たちが一流選手を讃えるのは、より高い原理に自らを捧げ、個人的なエゴに打ち勝ったことを彼らの中に認めるからです。

 

彼らの存在自体が人類の励みになります。

 

このような能力やパフォーマンスは尊重されるべきであり、メディアやビジネスの悪用から守られなければなりません。

 

Excellence(卓越さ)を育み、その価値を認めることは人類の責任です。

 

オリンピック精神は私たちの心の中にあります。」

 

「パワーかフォースか」デヴィッドホーキンズ博士より

 

今度はTOKYO 2020。

 

今度はホスト国としてもっとオープンな五輪にしたいものです!

日米の物語はどんな「接点」を 持つことができるのか?

 

さて、オバマ大統領の広島訪問に関してクーリエジャポン向けに記事を書いています。

今日の午後の報道で取りやめが発表されたものの、今回の来日には元捕虜の人(バターンでの生き残りの3人)が同行されることが報道されていました。

バターン(@フィリピン)は、安倍首相が昨年4月のアメリカ議会でスピーチをした際に、パールハーバーと並んではじめて公式に言及された場所。いわばアメリカ人にとっての「広島」です。

日本では、オバマ大統領の謝罪に注目が集まっていましたが、

オバマが広島へ訪問するのなら、今度は安倍首相は、パールハーバー、または、バターンに訪問するべきだ、という意見がアメリカでは起こっています。

 

 

私は出張先のフィリピンで、そのバターンに滞在し、バターンの記念碑を

アメリカ人とカナダ人、

元軍人で祖父がインパール作戦に

従軍したインド人と一緒に訪れたことがあります。

https://chikaonaka.com/2015/03/17/相手にとっては全く見え方が違うとしたら?ー同/

 

当たり前ながら、それぞれの側にはそれぞれの体験と歴史、物語があります。

 

 

その上で、これから日米の物語はどんな「接点」を持つことができるのでしょうか?

 

 

 

自分の視点や価値観を押し付けずに、いったん相手の意見を受け止め、なぜ相手はあのような事を言うのか、と相手の視点で物事を見ることー

 

自分の視点と考えから一旦距離をおいて、相手の視点と立場に立ち、相手の相手の思考のフレームワーク、価値観や感情を理解することー

 

相手と見ている全体像が違ったとしても、同意するかは別として、相手の立場から同じ状況を見て、そこから互いの共通点を探っていくこと。

 

これは、「パースペクティブ・テイキング(perspective taking)」と呼ばれます。

相手の視点と立場から物事を見て、相手の考え方や感情を理解する力です。

 

シンプルに聞こえながら、この「パースペクティブ・テイキング(perspective taking)」は、

多様な意見や人をまとめる立場にある人はもちろん、これからますます多様なバックグラウンドを持つ人たちと接することになるであろう私達を助けてくれる一つの鍵でもあろうと思うのです。

実際、この「パースペクティブ・テイキング(perspective taking)」は、南スーダンなどの紛争地の最前線において、多国籍チームのリーダーを務めた時、とても大きな力となってくれました。

 

 

相手の視点や考え方を理解すると、どんなことが可能になるのでしょうか?

どうしたらそうした力が身につくのでしょうか?

どんな時にそれが力になるのでしょうか?

 

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