わたしは国連で働き米軍のコンサルタントを経て、コーチングを仕事とするようになりました。
コーチングとは、Wikipediaの「コーチング」の定義によると、
「人材開発の技法の一つで 対話によって相手の自己実現や目標達成を図る技術」とあります。「傾聴や質問を通じて、自発的な行動を促すコミュニケーション技法」ともあります。また、問題解決や課題達成をサポートする手法とも言われます。
わたし自身は、「コーチング」をもっと広い意味で捉えています。
私が提供する「コーチング」は、カウンセリングの手法や本当の課題を見極めた課題解決や目標設定、具体的なキャリア上のアドバイス、対人関係、交渉や仲裁的といった視点から、「グループダイナミックス」(人が複数以上集まると人はどうしてそのような行動パターンになるのか)を理解すること、または、身体の状態を感じる手法や感情の解放などが含まれ、コーチングの枠に収まらないのですが、
コーチング、カウンセリング、コンサルティング等、いろいろな表現はあれど、それらは、そもそも「何を目的としているのか?」ということに対しては、「新しいものの見方と可能性を人生に取り込むのをサポートする」ことです。
実際に課題をお聞きした上で、その人にとって今一番ベストなもの、必要なものを提供するということになります。
最近、こんな声をいただきました。
「大仲さんのコーチングの後、『何もできていない、空っぽの自分』という認識から、(少しずつですが)できることを積み重ねて来ている自分」という認識に変化しました。仕事面でも、思いがけず異動になり、日々楽しく過ごしています。前から頭にありながら動き出せなかったことに挑戦してみたいと思い準備を始めました。」
短い文章ではありましたが、彼女がこの数ヶ月の間に一歩一歩日々を重ね、歩みを進められてきたんだなあ、ということが伝わってきました。1日一歩でも自分で進んでいるという人の持つ「自信」も感じました。
人間やっぱり「やらないで後悔するよりは、やって後悔したい」と、誰でも心の奥底ではそう思っているのですね。
今の時代に大切なことは、「自分が自分のほんとうの気持ちに正直に生きること」
まずはこれに尽きるのではないかと思います。
あなたの「一歩」をサポートします。
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