国際機関の面接ではなんで失敗体験を聞かれるのか?

 

国連の採用面接では「失敗体験」についてよく聞かれるということをご存知でしょうか?

あまり知られていませんが、よく聞かれる公式な「質問」の一つです。

 

私も面接官を務めた事がありますが、面接官はいじわるをしたいわけではありません。

 

では、なぜこの質問がされるのでしょうか?

 

なぜなら、よく計算されたスピーチのようにペラペラと饒舌に話す人がいたとしても、それは必ずしも面接官が知りたいことを満たすことにはならないからです。

 

面接官が知りたいのは、

***************

この人はどんな体験をしてきて、

そこから何を学んだのか

何を大切だと思っているのか

***************

 

という「リアルな」あなたについてだからです。

 

だって、誰も完璧な人なんていないし、足りない知識があったらこれから学べばいいのだから、「失敗した体験とそこから何を学んだか」の方が、リアルにその人のことが分かるからです。

 

面接とは自分のことをアピールをするものだと思われがちですが、ゴールはあくまでも相手に届くことです。

 

ならば、「失敗体験」を話すことは、自己開示をすることで相手との距離を縮めたり、相手の共感や信頼を得るという意味で、実はお互いにとても効果的なメソッドなのです。

参考記事⇨http://goo.gl/VDDndS

 

 

 

 

「面接やプレゼンがプレッシャー。。。」

「面接でもっとのびのびと自分の言いたいことを言えるようになりたい」

「海外で働きたい!」

「世界で通じる本物のプレゼン力を身につけたい!」

「自分の考えやアイデアを社会のために役立てたい」

 

そんな人たちのために、成功体験を積める安全でな場を創ることにしました。

 

面接やプレゼンの一番の上達法は場慣れをすることです。

 

語学やプレゼンには学習曲線があるのです。練習してるけど上達している気がしないと思っても、ある日突然!ああ!出来る!となる日が来ます。(ほんとです)

 

リーダーシップスキルの一環として、相手をエンパワーする効果的なフィードバックのし方をガイドをします。

 

今回のシェア会では、みんなで一緒にこの自己開示の力を体験します。

時間の範囲内で1~3分づつ、何回かお互いに練習していきます。

 

《テーマ例》

⭐️ なぜ国連の採用面接では「失敗体験」について聞かれるのか?

⭐️ 「失敗」について話すことがなぜ自信や信頼と関係するの???

⭐️ 「失敗体験」について話すことが成功になる時、失敗になる時

⭐️ リーダーシップとしての相手をエンパワーするためのフィードバック

⭐️ 東京オリンピック誘致プレゼンに学ぶあなたの印象をアップさせる一つの質問

 

プレゼンや面接についてのコツは時間内でシェアしますが、基本的にはプレゼンや面接についてレクチャーをする会ではないことをご了承ください。

 

参加する人たちがお互いにお互いをサポートし、より効果的な面接やプレゼンをするためのコツを学び、練習するための安全な場所です。

 

面接、プレゼン、発表、スピーチはもちろん、会社での人間関係、上司や部下との関係、人にお願いする時、グループをまとめる時などにも役に立つでしょう。

お互いの成長を楽しく助け合うコミュニティーを一緒に創りましょう。

《残席3席》です。

2016年3月20日(日)14:00-16:00

恵比寿カルフール(恵比寿駅徒歩5分)

 

《体験談》

「千華さんの実体験からのシェアだったので心に響いて、すぐに使えるものがたくさんありました。」

「人と人が向き合うことがとても神聖なもので特別なことだと気づきました。転職の面接の怖さが優しい時間へと変わる気がします。」

「今日の2時間の体験のすべてが私が味わった事のない空間でした。一対一で親友と会話をしている時に感じる心地良さを全員で初対面の方と感じることが出来ました。」

 

今後、大仲千華が主催する講座などの情報を受け取りたい方はこちらからご登録ください⇒登録

Meet Up March 13 2016

Meet Up March 13 2016 感想

⭐️Power of Vulnerability⭐️ 国際機関の面接ではなんで失敗体験を聞か­れ­­る­の? 面接とプレゼンがちょっと優しくなる会­­­­️

Sunday, Mar 20, 2016, 2:00 PM

恵比寿カルフール
東京都渋谷区恵比寿4-6-1 恵比寿MFビルB1 Tokyo, JP

6 enthusiasts Went

国連の面接ではなんで失敗体験を聞かれるの???なぜなら、面接官が知りたいのは⭕️⭕️だから。。。「面接やプレゼンがプレッシャー。。。」「面接でもっとのびのびと自分の言いたいことを言えるようになりたい」「海外で働きたい!」「世界で通じる本物のプレゼン力を身につけたい!」「自分の考えやアイデアを社会のために役立てたい」これはそんなあなたのためのmeet upです。Have you ever wondered how you can better gain trust of others?Are you Looking for a way to express your passion in a more creative way?Do you want to learn…

Check out this Meetup →

 

話さないスピーチ⑥ あなたが聞き手を尊重すれば相手もあなたのことを尊重してくれる

想像してみてください。

 

もしもあなたが内戦をしてきた国の軍人の人たちを相手に「スピーチ」をすることになったら?

 

目の前に迷彩服の軍人の人たちがずらりと並んでいます。

内戦をしてきた国の軍人です。

イラク派遣から戻ってきたばかりの人もいます。

 

私には軍人経験のかけらもないし、

まったく重い装備も担げそうもないし、多分5分でリタイアしてしまいそうです。

 

彼らは、私に大事なことを教えてくれました。

 

人は誰でも誰かの役に立ちたいと願っている存在なんじゃないか?。。。

 

「同じスキルを人を助けるためにも使うことができますよ。」

 

研修を通じてそんな会話が何度かあったかと思えば、

気がつけば、最初は死んだような目をしていた彼らがいつの間に輝いているからです。

 

そして、

当たり前だけれども、軍人だろうが、誰だろうが、人は人として尊重されること、理解されることを切実に求めているんじゃないか?

 

そんなことを思っていたら、私の講義の後、彼らはこう言ってくれました。

 

「長年軍隊にいて葛藤があったけど、『人間』らしくあることを自分に求めていいんだって思った。」

 

「国に戻ったらこんなこと言えないけど、僕はずっと『反政府勢力』ともっと対話をするべきだって思ってたんだ。」

 

「僕は2回目のイラク派遣で、ようやく『敵』も人間だって気づいた。僕たちは敵だって人間として扱うべきなんだ。」

 

あなたが聞き手を尊重すれば、相手もあなたのことを尊重してくれる。

 

「スピーチ」や「人の前に立つ」ためには何が大切なのかということを、実践の中で学んだ忘れられない瞬間の一つです。

 

あなたが相手を尊重すれば、きっとそんなあなたの姿勢が自然に伝わると思いますよ。

 

りんどう

話さないスピーチ④: あなたがスピーチで残したい「印象」は何ですか?

あなたがスピーチで残したい「印象」は何ですか?

 

さて、突然ですがクイズです。

あなたがスピーチをしたとして言葉で伝わるのはどれ位でしょうか?

 

a. 7%

b. 35%

c. 80%

 

さて、答えはいかに?!

 

答えは、7%以下です。

 

研究によって多少パーセンテージが変わるようですが、メラビアンの法則も含め、最近の研究でも多くても15%以下だと言われています。

 

つまり、人はスピーチの内容は正直あまり覚えていないのです。

 

では何を覚えているのでしょう?

 

ビジュアルや声のトーンなども含め人は全体的な「印象」です。

 

だとしたら、あなたのスピーチで残したい「印象」は何ですか?

 

東京オリンピック誘致スピーチのコンサルタントを務めたマーティン・ニューマン(Martin Newman)さんの講演で質問をする機会がありました。(ちなみに、マーティンさんはキャメロン首相やプーチン大統領のコーチもつとめた人です。)

 

マーティンさんは講演の中で、東京オリンピックの誘致プレゼンで一番大事だったと思うことを伝えてくれました。

 

それは、まずどんな印象を残したいのかを決めるということでした。

 

人は言葉で表現されることの7パーセントしか覚えていない。だから、大切なのはどんな印象を残したいかを決めること。

 

外国人にとっての当時のTokyoの印象はというと ー 安全だけどなんかつならなそう。。。

 

「東京チームは自分たちの残したい印象を『Shining』(輝いていること)に決めた。その精神は発表者全員によく浸透して、互いに助けあっていた。練習が上手くいかない時や迷った時には、Shiningしてるかを基準にして決めていった。Shiningの情熱を伝えることをとにかく重視したんだ。」

 

オリンピッククリステル

 

先にどんな印象を残したいのかを決めるーそして、それを基準にし、それをより効果的に表現する表現や言葉を決めていく。

 

もし、こんな風に思われたらどうしよう?という心配があるならなおさら、先に自分で自分の残したい印象を決めてしまう、というのは賢い作戦のように感じます。