なぜその問題に関わりたいのか?と聞かれて、答えるのに困ったらー自分の内側から湧いてくる純粋な感覚に勝る『何かをする理由』はないから

なんで自分はこんな風に考えるんだろう?

なんで自分はこんなに「不器用」なんだろう?

なんでもっと適当にできないんだろう?

 

 

自分でもよく分からないけどやっぱり「世界」のことに関わりたいというタイプの人たちがいます。

 

彼らは周りからはよくこんなことを言われるそうです。

 

なぜ、そこまで世界の貧困や環境、平和の問題に関わることが大切なの?

なぜ、安全な日本の生活に満足できないのか?と。

 

ただ、これは本人にとっても「理屈」でわかるレベルのことではありません。

 

時には一生懸命に自分を納得させようとするのですが、「理屈」で説明しようとしてもできることではありません。

 

人間を深い部分で動かす原動力というものはとうてい「理屈」を越えているものだからです。

 

あえて言葉で説明するとしたら、それが「自分が自分であること」の表現だから、でしょうか。

 

 

世界100カ国、18-25歳の42,257人による若者の仕事観に関する調査「2015 Youth Speak Survey Millennials Insight Report」というものがあります。

 

国連とプライスウォーターハウスクーパーの支援でアイセック(AIESEC)という団体がまとめたものです。

 

その中の仕事に求めるもので大切なものは何ですか?という質問で、世界の若者は「成長できる機会」と「意義を感じられる」ことをトップに挙げています。

 

職場にはどんなことを望みますか?という質問に対しては、例えば、このような回答が挙げられています。「僕にとって大切なことは、常に成長できる機会や環境、自分が関わっていることが社会にインパクトをもたらしていると感じられること」22歳、インド

 

2015年「2015 Youth Speak Survey Millennials Insight Report」より。

 

わたし自身、これは国連で働くことを目指していた時のことですが、なぜここまで世界の平和(争い)や貧困の問題に関心が向くのか?と自分でも思ったことを思い出します。

 

あえて一言で言うならば、自分の内側から湧いてくる純粋な感覚に勝る『何かをする理由』はないと思っています。

 

聖書にはこのような言葉があります。

 

「神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行わせてくださるのです。」(ピリピ 2:12)

 

これは、人にはそれぞれ使命があって、その方向に向かえるように、心の中に情熱や想いが湧いてくる、という意味です。

 

これは私自身実感します。そのような想いや情熱がなかったら、国連で10年も働く中でも、と南スーダンのような国で4年間も働くことはできなかったと思います。やはり、それは「与えられたもの」だったと実感します。

 

そして、また次のステップや次の仕事、方向性が与えられることがあります。その時にふさわしい情熱や想いがまた与えられるということです。

 

ですから、自分に正直に生きてる人は、時に「不器用」と思ったり、そのように思われることもあるかも知れませんが、神さまの目にはとても美しいのです。

 

 

「神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行わせてくださるのです。」ピリピ2:12

 

‘For it is God who works in you, to will and act in order to fulfill  his good purpose.’ Philippians 2:12

キャリア相談より① 理想と現実のギャップに直面した時

「理想」と「現実」のギャップに直面した時あなたならどうする?

自分や周りに厳しかったり、いわゆる正義感の強いタイプであればある程、理想と現実のギャップに直面した時に、がっかりしたり落胆してしまいがち。(←私もこのタイプ)

うちの業界ってこういうことありますけど大丈夫ですか?あなたすぐに辞めませんよね?ー表現は違っても、それを確かめるかのような質問を採用側もしてくる。

 

当たり前だけど、

完璧な仕事ってない。

完璧な職場もない。

すっごくやりたい憧れの仕事につけたとしても、何かしら「がっかり」することがでてくる。

 

私が最初国連に入った時に、国連の「理想」と「現実」のギャップにかなり愕然としてしまった。だって、かなりの大部分の人の動機が給料で、そこで働いている8割位の人たちは現地の国・人たちに全く興味がなかったから。

 

まあ、少し考えれば、

世界に経済格差がある限り、

例えば、タンザニアで公務員をしても月給が120ドルだったとすると、国連で働けば一気に月収が何十倍にもなるのだから、その理由は十分あり得ること。

 

しかし、国連ってギャップ激しすぎ。。。(笑)

 

そういう時、あなただったらどうする?

すねる、諦める、冷める、あまりしゃべらなくなる、遅刻する、ちょっといじわるになる。。。?!

 

仮に周りがどうであれ、どんな状況であれ、それでも前向きなポイントを仕事にみつけられるか?

これを学べるから・体験できるから・この瞬間は好きだから、頑張れるポイントってなあに?

「あんなことするなんて信じられない上司」や「同僚」や「会社」に対して、同意しなくてもいいから理解してみようと思えるか?

 

どこかの段階でやってくるこの「がっかりポイント」に自分の中でどう対応するか?

 

キャリアの旅の一つのポイントのようです。

 

ーキャリアコーチングより。

 

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