いつもと違う2020年の夏だからこそお勧めの映画、本と博物館

この数日とくに暑い日々が続きますが、みなさんお元気でしょうか?

 

2020年の夏。。。

 

この5月にイタリアの芥川賞とも言われる「ストレーガ賞」を受賞したこともあるイタリア人作家のパオロ・ジョルダーノさんによって「コロナの時代の僕ら」という本が出版されました。

 

世界でも最多の死者数を出した国の一つであるイタリアで、コロナ禍の最中にいながら感じたことが綴られています。

 

その中でも印象に残ったのがこの一言。

 

「今思っていること、感じていることも日常が戻ればすぐに忘れてしまうだろう。」

 

きっと、この著者が言う通り、忙しい現代人の多くは、コロナが終われば、あれは何だったのか?と考える暇もなく、あっという間に忘れてしまうことでしょう。

 

でも、そうさせないかのように、このウイルスは、私たちの生活やライフスタイル、価値観を確実にじわじわと変えているのです。

 

だとすると、「どこにも行けない夏」と嘆くことも簡単ですが、それだけで終わってしまうのはやはり何かとても「もったいない」気がします。

 

そして、これまでとは違う夏であるというのもその通りですが、その「意味」というのも自分で見つけていくもののような気がします。

 

そんな特別な夏だからこそ、このような時代を生きるためのヒントとなって、かつ、この時期を有意義に過ごすための、お勧めの映画、本と博物館を紹介させていただきたいと思いました。

 

① 映画『ドリーム』(原題:Hidden Figures)

まだパソコンがなかった時代に、NASAが米国人宇宙飛行士を宇宙へ送り込むためにはある計算式が必要でしたが、当時は、人が紙に書いた計算式を使っていました。

 

その計算は、宇宙飛行士が宇宙圏へ突入する角度を決めるもので、0.01ミリ単位の違いでも人命を失うことにもなる程に重要な計算でしたが、その計算式は非常に難解で、全米から優秀な人材が集められていたNASAでさえ、誰も最後の解を導きだせず頭を悩ませていました。

 

皆が頭を抱える中でその数式を唯一解くことができたのは、ある一人の黒人女性でした。黒人女性であったがゆえに、最近までその事実さえ知られることがありませんでしたが、2016年に彼女の業績が映画化され、その事実が注目されることになりました。

 

映画としても爽やかな励まされる内容です。Black Lives Matterを理解するためにも、歴史的背景を理解するのに役立ちます。

 

https://www.afpbb.com/articles/-/3290258

 

② 本「自分の軸で生きる練習

著者の国連やオックスフォードでの体験等を踏まえ、日々の仕事の中で何を意識し、何を大切にしながら、どのように自分の使命や方向性、ギフトを発見していくのかというヒントをいろいろな国での体験談やエピソードを交え紹介しています。多国籍チームでの体験を踏まえた異文化理解や異文化コミュニケーションのための具体的なヒントが多々あるので、国際的なグローバルな環境で働きたい人にもお勧めです。

 

しかし、この本の価値は今のようなウイルス騒ぎで不安や新しいチャレンジや変化が生まれている今のような時にこそあると思います。

 

「本書では他人や世間に流されず思考するヒントが綴られる。印象的なのは南スーダンでの経験とコロナ自粛の日々を重ねたエピソードだ。『危機の時こそ、その人の強みや本質』『本当に表現したいことが現れる』『一見小さいことに見えても小さい事は役に立つ』『小さいことに励まされる人がたくさんいると言うことを忘れないで』迷いながら生きる人の背中を力強く押してくれる。」

朝日新聞朝刊 (2020年6月20日)より

 

「私たちが知らず知らずにつかんでしまう、完璧主義の罠、恐れや迷いに、大胆に愛のパンチを与えてくれる一冊(!) 速攻性のある気付きだけでなく、後からボディーブローのようにジワジワ気付きを与え続けてくれる深みを持つ。重荷をかるくして現在だけでなく、過去、未来を明るく照らして背中をおしてくれる。何度も読みたくなる永久保存版」(読者感想より)✨

 

新聞社書評サイト ビジネス書セレクト「好日好書

自分の軸を持ち、自分の意思で決断することは、幸せに生きる第一歩なのだ

 

💡「自分の軸で生きる練習 ~ オックスフォード・国連で学んだ答えのない時代の思考法」(大和書房)💡

 

③ Sempo Museum

日本では長年無名でしたが、海外で有名な日本人がいます。その内の一人は、ホロコーストの際にユダヤ人を全滅から救ったSempo=杉原千畝(スギハラチウネ)です。

 

彼が発行したビザのおかげで自身の命が救われたというユダヤ人は6千人にもわたると言われています。その6千人から今では3代目になり、その6千人の3代目の(孫たち)が25万人にも及ぶそうです。

 

日本ではあまり知られていませんが、アメリカから、世界中からわざわざ日本へやってきて、東京駅近くの杉原千畝の記念館に足を運ぶ人たちがいます。自分の命を救ってくれた杉原千畝という人のこと(または、そのような時の心構え)を家族や孫に知らせておこうと、自分の娘や息子、孫を連れて、この東京駅近くの小さなSempo Museumにやってきて、当時の写真を指を差して熱心に教えているのです。

 

けっして大きなスペースではありませんが、もしそんな彼ら(ユダヤ人)の姿に触れることができたら、この歴史上の出来事がけっして教科書の一文として終わることはないでしょう。

 

第二次世界大戦の最中、ユダヤ人虐殺が始まった時に、一人の外交官であった杉原千畝はどのような気持ちで、どのような葛藤を抱えながら、ユダヤ人にビザを発行するという決断にいたったのか?

 

ーそんな心境を伺い知ることのできる当時の貴重な直筆の日記などがおかれてあります。その日記などを丁寧に辿っていくと、歴史上の出来事が一人の人間の人生を通じてより身近に感じることでしょう。

 

そして、日本との接点も発見するでしょう。何千人ものユダヤ人が福井県敦賀港に命からがら到着した後、彼らがさらにそこから米国や世界各地へ再び船で出航できるように支援したたくさんの日本人がいたこと(ホーリネス教会など)も知られています。

 

そのようにして米国に渡った人の中には、のちに起業家として大きな成功を収めた人たちも多くいますが、今でもその時の感謝の想いを胸に日本を訪れる人がいて、世界のどこにいても、その時に助けられたことを決して忘れず覚えているそうです。

 

8/1より特別展が開かれています。Sempo Museumお勧めです!

 

http://sempomuseum.com/

 

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「自分の軸で生きる練習ーオックスフォード・国連で学んだ答えのない時代の思考法」上梓のお知らせ

さて、この度大和書房より「自分の軸で生きる練習~オックスフォード・国連で学んだ答えのない時代の思考法」を上梓させていただきましたのでお知らせさせていただきます。

 

https://www.amazon.co.jp/自分の軸で生きる練習~オックスフォード・国連で学んだ答えのない時代の思考法-大仲千華-ebook/dp/B088ZR7FB8/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&dchild=1&keywords=自分の軸&qid=1591106362&sr=8-1

 

2016年よりクーリエジャポン(講談社)で「答えを求めない勇気」を連載をさせていただいてから、今思えば変化の時代(不確実性の高い時代)の兆候がすでに始まり、そのための考え方やメンタリティーを考え、文字にするということが当時からすでに始まっていたのだと今思い始めています。

 

当時連載させていただいたものも再構成されてこの本に再編されていますが、この時代になって全体像ができ内容がより活きていると感じています。そういう意味でも、このテーマで刊行するには今がベストタイミングだったようです。

 

個人的には、南スーダンという国を体験させてもらった者として、南スーダンでの日々から学んだことを還元する手段の一つとして、ようやく一つの形にすることができ(変な言い方かも知れませんが)、少しホッとしています。

 

今回、コロナやそれに関連することでいろいろな意味で揺さぶりが起きていますが、南スーダンという国は、私にとって(そこを訪れるほとんどの外国人にとって)まさに人を揺さぶる国でした。

 

人の生死を目の前にして(目の前で人が死んでいくという意味ではありませんが、死がより身近にある環境において)、やはりいろいろなものを突きつけられます。

 

それこそが今思えば、とても豊かな大きな恵みであったと感じています。

 

南スーダン後は、コーチングに携わり、大学で教え、若い人たちに触れることも多いので、学校や試験といった一部分での評価基準だけで自分を評価しないで欲しい、もっと全体的に自分の価値を捉えて欲しいという願いも含まれています。

 

直接的には、南スーダンについて書いているわけではありませんが、南スーダンでの熱い格闘の日々?!から得たものが、手に取る人になんらかの形で伝わるのではないか思っています。

 

「これまで生きてきたことに対する答えらしきものがみつかって一人で興奮しました。」

「本なのになぜか大仲さんのパワーが伝わってきて不思議でした。」

「清々しい読了感を感じています。」

「子どもに読ませたいです。古本屋には回せないだろうなと思っています。」等、励まされたという感想をいただいています。感謝です。

 

自分の軸で生きる練習pic

 

以下紹介です。

 

私たちは今「答えのない時代」を生きています。国際情勢から為替の変動、未知のウイルスなど、一つ一つの出来事が複雑に影響し合い、思わぬ方向に発展するような事態も発生しています。このような状況においては、すべての問題を解決できる唯一無二の答えは存在しません。

 

では、「答えのない時代」を生きる私たちにとって大切になるのはどのようなことでしょうか?その一つは、現状と課題を理解するための視点と、さらに、自分にとって必要な答えを導き出すための考えるステップ(思考プロセス)を修得し、そのためのメンタリティーを身につけることです。

 

一見複雑に見える現象や新しいテーマであっても、自ら調べ、一つ一つ分かる範囲が増えていき、自分の中での理解が深まっていくにつれ、これまでは分からなかったことが確実にわかるようになっていきます。

 

自ら答えを導き出し、「わかっていく」体験は、確実に自信となり、人生においても大きな力となってくれることでしょう。(第1章自分の頭で考えるより)

 

全ての状況が今すぐ解明、解決されるわけでもなく、仮に、動きたくても今すぐに動けるような状況ではない、というようなもどかしい状況であったとしても、⭕️⭕️⭕️の3つがわかっていれば、日々の情報や外部の状況に圧倒されることなく、より落ち着いて考え、判断をすることができるようになるはずです。(第1章自分の頭で考える p.58)

 

がんばってものすごい努力をして倍率5,000倍から10,000倍の倍率を勝ち取る道もあるのだろうけれども、⭕️⭕️によって、拓ける道があるのです。(第2章ブレない自信をつかみとる p.133-134より)

 

世の中には競争は選考というものが存在します。適材を見極めるための方法や選ぶ過程自体がまったく完璧でない場合もあります。自分が選ばれる場合もあれば選ばれない場合もあります。自分のメンタルやパフォーマンスのためにも、⭕️⭕️が自分のためになることがあります。(第2章ブレない自信をつかみとる p.143より)

 

強みや能力というと、学校教育の影響を受けた私たちの中には大きな誤解があって、学校教育や試験というたった一つの狭い指標で自分の能力を判断しがちです。

 

ただ、その人の独自性、人生の方向性、目的というのは、その人の経験や視点、感じ方など全てを含めたより全体的なものです。その中でも「資源」となるのは⭕️⭕️です。(第3章 決める力を養う p.174-175より)

 

自分の軸で生きる練習pic

 

自分の軸で生きる練習~オックスフォード・国連で学んだ答えのない時代の思考法

国際機関、国連、外資系企業で「リーダーシップ」について聞かれたらどう答えたらいいか

欧米の子供たちはリーダーシップがあるかどうかの前に、何が聞かれ、何をどう表現したらいいかを小さい時から訓練されているように思います。

 

例えば、国際機関や外資系企業、欧米の大学・大学院や奨学金の応募で、よく聞かれるのが「リーダーシップ」に関する質問です。

 

仕事についてからも評価項目の中にも「リーダーシップ」が含まれると思っていていいと思います。

 

リーダーシップについて質問されたとしたら、どう答えたらいいのでしょうか?

 

まず、彼らのいう「リーダーシップ」について理解しましょう。

 

相手は何について聞きたいのでしょうか?

 

まず、「リーダーシップ」とは、社長とも部長とも委員会の委員長といった正式な役職や係とは違います。役職と権限は「リーダーシップ」とイコールではありません。

 

古いリーダーシップは一人のリーダーがチームを引っ張るトップダウン型でしたが、今は一人一人がそれぞれの役割と責任を持っているという意味で誰もが「リーダー」であるという考え方にシフトしてきているからです。

 

「リーダーシップ」と聞くと、「大きなこと」や「立派なこと」を話さないといけないと思うかも知れませんが、人は一人で成し得ることは限られているし、ただ文句を言うだけの人も、自分の意見だけを主張してチームとして動けない人も困りますから、小さいことでもいいから自分の役割を自覚し、誠実に取り組むことのできる姿勢は重宝されると言えます。

 

 

ですので、「リーダーシップ」に関する質問をされたら、

 

例えば、

身近なことでいいので、

会社の行事の幹事をした時とか、

「私はそのことを通じてこんな体験をして、こんなことを学びました」というように、

 

「ああ、この人は、『チームワーク』『リーダーシップ』について自分なりに学んだ体験があるんだな、チームで成果を出すための自分の役割とは何か」を体験的に分かっているな、という事が具体的な例と共に相手に伝わることの方が大切です。

 

私の友人で、「不法移民」だったので正式な職歴が短く本人も半分諦めていたのに、アメリカ連邦政府の幹部プログラムに受かった人がいます。

 

彼女と一緒に考えた作戦は、ウェイトレスとしての「リーダーシップ」体験を話すことでした。

 

正式な職歴はとても限られていましたが、イトレスとして働いていたレストランでは若い人たちに慕われ、いつも人の相談を受けていました。

 

ですので、面接では、以下の点を伝えることにしました。

 

同僚の間で常に信頼が高かったこと、

若い人のよい相談役になってきたこと、

時には職場内のいざこざを解消してきた事、

そして、不法移民でも諦めずに10年以上英語をコツコツ覚え続け、

働きながら大学院を修了した体験に関して、

どんな状況でも諦めずに道を切り開いてきたこと、

です。

 

彼女は見事に合格しました!

 

今ではワシントンDC郊外に3軒の家を所有し旦那さんと息子さんと幸せに暮らしています。

 

あまり正式な職歴はありませんと言うのか、こんな経験がありますと言うのか、「言い方」「魅せ方」一つで全く印象が変わります。

 

何をどう表現するかはとても重要です!

 

《まとめ》

 

1、一人のリーダーがチームを引っ張るトップダウン型から、一人一人がそれぞれの役割と責任を持っているという意味で誰もがリーダーであるという考え方にシフトしている

 

2、相手が何について聞いているのか、何を求めているのかを見極め、きちんと質問に答えること

 

3、事例やある結果など小さくてもいいので「根拠」を入れること

 

4、『リーダーシップ』について自分なりに学んだ体験を伝える

 

5、小さいことでもリーダーシップ(面接で聞かれるテーマ)を学んだ機会として組み立てる練習をする

 

 

 

 

世界の思想家トップ100、ビジネス界のインフルエンサーThinkers50アレクサンダー アレクサンダー・ベッツ オックスフォード大学教授に会ってーこれらの時代を動かす仲介者(mediator)とは?

ちょっと興奮気味で帰ってきました。

 

アレクサンダー・ベッツオックスフォード大学教授の講演に参加してきました。

 

アレクサンダー・ベッツ教授は、世界の思想家トップ100、ビジネス界のインフルエンサーThinkers50に選出され、TEDトークの視聴者300万人を超えます。

 

今世界で求められている資質の一つは「仲介者」(mediator)だと言われますが、それをまさに実践している一人が、アレクサンダー・ベッツオックスフォード大学教授だと思います。

 

 

仲介者とは、分野や業種を超えて橋をかけられる人のことを言います。

どちらのことも分かって彼らに伝わる言葉で表現できる人です。

今の世界の課題は一つの分野で解決できるものじゃないからです。

 

 

彼は最年少でオックスフォード難民研究センターの所長に就任し、オックスフォード大学教授という「バベルの塔」の頂点にいながら、研究という世界を超えて、難民問題について積極的に関わり、世界的な課題の中心に飛び込んでいく勇気を持っている人です。

 

オックスフォードの大学院ではすごく鍛えられましたし、一流の知性に触れる機会をたくさんいただきましたが、伝統を重んじるオックスフォードでは、私がいた時には、実践的な課題に取り組むことは学問的ではない、という風潮がありました。

 

今回とても印象的だったのは、ベッツ教授が自ら握手をしながら挨拶をしに来てくれたことだけでなく、新聞社の記者からNGOの実務者、研究者などの一人一人の話しにとても「共感的」に耳を傾けていたことでした。

 

Alex Bets 3

 

テーマは、世界の難民問題。

 

決まった答えがあるわけでもないし、理論で説明できるわけでもありません。人の感情が揺さぶられ、かつ、人間の倫理が問われるテーマでもあると同時に、一段上から正義感をふるって説教しても人の心に響くわけでもありません。

 

しかも、現場の最前線にいる実務者は大きなフラストレーションを体験していることもけっして珍しくありません。そういう意味でもけっして簡単なテーマではありません。

 

今回の講演には、朝日新聞と読売新聞社の記者から実務者、研究者など様々な立場の人が参加していましたが、研究者には研究者の言葉を使って学術的な言い回しで返答し、日本の難民問題に関わる人たちは、実証的なデータを武器にいかに政策に働きかけていくか、というメンター的な立ち位置で返答されていました。

 

まさに両方のことをわかり、かつその二つを橋渡しをしながらギャップを埋めていく「仲介者」的な役割が際立っていると感じました。

 

ひと昔のオックスフォードにこのような方はおらず、学術会にも1980年生まれの彼のような新世代が登場しているのだと思いました。

 

公演後の食事の席ではブレグジットにも話題が及び、移民が一番少ない地域で移民に対する不安(離脱支持)が一番高かった点に触れて、

 

「人が移民や『グローバリゼーション』に対して不安を感じるならば、それを丁寧に理解していかないといけない」と言っていました。

 

ワインを片手に続けて彼が投げかけてくれた質問が「学術界と実務者にどうしたらクリエーティブな解決策を促すことができると思う?」とこれまた超ド直球でした。

 

思わずワインを3杯も飲んでしまったよ(笑)

 

ホンモノは「知性」をなんのためにどのように使うのか知っている❗️❗️❗️

 

彼のTEDトークオススメです!

 

 

 

Alex Bets.jpg

 

 

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「新しい時代をほんとうの自分で生きるためのガイド』EMPATHY IMPACTに「仲介者とは?」という投稿を載せました。

https://www.facebook.com/empathyimpact/

 

与えられた問題を解こうとするのではなく、どんな問題を解くべきかを根底から考えることができる人。

複雑な事態やあいまいな状況にも耐え、急激な変化にも対応できる人。

ある時には、徹底的に人に寄り添いながら、別の場面では、誰にも遠慮せず、自らの率直な言葉を発することのできる人。

 

続く

 

すごく納得します。ぜひご覧になってください!

 

https://www.facebook.com/empathyimpact/

 

 

仕事できる人はやっているー分かってもわからなくても、ともかくどんどんパラパラと本のページを開いていくオックスフォード式ゼロ秒勉強法

オックスフォードでは、チュートリアルといって教授と生徒が一対一で学ぶ制度を通じて、一年間の学びが進められていく、というお話しをしました。しかも、一年間で一度も答えが示されなかったともお伝えしました。

 

オックスフォードの学生はこのチュートリアルで何を学んでいるのでしょうか?

 

どんな能力や資質を体得しているのでしょうか?

 

オックスフォードのチュートリアルで学ぶポイント、それは私たちにどう関係するのか、そして、日常的にどう活かすことができるのかを解説していきたいと思います。

 

このチュートリアルが鍛えてくれる能力の一つは、分からなくても進むという能力です。

 

チュートリアルでは、学生は、事前に大量の文献を読み、そのテーマについてどんなことが言われていて、何が大切だとされているかについてまとめ、小論文という形でまとめ、課題の質問に答えます。

 

文献の量は、1週間で20冊~50冊位の量に及びます。

 

オックスフォードでは、この作業を一年で、一学期8週間×3学期=計24回を繰り返します。

 

それだけ聞くと、さすが頭がいい人は読むのが早いんだろう、そんなにできるんだ、と思われるかも知れません。

 

ここでのポイントは、そうではありません。

 

ここで習うこととは、まず「あたりをつける」ということです。

 

結論はこうだろう、とまず自分なりの「あたり」をつけて(仮説をたてて)、読み始めるのです。

 

脳は意識が向けられている情報に向かっていくと言われています。

 

なので、自分の結論をバックアップする情報が目に入りやすくなります。

 

または、それをサポートしない情報も目に入りやすくなります。

 

そして、次の本を手にとって、目次を読んで、あたりをつけてそのページから開きます。

そして、仮説があっているのか、それを証明するためにどこを引用するのか、または、どこをもっと調べないといけないのかwp見つけていきます。

 

そこで書かれていることを目にしたら、そこで書かれていることが完全にわからなくても、次の本を手に取ります。

 

次の本でも、同じことが言われているのか、または違うことが言われているのかを確認します。

 

同じことが言われていたら、それは大事なポイントですでにある程度の合意があること、もし、違うことが言われているのを発見したら、どこがどう違うのか?と見つけていきます。

 

そして同じことを繰り返して、自分が言おうとしていること(仮説)が合っているかどうかを検証していくのです。

 

私がオックスフォードに入学したばかりの頃は、1冊目の本にかなり時間をかけていました。

 

そして、提出まで残り2日しかないのに一文字もかけてない、しかも、何が結論なのかさっぱり検討もつかない!

 

読んでもわからないのは自分だけなんじゃないか?と、

途方にくれて泣きたくなることが沢山ありました。

 

ただ、そんな作業を毎週続けてようやく分かりました。

 

単純にそれでは間に合わないのです。

 

できないと落ち込むのではなく、やり方を変える必要があったのです。

 

 

そして、完璧に理解したから書き始めるのではなく、まず分かっているところからかじょ書きで書いてみるのです。

 

たったの一文字でもいいから紙に書いてみると、すごく進んだ気がします。

 

やってみたら分かりますが、たった一行でもたった一文字でも、まったくの「ゼロ」の状態とは違います。

 

できるとことから進めるのです。

 

結論が完璧に分からなくても、わからなくても、「あたり」でいいからどんどんパラパラと本のページを開いていくのです。

オックスフォードといった環境に身を置く一番の価値

海外で学ぶことのメリット、特にオックスフォードといった環境で学ぶ価値は、専門性だけではないと感じます。

 

オックスフォードやハーバードと聞くと、頭脳明晰で自信に満ち溢れた人たちを想像するかも知れません。

 

でも、私の知っている等身大のオックスフォード大の学生たちはそうではありませんでした。

 

むしろ、私も含め、みんな悩み、もがいていました。

 

なぜなら、できる人たちが一杯いるからです。ちょっと努力しただけではとてもかないそうもないことをすぐに発見するからです。

 

これまでの環境では、自分はある程度できる人だったかも知れないけれども、オックスフォードに入ったらそれは「当たり前」になります。

 

そして、自分が苦労してやることをいつも簡単にやってしまう(ように見える)人たちがいるのを見て落ち込むこともありました。

 

入学してまず私がびっくりしたのは、クラスメートの経験でした。

 

 

私が学んだ人類学部は、学問の内容から旧植民地出身の人たちが多く、オックスフォードのなかでも特に多様性の高い学部の1つでした。

 

2015年度の留学生の出身国は約140ヵ国・地域にものぼり、大学院では62%を留学生が占めています。

 

クラスメートの出身国はフランス、アメリカ、エジプト、トルコ、南アフリカ、ジンバブエ、マリ、パキスタン、インドなど本当に多種多様でした。

 

私がチュートリアルのペアを組んだ女性は、インド系3世の南アフリカ人でした。1994年にアパルトヘイトが終わって、ようやく英国で学ぶ機会を得たのだそうです。

 

当時はまだ、アパルトヘイトが終わって数年しか経っていない時期で、彼女は母国の現状を次のように話してくれました。

 

「マンデラ大統領は、黒人と白人の間で衝突が起きてもおかしくなった状況の中で国を一つにまとめるという偉業を成し遂げてくれた。ただ、私の国では人種の断絶や暴力の種がまだまだ大きいの。南アフリカの未来はこれからよ。」

 

パキスタン出身でジャーナリストの女性は、長年パキスタンの女性の地位について関わり、研究してきました。

 

オックスフォードでは、婚前交渉・婚外交渉を行った女性は家族全体に不名誉をもたらすという理由で、家族の名誉を守るために女性が殺される慣習(オナーキリング=honor killing)をテーマにしていました。

 

さすがに、奨学金をもらえないと留学できないという国から選ばれただけあって、みんな優秀で賢明なだけでなく、とても勇気のある人たちばかりでした。

 

日本ではほとんど聞いたことがなかったようなリアルな「世界」が、クラスメートの口から次から次へと語られることに私は圧倒されました。

 

 

そして、そんな彼らの姿に触れると、私はそんな問題に直面することもなくぬるま湯につかっ過ごしてきた世間知らずの日本人のようにさえ感じました。

 

そして、そんな彼らの姿に触れることで、「じゃあ、あなたは何をしたいの?」という常に問われているように感じたものでした。

 

民族紛争について研究したいと思っていたのに、彼女たちのように自信をもって答えられない自分がいました。

 

「そんな大きな問題に私ができることことなんていったいあるんだろうか?」という思いがよぎったことは、一度や二度ではありませんでした。

 

でも、人がある時期に、自分の専門分野やなんらかのテーマを追求していく過程では、誰もがなんらかの形で自分の「無力感」や「限界」を感じることはあると思います。

 

同時に、みんながやっていることを同じようにやっていては、かなわないことを痛感してこそ、自分にしかできない分野、自分に与えられたテーマを探すように導かれていくという面もあるように思います。

 

自分にできないことが分かって自分にできることを必死に求めるからです。

 

「なぜあなたはそのテーマに興味があるのか?」「それでもあなたはやりたいのか?」と問われ続けても、イエス!と言えることだけが残るからです。

 

私は、オックスフォードといった一流が集う環境に身を置く一番の価値はまさにここにあると思っています。

「問い」を持つことが力を引き出してくれる

若い人たちは内向きだと言われることがありますが、実際に若い人たちと接してみると、若い人たちは世界のことに関心はあるし、実はもっと知りたいと思っている、感じます。

 

南スーダンのことについて話すと興味を持って聞いてくれますし、他人事のように聞こえるニュースには関心は持てなくても、身近な人が実際に体験したことには興味を持つ、という体験をしています。

 

しかし、一見、「関心がない」と表現される現象においても、少し検証がいるようにも感じます。

 

 

一つは、単に、関心がないのではなく、すぐに解決できないことや、やっても無理そうなことは無駄、という意識があるよう感じることはあります。

 

 

そこには、問題には「正解」があるはずだ、という根本的な思い込みがあるのかもしれません。

 

 

または、課題を追うよりも解決することの方が価値がある、という前提があるのかもしれません。

 

塾や大学受験で叩き込まれた影響かもしれません。

 

ただ、わたしの体験を振り返っても、「問いを持つこと」が、次の道を開いてくれました。

 

例えば、「民族が違うからといって本当に人は争うのだろうか?」という疑問が紛争地にわたしを向かわせました。

 

その問いがあったからこそ、現場へ行き、自分の目で見て感じ、いろいろな人に会い、そして国連や米軍で働くなどいろいろなことを体験させてくれました。

 

実際に、国連に入ってからも、現場での問題に触れる度にこのやり方でいいのだろうか?という問いに何度もぶつかりました。それに対しても決まった答えはありませんでした。

 

ただ、自分が見て感じたこと、体験したことの全てを含めて自分なりの答えや結論を出していくという大きな機会をもらったのだと感じます。

 

そういう意味では、私の仕事の本質は、問い続けることだったのかも知れません。

 

私たちが何かの答えを求めるとき、その方が一直線で一見効率がよさそうに見えます。

 

 

しかし、人生とは直線ではなく、そのような問いが様々な機会や出会いをくれ、扉を開いてくれるのです。

 

FOR IT IS GOD WHO WORKS IN YOU TO WILL AND TO ACT IN ORDER TO FULFILL HIS GOOD PURPOSE. Philippians 2:13

「苦労して考えないと答えは出ない」は嘘だった❗️ーオックスフォードで学んだ「答えは簡単にわかっていい」という事

私たちの中には何かについて考えるときに、それが難しい問題であるほど、一生懸命に苦労して考えなければ答えが出ないという思い込みがあります。

 

ただ、なんらかの課題に対して答えを出す時、必ずしも苦労して汗の滲むような努力をして考えないと答えが出ない、訳ではありません。

 

これは思い込みです。

 

なぜなら、問いと答えは同時に浮かぶ、と言われているからです。

 

その問いが浮かぶ時点で、その答えも同時に認識していると言われているからです。

 

問いと答えは同じ次元に存在しているという訳です。

 

 

 

 

私たちが考えることを止めてしまう理由の一つに、一生懸命に苦労をして、または何かを我慢しないと何かを成し遂げられない、という思い込みがあるように思います。

 

なにしろ、私も、苦労して一生懸命やってこそ何かを成し遂げられると思っていました。

 

それで自分が結果を出してきたので、それを疑ったことはありませんでした。

 

自分が講師を務める講義の準備をするのに何十時間もかけていました。

 

そんなことをしばらく続けて、ヘトヘトになったときに、これって本当に必要なんだろうか、と思いました。

 

そして気づきました。

 

一生懸命に時間をかけた割には本当に必要とされていた部分はその2割くらいだったということ。

 

そして、一生懸命時間をかけることこそが成功であるという過去の成功パターンが自分に染み付いている、ことでした。

 

 

一生懸命に努力をすれば、結果がでると信じて自分を安心させたかったというのが深層でした。

 

一生懸命何かに向けて努力をしている時、私たちは「自分が何かをしている」ことである種の安心感を覚えます。

 

ただ、これは一種の「思考停止状態」です。

 

もちろん準備も努力は必要ですが、私たちに時間が有り余っているわけでもありません。

 

なので、本当に必要なことをやる必要があります。

 

 

そして、その本当に必要なことのためのヒントや答えをもっと簡単にわかっていいんじゃないか、と思いました。

 

 

 

そんなことに気がついた時に、私は過去の自分の成功パターンではなく、もっと簡単で新しいやり方にオープンになってみようと思いました。

 

そう思ったら、答えがひらめくようになりました。

 

 

答えというのは我慢というよりは、リラックスしている状態のときにもたらされやすいのです。

 

一生懸命に考えた後で、シャワーを浴びてる時や、散歩をしていたらふと答えが浮かぶということがありますよね。

 

必ずしも苦労して汗の滲むような努力をして考えないと答えが出ない、というのは私の中の思い込みだったんだなと思いました。

 

「そんなすぐにわかったら苦労しないよ。」という声が聞こえてきそうです。

 

 

でも、苦労しないとわからない、という考え方自体が私たちがもっと簡単にやることを止めてしまっているのです。

 

 

もちろん、努力は必要です。

 

考え抜くことも必要です。

 

 

でも、誰がしかめっ面をして机にへばりついてしなければならないと言ったのでしょうか?

 

もっと簡単にやってもいいのです。

 

 

今すぐに答えが浮かんでもいいのです!

 

 

 

でも、楽にリラックスして答えが「わかる」こともできます。

 

 

オックスフォードの教授との個人指導では一年間で一回も答えが言われない❗️じゃあ何を学ぶの?

オックスフォード大学の大学院ではあまり授業の数は多くはなく、チュートリアルと言われる教授との一対一の個人指導で一年間の学びが進められていく、というお話しをしたことがあります。

 

記事⇨ オックスフォード流「考える力」ー一流は何をどの順番に考えればいいのかを知っている

 

授業を受けずに一対一の個人指導を受けるという制度にもびっくりしたのですが、さらにびっくりしたのは、一年間で一回も答えが示されないことでした。

 

一年のうちに約24回ほど小論文を書き、教授とのチュートリアルの時間を持ちました。

 

その一年間、私は教授からこれが答えだ、というようなことを一度も聞くことがありませんでした。

 

こんなままで年度末の試験を受けて受かるんだろうか、という心配が何度も頭をよぎりました。

 

なぜなら、自分の答えが合っているかどうかが分からなかったからです。

 

正直、この間の期間はシンドかったです。

学生が年度末試験に向けて感じるプレッシャーは相当なものです。

イギリスの場合はいくら年度中に真面目に講義を受けていたとしても、最後の試験でできなければ修士号を受けられないからです。

 

 

 

何度も、教授に「答えは何ですか?」「これでいいんでしょうか?!」と聞きたくなったものです。

 

でも、自分の意見が正しいのか合っているのかは、誰も言ってくれません。

 

 

その替わりに聞かれるのは、決まって同じ質問でした。

 

「なんであなたはそう思うのか?」と。

 

 

これは私の担当教授がいじわるだったという訳ではなく、オックスフォード大学のチュートリアルの目的とは、

 

ある一つの「正解」を聞く・知る・学ぶためではなく、自分なりの意見をや考え方をつくっていくための訓練をする時間だったからです。

 

 

そもそも試験で出される問題にさえも「正解」は存在しなかったのです。

 

私の場合は、人類学という分野の背景や鍵になる先行理論を理解して、それを踏まえているかどうかは判断されますが、その上でどんな意見を述べるかには、正解はなく、基本的にその人の思考プロセスを確認するのが試験のポイントなのです。

 

これまでの学校教育では、決められた範囲の試験の問題に対して、一つの正解を出すのが勉強だとされてきました。

 

日本で教育を受けた私たちは、問題にはなんらかの「答え」が存在するものだと思っています。

 

でも、そうした勉強の仕方では私たちが直面する問題には対処できなくなってきました。

 

スマホとYoutubeの発達で人間が一日に接する情報量は数百倍~数千倍になり、少し前の「最新情報」はすぐに「最新」ではなくなります。そして、世界情勢の変化も早く、予測不可能なことが増えています。

 

これまで上手くいった方法が万能でもありません。より柔軟に問題に対応していくこと、そして新しいアイデアや解決法が求められています。

 

ますます私たち一人一人の考えが自分の考えを持つことが大切になっています。

 

考えるために私たちの頭を柔らかくして、自分で考え新しい発想ができるようになるためにまず理解するべきことは「答えは一つではない」という事実です。

社会人になったら本を最初から読まなくていいーぜったいに外してはいけないポイントを先に見極めること

社会人になったら本を最初から読む必要はありません。

 

自分に必要な一文、または自分が伝えたい仮説の根拠やデータを探すためにページをめくります。

 

それを学んだのは、オックスフォード大大学院でのチュートリアルでした。

 

チュートリアルとは、教授と学生が1対1、もしくは1対2で対話をしながら学んでいく個人指導でした。

 

アメリカの大学が授業でのディスカッションへの参加と毎週出される課題を中心に進んで行くのに対し、オックスフォードではこのチュートリアルこそが日々の学びのメインであって、講義の数自体もそんなに多くなく、講義はチュートリアルを補完するものとしての位置付けでした。

 

学生は、チュートリアルの前に資料(文献)を読み、そのテーマについてどんなことが言われていて、何が大切だとされているかについてまとめ、小論文という形で課題の質問に答えます。

 

文献の量は、1週間で20冊~50冊位のリストが渡されます。

 

オックスフォードでは、この作業を一年で、一学期8週間×3学期=計24回を繰り返します。

 

それだけ聞くと、さすが頭がいい人は読むのが早いんだろう、それだけできるんだ、と思われるかも知れません。ここでお伝えしたいのは、そういうことではなく、ここで学んだことは、「必要なところだけ」を読むという読み方でした。

 

本を最初から最後まできちんと読むということはほとんどありませんでした。単純に間に合わないからです。

 

ですので、自分が知る必要があることは何か?と先に決めて、目次を読んで、あたりをつけてそこから読みます。

 

それがなんとなく分かったら次の本を手に取ります。

そして同じことを繰り返して、仮説を検証していくのです。

 

私が入学したばかりの頃は、1冊目の本にかなり時間をかけていました。

しかし、単純にそれでは間に合いません。

一冊に時間をかけ過ぎていることに気づきました。

読み方を変える必要があったのです。

 

 

最近、「考える力」に教えて欲しいと言われたので、考える力について書かれている本をまとめて15冊くらいはざっと目を通しました。

 

思考法、クリティカルシンキング、質問する力、などのタイトルでした。

 

その中の数冊はパラパラ開いて1分でおしまいになりました。

その中の数冊は一冊につき、30分くらいかけて目を通しました。(付箋が3つくらいついてメモしました)

その中の2冊はジムでバイクで6キロ走りながら30分で読みました。

ある一冊は、数時間かけてじっくり楽しみんがら読みました。

 

もちろん、カフェで本を片手にのんびりしたいという時に読む本もありますし、寝る前に読む本というものもあって、こちらは読むと精神が落ち着くような一日一章じっくり味わって読むようなものです。

 

ここでお話ししているのは、限られた時間内になんらかのアプトプットをしないといけない場合のことです。

 

これは、社会人の仕事のやり方にそのまま当てはまります。

 

大量の仕事が目の前にあるときに、これを真面目に最初から最後まで「ちゃんとやりたい」と思ったら終わりません。

 

残業が続いて、自分をすり減らすことになってしまいます。

 

これを終わらせるために、ぜったいに外してはいけないポイントは何か?を先に見極めることが大切です。

 

そして、それに自分しかできない付加価値を加えられるとしたらなにか?自分にしか言えないこと、自分にしかできないことは何か?ー自分に問い続けることです。