これまで言わないで「損してきた」と気づいて起きた自己表現のブレークスルーー自分の思っていたことはあんがい間違いではなかった!

さて、前回、
スピーチが苦手だった
わたしが国連幹部研修で
パネリストを務め、

 

さらにそれが国連特使に
高く評価されて、
国連PKO要員養成の
世界的プログラムの
講師を務めることに
なったことを
お伝えしました。

 

ちなみに、
そのプログラムで
講師を務めている人には
世界で初の女性防衛大臣となった
フィンランド人の
エリザベスレーン
(元ボスニア
国連事務総長特別代表)
といった人もいます。

 

そして、
前回は自己表現で大きく
ブレークスルーしている
クライアントさんの例を
紹介させていただきました。

 

これまで
人とぶつかることがこわくて
自分の意見をあまり
言ってこなかったそうですが、

 

パートナーにも、
母親にも、
兄弟にも、
職場の同僚にも
言いたいことを
言えるようになっていて、

 

衝突を生むどころか
関係性の質がまったく
変わり始めているそうです。

 

貫禄も生まれてきていて、
彼女から輝きが
発せられているのが
わかります。

 

とはいえ、
本当に言いたいことを
口にするのは、
勇気が要ったし、
今でもそう思うことは
あるそうです。

 

でも彼女は毎回確実に
変わり続けているので、
どうしてそうなれたのか
彼女に聞いてみました。

 

「うーん、そうですね。」

 

これまで問題を避けたくて
口をつぐんできたけれども
黙ってきたことで、

 

「損してきた」ことの方が
多かったんじゃないか、
と思ったこと

 

そして、
当たり前のように
聞こえるかも
知れないけれども、

 

「『自分はこう思っている』
と言ってもいい」と思えたこと

上手じゃなくても
ぶつかってもいいから
言ってみようと思えたこと、

 

いざ言ってみると
問題になると思ったけれども
いい結果になったこと、

 

自分の気持ちや意見が
受け止められたことを
セッションを含めて
いろんな人との間で
一つ一つ体験できたから、
と伝えてくれました。

 

最近は、
一つクリアすると
ゲームのレベルが
上がっていくように、

 

反対意見を言われたり、
職場で難しい状況に
遭うこともありますが、

 

それでも彼女は相手のことを
突き伏せようとするのでもなく

 

相手が
なぜそう言うのかを的確に
理解しながら
何を言うか言わないのか
冷静に見極める賢さと
判断力を持って落ち着いて
対応しています。

 

セッションで直接的に
自己表現について扱ったのは
ちょっと前のことですが、

 

その時には
言葉として表現されず
詰まっている
一つ一つのカタマリに
言葉を与えていくことを
しました。

 

 

私たちが何か伝えるのが
難しいと感じるとき、
たいてい

私たちの中には

言いたくても

言葉にできなかった部分が

詰まっています。

 

 

何か大切なことを言っても

受止めてもらえなかった体験、

否定された体験などが

あったりすると、

 

親が忙しかった、
大人が重要だと受け止めて
くれなかったというような
ことなのですが、

 

本人にとっては
大事なことだったので、
もう大事なことを言うのはやめよう、
ほんとうのことを言うのはやめよう、
自分の意見はたいしたことない、
などと思ってしまいます。

 

すると

自分がほんとうに
感じていること、
思っていることを
口にするのをやめるように
なってしまいます。

 

そして、
これも
決して珍しくないのですが
ほんとうは
心の中では怒っているのに、

 

そんなことを思うべきではない、

そんなことを言うべきではない、

そんなことを思ってはいけない、

と、

 

これまた

自分を抑えつけてしまう
ことがあります。

 

すると、
自分の本音がさらに
わからなくなってしまいます。

 

頭で懸命に考えてから
言葉にするので
関係を深める
つながりのある
コミュニケーションを持つのが
難しくなってしまいます。

 

論理的に情報を伝えることは
できる、と自分では思っていても

 

人と人との関係を深める

コミュニケーションは

少し別モノだったりします。

 

たいてい誰の中にも
表現されていない
カタマリがお腹や身体の
どこかにありますが、

 

その一つ一つのカタマリに
言葉を与えて
一つ一つ表現していくと

 

詰まっていたものが
流れていき、
言葉が出てくる
(浮かんでくる)ようです。

 

 

彼女には、
自分の中から
生まれてくるものを
自由に発したいという
欲求・意欲がありましたが、

 

彼女はさらに
「一流」の領域へ
一歩大きく
踏み出し始めています。

 

ここでいう一流とは、
自分に与えられた
ギフトに自覚を持って、
それを次の段階で
人の役に立つものとして
活かすということに
真剣に取り組み始めた
という意味です。

 

彼女の場合、
「共感力」という
ギフトがありましたが、

 

自己表現が開くにつれて
直観力という
新しいギフトも開かれて
共感力と自己表現、
直観力があわさって
相乗効果的にさらに
開花しているようです。

 

 

どんな仕事をするにせよ
どんな職種であれ
こうして開かれたギフトは
彼女にとって大きな武器と
なってくれるでしょう。

 

自己表現は
日常的な
コミュニケーションはもちろん、
職場での人間関係、
プレゼンやスピーチ、
執筆や創作活動など
表現活動で
あなたの可能性を
大きく広げてくれるでしょう。

コミュニケーションや自己表現、
プレゼン力はあなたの人生に
人間関係、仕事、自信、
実践的なスキル・技術として
どれだけの価値を
もたらしてくれるでしょうか?

 

あなたの表現を解放する機会です!

 

ー会議でもっと自信を持って発言をできるようになりたい方

ー人の目を気にしすぎてしまう人

ー大きな会議があるのでその準備をしたい方

ー緊張を和らげたいと思っている方

ーコミュニケーションの質を上げたいと思っている方

ー海外の人にプレゼンをするので準備をしたい

ー国際機関や外資系で通用するレベルのプレゼン力を身につけたい方

 

扱うこと(例)

 

ー自己表現のブロックを解放すること

ー人間関係に距離感を生み出すパターンがあればクリアにします

ー緊張を生み出す過去の体験やマインドセットをクリアにします

ー「ソクラテスの黄金の法則」ーロゴス(論理)、パトス(情緒)、パトス(信頼)のバランス

ーつかみで人の心をとらえるパターンを覚える

ー日本人の謙遜的表現を超えて自分の発表の内容のポイントを理解し自信を持つこと

ー聴衆を分析する

ー情報をストーリーテリングで伝える

ー構成を考える

ー英語脳的発想で結論やキーポイントを明確にすること

ープレゼン前にオーディエンスの人たちに向けてやる内的な準備を学ぶこと

 

参考書籍:
①ザプレゼンテーション
人を動かすストーリーテリングの技法
(ダイヤモンド社)

 

②感動を売りなさい
アネットシモンズ

 

一対一の個別指導ですので、
緊張を和らげたい方
自信をつけたい方
よりスキルを高めたい方など
どのレベルからでも
取り組めます。

 

それぞれの方の課題や
レベルによって
内容や回数を決めますので
まずはご相談ください。

 

info@peaceblossom.netまでお気軽にご相談ください。

 

どうぞ感謝と祝福に
あふれた日々でありますように!

 

 

よく読まれている記事→

人生から成功も幸せも奪う「いい人」という病──国連ニューヨーク本部で学んだ真実

 

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会議でうまく発言できない人へー自分の考えがまったくない人はいない❗️自己表現が苦手だと思っている人ほどそこにあなたの才能がある

会議や人が集う場所で「こんなことを言ったら人にどう思われるんだろう?」と思って自分の意見を引っ込めてしまったことはありますか?

 

または、会議で言うことがわからなくなってしまう、という人はいますか?

 

私はハーバード大学大学院教授のリーダーシップ研修に参加したことがありますが、
それが新しいアイデアやイノベーションを潰してしまう大きな要因の一つだそうです。

 

国連幹部研修でパネリストを務めたプレゼンが国連特使に高く評価され、

 

米海軍大学院付けの専門家として推薦され、国連のPKOについて教える研修の講師を
つとめた私ですが、長い間スピーチやプレゼンにはすごく苦手意識を持っていました。

 

日本で教育を受けたわたしは、ときに強く自己主張して当たり前という国連という職場で、思うように発言できずに悩んだ時期もありました。

 

プレゼンという面でそんな私が大きくブレークスルーしたのは、南スーダンにいった時でした。

 

当時の南スーダンの状況は(今でもそうですが)、紛争がいつ再発してもおかしくない状況。

 

独立できるかどうかも分からない状況。

 

そんな状況だったので、

 

もしこの人たちにもう二度と会う機会がないとしたら

 

「たった今私がこの場でここにいる人たちに届けられる一言は何だろう?」と、
私なりに必死に考え言葉を紡ぎました。

 

そんな気持ちで私が話し始めると、それまでしらけていた南スーダン政府や南スーダン軍の参加者の人たちが耳を傾けてくれ、

 

彼らからも上司からも

 

「Chikaのスピーチすごくよかったよ」と何度も言われ始めたのです。

 

それは嬉しいのですが、

 

「はて、私はいつからスピーチが上手になったんだっけか?」と、

 

当人としては少し「狐につままれる」ように感じたこともありました。

 

 

ただ、今思えば「言わざるを得ない」という、ある意味南スーダンの状況に
助けられて、何かを心から真剣に伝えようとしていた気持ちが相手に伝わったのではないか、と思います。

 

こんな風に思われたらどうしようではなく、

この状況で私ができることは何か?と、

「かっこよく話す」ことも、「国連職員とはこうあるべき」もやめて、

それまで「内」に向いていたエネルギーが「外」に向き始めたのだと思います。

実際、多少言葉が足らなくても、誠意を持ってハートから話すことの方が効果的だということを体験していきました。

 

 

同時に、その時に経験していたのは、

 

「ああ、私が感じていたことはあながち間違っていなかった」
という感覚でした。

 

 

それまでも私の中には数々のいい考えやアイデア、洞察、その時に必要な意見が浮かんでいたと思うのですが、無意識に抑えてしまっていたのだと思います。

 

それが、灼熱の南スーダンでスーツを着なくなったことにも助けられ(笑)、抑えていたものが外れたのだと思います。

 

クライアントさんにも、自己表現という分野で最近大きくブレークスルーしている方がいらっしゃいます。

 

まさに彼女が体験しているのも、「私が感じていたことはあながち間違っていない」
ということなのです。

 

 

これまで人とぶつかることがこわくて自分の意見をあまり言ってこなかったそうですが、

 

パートナーにも、
母親にも、
弟にも、
職場の同僚にも
言いたいことを
言えるようになっていて、

 

しかも、

衝突を生むどころか家族関係や職場での関係性の質がまったく変わり始めているそうです。

 

それどころか、コミュニケーションが深まり、上の人からは、「なにか変わったね」と言われているそうです。

 

また、自分が直観的に感じていることを言葉にすることによる自信がつき始め、対人援助職の方なので仕事の質も確実に変わりつつあるのを感じています。

 

さらには、凛とした貫禄も生まれてきていて、

 

彼女を通じて愛と知恵が周りに伝えられているように感じました。

 

新しくギフトが開き、職場で新たな段階でリーダーシップを発揮し始める段階に入ったのだと思います。

 

彼女にそう伝えると「そうですか?」とご本人のほうがまだピンときてないという
感じですが、

 

これまで埋もれてきたその人本来の力や才能、ギフトが現れてくるのを見るのはほんとうに美しいことです。

 

会議で言うことがわからないという人がいますが、自分の考えがまったくないという人はいないと思います。

 

意見や考えがないのではなく無意識に抑えてしまっていることがほとんどです。

 

しかも、人前で話すことや自己表現が苦手だと思っている人ほど、そこにギフト(才能)があることは珍しくありません。

 

そこに至るまでに彼女がやってみたことセッションでサポートさせていただいたことについて改めて明日お伝えさせていただきたいと思っています。

国連ではなぜ失敗体験について聞かれるのか?ー失敗体験の「ART」と「恩恵」

国連の面接でよく聞かれる質問の中に、「最近、どんな失敗をしましたか?その体験から何を学びましたか?」という「失敗体験」について聞くというものがありました。

 

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実は、これは国連だけでなく、欧米の大学への出願しかり、国連での面接しかり、外資系での面接しかり、奨学金の面接しかり、こうした場で「失敗体験」について聞かれることはかなり定番というくらいよく聞かれる質問です。

 

例えば、「最近、どんな失敗をしましたか?その体験から何を学びましたか?」という具合です。

 

私自身、国連で採用面接官を務めたことがありますが、面接官は別にいじわるをしたいわけではありません。

 

では、なぜ面接で失敗した体験について聞かれるのでしょうか?

 

なぜなら、物事や人生とは予定通り上手く行かないことの方が多いもの。

 

 

誰も完璧な人なんていないし、人間だれでも時には失敗する。

 

大きなものから小さいものまで。

 

 

 

人間だれでも課題や挫折に直面する時があるのだから、その時にどうしたの?ということの方がその人のことが分かるという訳ですね。

 

また、「失敗体験」を話すことは、自己開示をすることで相手との距離を縮めたり、互いの共感や信頼を得るという意味でも、お互いにとって効果的な方法の一つである言われています。

 

だとすると、仮によく計算されたスピーチのようにペラペラと饒舌に話す人がいたとしても、それは必ずしも面接官が知りたいことを満たすことにはならない。

 

 

面接官が知りたいのは、

この人はどんな体験をしてきて、

そこから何を学んで、

どんなことを大切だと思っているのか?

 

 

つまりあなたってどんな人なの?という

 

「あなた」という人についてです。

 

 

あなたの知識ではありません。

 

 

ちなみに、他によく聞かれる質問には以下のようなものがあります。

 

 

◎ これまでチームとして働いた時、うまく行かなかったのはどんな時でしたか?それはどうしてですか?どう対処しましたか?

 

◎ 難しい課題に直面した時にどう対処してどう切り抜けましたか?

 

◎ 仕事上で自分の苦手分野を発見したことはありますか?それに対してあなたはどうしましたか?

 

 

こうした質問は全て同じ発想から来ています。相手が知りたいのは、チャレンジに直面した時、あなたという人はその状況から何を学びましたか?、ということです。

 

「失敗」が「失敗」で終わらず、また、「大変だったこと」やチャレンジから学んだ自分なりの結論がきちんと導き出されていればいいという訳ですね。

 

 

なんでも上手くいっている時にはそんな風には思えないかも知れませんが、人間はなんらかのチャレンジに直面してはじめて、自分のやり方を見直したり、他人の意見に耳を傾けられるようになる面もありますよね。

 

私自身、紛争地での勤務からPTSDになり、燃え尽きと無気力状態に落ちいり、苦しんだ時期がありました。

 

私の例は少し極端かも知れませんが、人生では予期せぬことも起こります。

 

でも、それは自分の方向性を見直す機会や、なんらかの能力が開く機会だったりもします。

 

そうしたことも含め、魂レベルの「計画」というものがあるのだと後で知りました。

 

 

 

人間は「課題」を通じて体験するため、成長するために転生してくるとも言われています。

 

 

そういう意味では、課題もなんのチャレンジもない人生は「息」はしていても、「生きている」人生とは言えないかも知れません。

 

そして、それに直面できる勇気や辛抱さ、智慧があるからこそ、またはそれらを身につけるために、そうした課題が生まれてくるとも言われています。

 

まあ、誰しもいろんな課題を早く解決したい、と思うものですが、同時にそのジャーニーを過程も楽しんでいけるといいですね。

キャリアと人生の法則【⑧】「失敗体験」をあなたの最大の武器にする方法

国連やアメリカの大学の出願や欧米組織では、「失敗体験」について聞かれることが多いということをご存知でしょうか?

 

2014年度の全米大学共通願書における設問にもまったく同じ質問が書かれていました。

 

実際、国際機関なり、欧米の大学や企業なり、米国政府幹部養成プログラムの採用面接や奨学金の面接でも、そうした場で聞かれる項目や質問には多少表現は違っても、かなりの共通点があるようです。

 

では、なぜ、失敗について聞かれるのでしょうか?

 

私自身、国連で採用面接官を務めたことがありますが、面接官は別にいじわるをしたいわけではありません。

 

それは、仮によく計算されたスピーチのようにペラペラと饒舌に話す人がいたとしても、それは必ずしも面接官が知りたいことを満たすことにはならないからです。

 

面接官が知りたいのは、

この人はどんな体験をしてきて、

そこから何を学んだのか?

そして、何を大切だと思っているのか?

 という「リアルな」あなたについてだからです。

 

だって、誰も完璧な人なんていないし、実際には、物事が計画通り上手く行くことの方が珍しいものです。

 

だとしたら、「そういう時にあなたはどうするのか?」「失敗した体験から何を学んだのか」の方が、その人のことがリアルに分かるからです。

 

ちなみに、他によく聞かれる質問には以下のようなものがあります。

⭕️ これまでチームとして働いた時、うまく行かなかったのはどんな時でしたか?それはどうしてですか?どう対処しましたか?

⭕️ 難しい課題に直面した時にどう対処してどう切り抜けましたか?

⭕️ 仕事上で自分の苦手分野を発見したことはありますか?それに対してあなたはどうしましたか?

 

こうした質問は全て同じ発想から来ています。相手が知りたいのは、チャレンジに直面した時、あなたという人はその状況をどう判断し、どう対処したのか?です。

 

こうした質問はbehavioral questionを呼ばれますが、全てCARの法則で答えることができます。

 

(C)hallenge=こんなチャレンジがありました。

(A)ction=私はその状況をこう理解し、このように対処・行動をしました。

(R)esults=結果、このようになりました、それによってこのようなことを学びました。

 

「失敗」が「失敗」で終わらず、そのチャレンジから学んだ自分なりの結論が最後にきちんと導き出されていることが大切です。もし、それによるなんらかの成果があるのならそれも付け加えましょう。より説得力が増します。

 

面接と聞くと、「大きなこと」や「立派なこと」を話さないといけないと思う人もいるかも知れませんが、身近なことでもいいので、「ああ、この人は、チームで成果を出すための自分の役割とは何かを分かっているんだな」、または「失敗はあったかもしれないけど、例えば、『リーダーシップ』について自分なりに学んだ体験があるんだな」という事が具体的な例と共に相手に伝わることの方が重要です。

 

私の友人で、長い間ビザがおりなかったために正式な職歴が短かく、本人も半分諦めていたのですが、アメリカ政府の幹部養成プログラムに受かった人がいます。

 

彼女と一緒に考えた方法は、ウェートレスとしての「リーダーシップ」体験を話すことでした。

同僚の間で常に信頼が高かったこと、

若い人たちのよき相談役になってきたこと、

職場内のいざこざを解消してきた事、

ビザがおりない時期でも諦めずに英語をコツコツ覚え続けたこと、

フルタイムで働きながら大学院を修了したこと、

どんな状況でも諦めずに道を切り開いてきたこと、

を全面に押し出しました。

 

そして、移民としての体験があるからこそ、相手国政府の状況がよく分かります、と言うことにしました。

 

あまり正式な職歴はありませんと言うのか、こんな経験がありますと言うのか、「言い方」「魅せ方」で印象は全く変わります。

自信を持って堂々と言ったのがよかったのかも知れません。彼女は現在、ワシントンDCのアメリカ合衆国国際開発庁(USAID)で働いています。

 

「失敗体験」を話すことは、自己開示をすることで相手との距離を縮めたり、互いの共感や信頼を得るという意味でも、実はお互いにとても効果です。

 

⬇️流れを止める人は、失敗が失敗のままで終わってしまい、失敗とはぜったいにしてはいけないものと思う。

⬆️流れに乗る人は、失敗したら、学ぶべきことを学び、「ネタ」が増えたと思って喜ぶ。

 

キャリアと人生の法則【ワーク⑧】

最近の「失敗体験」をCARの法則を使って、そこから何を学んだのか振り返ります。

(C)hallenge=こんなチャレンジがありました。

(A)ction=私はその状況をこう理解し、このように対処・行動をしました。

(R)esults=結果、このようになりました、それによってこのようなことを学びました。

 

⭐️キャリアと人生の法則【⑧】「失敗体験」はあなたの最大の武器になる⭐️

 

⬇️流れを止める人は、失敗が失敗のままで終わってしまい、失敗とはぜったいにしてはいけないものと思う。

 

⬆️流れに乗る人は、失敗したら、学ぶべきことを学び、「ネタ」が増えたと思って喜ぶ。

国際機関の面接ではなんで失敗体験を聞かれるの???

 

国連の採用面接では「失敗体験」についてよく聞かれるということをご存知でしょうか?

あまり知られていませんが、よく聞かれる公式な「質問」の一つです。

 

私も面接官を務めた事がありますが、面接官はいじわるをしたいわけではありません。

 

では、なぜこの質問がされるのでしょうか?

 

なぜなら、よく計算されたスピーチのようにペラペラと饒舌に話す人がいたとしても、それは必ずしも面接官が知りたいことを満たすことにはならないからです。

 

面接官が知りたいのは、

***************

この人はどんな体験をしてきて、

そこから何を学んだのか

何を大切だと思っているのか

***************

 

という「リアルな」あなたについてだからです。

 

だって、誰も完璧な人なんていないし、足りない知識があったらこれから学べばいいのだから、「失敗した体験とそこから何を学んだか」の方が、リアルにその人のことが分かるからです。

 

面接とは自分のことをアピールをするものだと思われがちですが、ゴールはあくまでも相手に届くことです。

 

ならば、「失敗体験」を話すことは、自己開示をすることで相手との距離を縮めたり、相手の共感や信頼を得るという意味で、実はお互いにとても効果的なメソッドなのです。

参考記事⇨http://goo.gl/VDDndS

 

 

 

 

「面接やプレゼンがプレッシャー。。。」

「面接でもっとのびのびと自分の言いたいことを言えるようになりたい」

「海外で働きたい!」

「世界で通じる本物のプレゼン力を身につけたい!」

「自分の考えやアイデアを社会のために役立てたい」

 

そんな人たちのために、成功体験を積める安全でな場を創ることにしました。

 

面接やプレゼンの一番の上達法は場慣れをすることです。

 

語学やプレゼンには学習曲線があるのです。練習してるけど上達している気がしないと思っても、ある日突然!ああ!出来る!となる日が来ます。(ほんとです)

 

リーダーシップスキルの一環として、相手をエンパワーする効果的なフィードバックのし方をガイドをします。

 

今回のシェア会では、みんなで一緒にこの自己開示の力を体験します。

時間の範囲内で1~3分づつ、何回かお互いに練習していきます。

 

《テーマ例》

⭐️ なぜ国連の採用面接では「失敗体験」について聞かれるのか?

⭐️ 「失敗」について話すことがなぜ自信や信頼と関係するの???

⭐️ 「失敗体験」について話すことが成功になる時、失敗になる時

⭐️ リーダーシップとしての相手をエンパワーするためのフィードバック

⭐️ 東京オリンピック誘致プレゼンに学ぶあなたの印象をアップさせる一つの質問

 

プレゼンや面接についてのコツは時間内でシェアしますが、基本的にはプレゼンや面接についてレクチャーをする会ではないことをご了承ください。

 

参加する人たちがお互いにお互いをサポートし、より効果的な面接やプレゼンをするためのコツを学び、練習するための安全な場所です。

 

面接、プレゼン、発表、スピーチはもちろん、会社での人間関係、上司や部下との関係、人にお願いする時、グループをまとめる時などにも役に立つでしょう。

お互いの成長を楽しく助け合うコミュニティーを一緒に創りましょう。

《残席3席》です。

2016年3月20日(日)14:00-16:00

恵比寿カルフール(恵比寿駅徒歩5分)

 

《体験談》

「千華さんの実体験からのシェアだったので心に響いて、すぐに使えるものがたくさんありました。」

「人と人が向き合うことがとても神聖なもので特別なことだと気づきました。転職の面接の怖さが優しい時間へと変わる気がします。」

「今日の2時間の体験のすべてが私が味わった事のない空間でした。一対一で親友と会話をしている時に感じる心地良さを全員で初対面の方と感じることが出来ました。」

 

今後、大仲千華が主催する講座などの情報を受け取りたい方はこちらからご登録ください⇒登録

Meet Up March 13 2016

Meet Up March 13 2016 感想

⭐️Power of Vulnerability⭐️ 国際機関の面接ではなんで失敗体験を聞か­れ­­る­の? 面接とプレゼンがちょっと優しくなる会­­­­️

Sunday, Mar 20, 2016, 2:00 PM

恵比寿カルフール
東京都渋谷区恵比寿4-6-1 恵比寿MFビルB1 Tokyo, JP

6 enthusiasts Attending

国連の面接ではなんで失敗体験を聞かれるの???なぜなら、面接官が知りたいのは⭕️⭕️だから。。。「面接やプレゼンがプレッシャー。。。」「面接でもっとのびのびと自分の言いたいことを言えるようになりたい」「海外で働きたい!」「世界で通じる本物のプレゼン力を身につけたい!」「自分の考えやアイデアを社会のために役立てたい」これはそんなあなたのためのmeet upです。Have you ever wondered how you can better gain trust of others?Are you Looking for a way to express your passion in a more creative way?Do you want to learn…

Check out this Meetup →

 

マイストーリー⑤ はじめての国連面接ー電気のないところで暮らせますか?

転機は突然やってくるというのは本当らしい。

大学院を卒業して、国連で働きたいと思っていて応募はしていたものの、いつ面接に呼ばれるかも分からない中で、私は大学の先生がくれた翻訳の仕事をしながら、仕事を探していました。

 

東ティモールでの選挙支援のポストに応募してからすでに数ヶ月たち応募したのも忘れた頃、一通のeメールを受け取りました。

「厳正なる書類審査の結果、貴殿は書類審査に合格しましたので、つきましては面接を実施したく都合のよい日程をお知らせください。なお、派遣が決まった際には、数週間以内に派遣されることが求められます。」

マジーーーー!

マジ!!!私はすっごく興奮した。

さっそく東ティモールの情勢について調べることにした。

東ティモールとは、インドネシアの最南西に位置する島で、パプアニューギニアに近いところで、文化や民族的にも太平洋の影響が強いということ、

その東ティモールでは、前年に独立を問う住民投票が行なわれ、その時の争乱で国全体が壊滅的な打撃を受け、その復興と選挙の実施を含め東ティモールという国が独立するための支援を国連がしていること、

それが大まかな状況だった。

 

ふむふむ、東ティモールの情勢について少しは分かったものの、

国連の面接なんて、いったい何を聞かれるのか全く検討がつかない。

分かっているのは職務内容が選挙支援であること、派遣国は東ティモールであることだけ。

しかも初めての英語での面接。しかも電話でやるというから相手の表情が見えにくい。。。

 

不安も要素もたくさんあったけれども、

ともかく行きたいのだからその気持ちをぶつけるしかない!

そんな心境だった。

 

面接当日。面接まであと1時間、あと30分、あと5分、、、後にも先にもこんなに緊張して手に汗をかきながら面接を待ったのは初めてだったかも知れない。

Good Afternoon Ms. Onaka. My name is ◯◯. Very pleased to talk to you today.  I am calling you today to conduct an interview for a post of Civil Registration Officer with UNTAET (United Nations Transitional Administration in East Timor). Please feel relaxed.

Let us begin.

さっそく面接がはじまった。

「なぜこの仕事に応募しようと思ったのですか?

この仕事を遂行するにあたり、あなたが大切だと思うことは何ですか?

今まであなたが関わったことで大変だったことは何ですか?どうやってそれを乗り越えましたか?」

 

そこまでは想定内だった。

 

この次の質問までは。

「あなたは電気のないところで暮らせますか?」

 

「えーと。。。」

 

「小さい頃にはよくキャンプに行っていたのでテントで寝ることは慣れています。ニュージーランドでトレッキングをした時には数日間電気がない体験をしました。」

正直テントで寝るのは好きではないけどこう言うしかない、内心はそんな思いでなんとかクリアしたかと思いきや、面接官は別の質問をした後、また同じことを聞いて来ました。

「あなたは電気のないところで暮らせますか?」

しかも、最初の方に一回、真ん中で一回、最後にまた一回、計3回も(!)

なるほど、私の履歴書だけを見たら、オックスフォード大学院卒業の「エリート」の「お嬢様」に見えるかも知れないし、この人はほんとうに現場でやっていけるだろうか?と相手は確めたかったのだと思う。

今なら分かるのですが、当時の東ティモールの事情を考えたら、確かに、トレッキングの時に電気のない体験をしたことがあります、ではまったく説得力がなかったのです。

相手が聞いているのは、あなたは国連の平和維持活動の一環として東ティモールで選挙支援をしたいと言っているけれども、

本当にそれやる気あるの?

大学院で理論を習うこととも違うよ。

そういうことだったのです。

 

ありがたいことにその面接官はまたも同じことを聞いてくれました。

3回もこの質問をされた時には、さすがの私も目が覚めたのです。

 

この質問に対して相手を納得させなければこの面接は通らない!!!

私は覚悟を決めました。

 

声をやや若干低めに落とし、こちらの本気度が伝わるようにゆっくりめに一言一言話しました。

「はい、私には粘り強さがあります。一度決めたことは最後までやりとげます。」

正解を答えるというよりも、こちらの意気込みが相手に伝わったという感触をようやく得た時、初めての国連面接は終わったのでした。

後で聞いたところによると、実際に派遣されてもインフラが破壊された東ティモールでの生活に慣れず、すぐに辞めてしまう人が多かったとかで、最後まで任務を遂行できるかどうかという点が重視されていたとのことでした。

ところで、東ティモールにおける国連のプレゼンスは何ですか?という質問も聞かれ、上手く答えられなかったのだけれども、合格したので、国連に関する知識よりも意欲が伝わることの方が大切だ、ということをこの時に身を持って学んだのでした。

さて、晴れて採用通知を受け取ると、その感慨にふける暇もなく、その実感もないまま忙しく準備が始まりました。健康診断に予防注射。そして、山ほどの書類にサインをして送りました。

その書類の一つは、宣言(Declaration)というものでした。

「私は国際連合で働く者として、自国の利益ではなく国連憲章の精神を優先することを国連事務総長に誓います」

私は、当時の国連事務総長コフィー・アナンに向けて、心の中で宣言し、署名をしたのでした。この時はさすがに身が引き締まる思いでした。

カンボジア元気日記を読んでからちょうど6年ちょっとでした。

「東ティモールで緊急援助に関わるために本国を通過する許可を与えます」、というオーストラリア政府発行の緊急人道ビザを受け取り、オーストラリアのダーウィン経由で東ティモールに向けて出発したのです。

 

マイストーリー⑤-女に仕事はできない?! そんな同僚と一緒に働けるかワタシ(≧∇≦)