映画グレーテストショーマンの主題歌「This is Me!」はなぜ私たちの心に響くのか?時代の転換期を生きる私たちへのメッセージとは?

映画グレーテストショーマンを見てきました。

 

ストーリーは実在の人物を基にしていますが、レビューにもあるようにかなり単純化されています。

 

それでも映画を際立たせているのは、歌とミュージカルです。

 

とくにこの映画でブレークしたというキアラセトルさんの歌「This is Me!」が迫力満点です。

 

「これが私!」というまさにメッセージそのものが心にズンズンきます。

 

私たちの心の奥底にある自分をただありのままの自分を思いっきり表現したい!という気持ちを思いださせてくれます。

 

この映画はジワジワと口コミで広がっているようで、私が見たのは朝9:20開始のショーだったのにもかかわらず8割くらい席が埋まっていてびっくりしました。

 

この映画の雰囲気をお伝えするために、歌詞のメインのところだけを少し紹介します。

 

“This is Me” – Keala Settle

 

I’m not a stranger to the dark

暗闇には慣れているわ

Hide away, they say

隠れてろって人々は言うの

‘Cause we don’t want your broken parts

壊れた部品はいらないって

I’ve learned to be ashamed of all my scars

自分の傷は恥しいものだと思ってきた

Run away, they say

彼らは言う 「失せろ」

No one will love you as you are

ありのままのお前を愛すひとなんかいないって

But I won’t let them break me down to dust

でもあいつらに私をゴミ扱いなんてさせない

I know that there’s a place for us

誰にだって居場所がある

For we are glorious

私たちが輝ける場所

I am who I’m meant to be, this is me

これがほんとうの私。 これが私よ

I’m not scared to be seen

見られることなんか怖くない

I make no apologies, this is me

謝ったりしない これが私だから

This is me

これが私。私は私でいい!

 

「This is me!」

 

まさに、今の時代の流れを一言で言い表していると感じました。

 

そして、この映画から感じたメッセージがありました。

 

それは、

 

この時代の変わり目で必要とされているのは、これまで「主流」とされた能力とはちょっと違うものだということ。

 

自分の考えは求められずただ言われたことだけをやっていればいいという時代は終わりを告げ、今までとは違う特質や能力が強みになっていく時代であるということです。

 

 

今年初めのニューヨークタイムズのアショカ財団のビ ル・ドレイトン(Bill Drayton)氏のインタビュー記事を思い出しました。

 

ニューヨークタイムズの有名コラムニストDavid Brooksが、この変化の時代の方向性を示してくれる人は誰かいないだろうか?と出向いたのが、世界93カ国3500名以上のソーシャルアントレプレナーの支援に取り組み、“社会起業家の父”と呼ばれるビ ル・ドレイトン(Bill Drayton)氏でした。

 

経営コンサルタント会社を経て、カーター政権下の環境保護庁(EPA)行政補佐官として、排出権取引の仕組みを立ち上げるなど多くの社会的変革に従事した後1980年社会起業家を支援するアショカ財団を設立。ビ ル・ドレイトン氏は物静かな雰囲気の奥に、強い意志と情熱を感じさせる人物という評判を持ちます。

 

2018年2月9日付の記事にはこうあります。

 

以下引用

=====

ドレイトンによれば私たちは今歴史的転換点を生きているのだと言う。…

 

人々は商売やらなんだかのスキルを習得するために学校へ通った。そして習得したスキルを使って労働力に加わり、収入を得て、豊かな生活を手にすると言う構図が出来上がった。習得したスキルを一生の間ずっと繰り返すと言うパターンだ。

 

しかしながら繰り返しを必要とする仕事は、もはや機械に任せておけばいいと言う時代が始まっている。『新しい時代』が必要としているのはこれまでとは違う能力を持つ人間だ。

 

ドレイトンは、この「新しい時代が必要とする別の能力を持つ人間」を「チェンジメーカー」と呼ぶ。

 

「チェンジメーカー」とは、

それは、周りの社会に存在する「パターン」を見抜く目を持つ人間。

どんな状況でも目に見えないそんな問題の存在を見る目を持つ人間。

 

そして、解決法を生み出し、その問題を解決しようと自然に集まってくる人々をまとめ、

流れる水のように柔軟性に富むチームを作り、皆が協力してアクションを起こすよう導き、

状況の変化に合わせて自分自身も柔軟に変わっていく、

そういった人間のことを指す。

 

=====

ここでドレイトン氏があげている中で、まず大切なのは「問題に気付く」という部分だと思います。

 

もし、あなたが周りや行った先々の状況や問題にすぐ気付くタイプだとしたら、それは大きな能力です。

なんの問題がなければ、新しいアイデアも解決策も考えようとしません。

歴史上の偉大な発明やイノベーションは必要性があって生まれています。

 

疑問を持つ人が一人もいなければその組織はさっさと共倒れしてしまうでしょう。

 

大量生産&画一化の時代には、同質的な集団をつくって、『この道しかない』というという一斉行動を取ればなんとか生きていけたのですが、未知の状況や課題が次々と到来する今のような時代には同じやり方ではもはや対応できません。

 

人とはちょっと違う視点、今まで「当たり前」とされていたことに疑問を持てる人、他の人が気づかないことに気付く人ー

 

多様な才能、多様な素質をもった個人が突破口を開いてくれるのです。

 

もし自分を殺してしか生きていく方法がないと感じるとしたら、どちらが「まとも」で「変わっている」かは、ほんとうは簡単にわかるはずです。

 

そうした価値基準が完全に逆転していく時代が始まっています。

 

本来のあるべき姿に自分が戻る。

素の自分に戻る。

自分が自分であることが価値となる時代です。

 

 

I am who I’m meant to be, this is me

これがほんとうの私。 これが私よ

 

THIS IS ME!!!

これが私!

 

 

まずはぜひこちらの動画を見てください!

 

映画オススメです。

 

 

 

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