内向型と外向型同士のコミュニケーションのコツとはどんなものでしょうか?
それぞれが違うスタイルを持ちながら、おそらく両方ともが、それぞれのスタイルで精一杯「自己表現」をしてますよね。
わたしはこう感じているけど、あの人はどう思っているんだろう?と、互いのスタイルや「言い分」を少しでも理解できたら、お互いのコミュニケーションはずい分と楽になりますよね。
さて、内向型と外向型のそれぞれのスタイルを見てみましょう。
内向型のコミュニケーションはー
・自分の情熱や興奮をごく親しい人と分かち合う傾向がある。
・質問に答える変えに考える時間を必要とする。
・一対一のコミュニケーションを好む。
・熟考を好む。
・話しを引き出してもらうとしゃべりやすい。
・自分の考えがまとまってから、または全体像を掴んでからでないと分かち合えないと思う。
・話す時には自分にとって意味のあることを言わないといけないと思う。
外向型のコミュニケーションはー
・自分の情熱や興奮を誰とでも分かち合う傾向がある。
・質問や外界の出来事に対する反応が早い。
・一対一でもグループでも気楽に会話する。
・自分の中で考えが途中でも声に出して、他人とのやり取りの中で結論に達する。
・言ってることに深い意味がなくても構わない。
・直接的なコミュニケーションを好む。
あなたがどっちのタイプであっても、
あなたはどう感じているの?
あなたにとってはどうなんですか?
あなたにとってなぜそれが大切なの?
どんな形や表現であっても、そこに少しでも目を向けられれば、コミュニケーションのヒントが開きそうです。