二人以上の力が合わさって起こる「奇跡」ー奇跡は愛の表現として自然に起こります。それが起こらないときは、何かが間違っています

先日、「奇跡は愛の表現として自然に起こります。

 

それが起こらないときは、何かが間違っています」ということをお伝えしました。

 

「奇跡に難しさの順序はありません。

ある奇跡が他の奇跡よりも「難しい」とか「大きい」ということはありません。

愛の表現は全て最高のものです。

 

愛によって生ずるあらゆるものが奇跡です。

 

 

奇跡はごく自然に起こることです。

それが起こらないときは、何かが間違っています。

奇跡は誰もが持つ権利ですが、ます清めが必要です。」

 

「奇跡のコース(A Course in Miracles: ACIM)」より

 

 

「奇跡」というと、いかにも驚くようなすごいことだと想像するかも知れませんが、奇跡はあれゆるレベルで、そして、日常の一見小さいことにもたくさんあります。

 

そして、一人にもたらされる大きな奇跡もありますが、二人以上が同じ方向に心を合わせることによって起こる奇跡もあります。

 

今日は二人以上の力が合わさって起こる「奇跡」について少しお話ししたいと思います。

 

8カ国計12年の海外勤務・生活でのわたしにとっての宝物のような「奇跡」の一つは、海外でできた親友との関係を通じて起きた数々の体験です。

 

その内の一人は大学二年生の時の交換留学先の香港で二人用の部屋をシェアした時のルームメートのメイさんです。

 

彼女は1970年代に中国の海南島に生まれました。

 

両親が文化大革命で糾弾されることになり、必死の思いで12歳の時に両親と兄弟と共に香港に渡ります。

 

不法移民だったので、レストランでウェイトレスをしながら中学校に通います。

 

早い段階で英語教育に触れるの同級生の中で、最初は英語ができず苦労したそうです。田舎者だと笑われたこともあったそうです。

 

ただ、努力家の性格が幸いし、高校と大学と奨学金をもらい、香港の名門の一つ香港中文大学に入学します。

 

そこでの最終年、今までやったことをないことをやってみようと思い、「交換留学生をルームメートにしよう」プログラムに応募して、日本人のルームメート(ワタシ)と一年間を過ごすことになります。

 

最初に会った時から気があって、小さい寮の部屋でよく夜遅くまでおしゃべりしました。

 

寮の屋上でビールを飲んだり、飲茶をしたり、マージャンをしたこともありました

(彼らはとても強いです!)。

 

バーに行くのもたまに付き合ってくれて一緒に行きました。

 

わたしは当時はタバコを吸っていたので、そう言えばたまに怒られたと思います

(≧∇≦)

 

彼女の誕生日に彼女の両親のアパートに呼ばれたのでケーキを持参していったのですが、家にはフォークとスプーンがなくて、ぼろぼろのお箸しでケーキを食べたのを覚えています。

 

(家でケーキというものを食べたことがなかったそうです。)

 

香港での生活が始まってしばらくして、尖閣諸島に日本の右翼が船を乗り付ける事件が起きました。

 

新聞一面そのニュースで持ちきりで、香港の大学生ってガリ勉タイプの子たちが多いのに、寮の周りの友だち達が全員反日デモに参加して帰ってきた日がありました。

 

嫌がらせをうけるようなことは全くなかったけれど、突然空気がピリピリし始めました。

 

私は「Chika」という個人から「日本人」として見られはじめ、すごく肩身のせまい思いをした期間がありました。

 

とても口にだせる雰囲気じゃなかったのだけど、腑に落ちなくて、メイさんに言いました。

 

「ねえねえ、コニーもアンマンもみんなデモに行ったんだって。なんか今日の雰囲気ちょっとこわいよ。」

 

メイさんは落ち着いた口調で言いました。

 

「ほら、わたしの両親って文化大革命で糾弾されたでしょ。人間ってとつぜん集団的に狂気に走ったりできるのよ。

 

まあ、日本はその対象になりやすいわね。

国は国。ChikaはChika。

あなたのことを憎いとは思ってないから安心してね。」

 

メイさんの腹のすわった落ちつきぶりに安心したものでした。

 

その後、民族紛争が起こる地域に赴任しましたが、わたしは一人一人が、民族や国籍を理由に人を責めることのない芯の強さを持つことができることをメイさんに見せてもらいました。

 

それから、わたしにとっての個人的な奇跡は、当時留学生のボーイフレンドがいたので国が近くなるし、当時アジアを希望する人は少なくて奨学金がもらえたのでバックパッカーをするのにいい拠点だから、というちょっと不純な動機?で始めた留学でしたが(笑)、

 

香港留学中にいい先生に巡り合え、その時から勉強が楽しくなったことでした。

(それが、のちのイギリス留学に繋がりました)

 

その後さらに続いた奇跡は、メイさんは私のクラスメートでもあったアメリカ人の友人と結婚してニューヨークに住んでいて、私が国連本部で働くことになった時には、ニューヨークで再び一緒に暮らす(今度は三人で)ことになったことでした。

 

中国出身ということでグリーンカードの申請に時間がかかり、不法移民、再びウェートレスからのスタートでしたが、不法移民でありながら持ち前のがんばりでフルタイムで働きながら大学院に通い、アメリカ国籍もとれる見込みがでてきました。

 

そして、次のさらなる大きな奇跡がやってきました。

 

働きながら通った大学院が3年越しで卒業見込みとアメリカ国籍のタイミング、それからアメリカ連邦政府のキャリア官僚募集が重なったのです。

 

彼女に面接でどんな質問が聞かれると思うか?と聞かれて、私は国連の面接でよく聞かれる質問を伝えて、二人で練習をしました。

 

次の日、聞かれた質問はなんと前日に練習した5つの質問のうち4つが全く同じものだったのです!!!

 

そして、これがアメリカ社会の面白いところなのですが、移民から道を切り開いたことが評価され、中国籍バックグラウンドだったからこそ海外部署のアジア地域の担当者となることが決まりました。

 

今彼女は、ワシントンDC の郊外に家を3件所有し、彼女を愛してくれるだんなさんと2歳の息子さんと幸せに暮らしています。

 

分かり易い「奇跡」とすると、彼女にとってわたしは旦那さんを紹介した人でもあり、面接を助けてくれた人であり、わたしにとって彼女は香港留学生活を充実した楽しいものにしてくれ、かつわたしのニューヨーク生活を助けてくれた人でした。

 

楽しい留学体験も私にとってはとても大事な、留学が楽しかったからこそ、わたしは海外勤務や国連勤務をしようと思えたのかも知れません。

 

最近会ったのは3年前にワシントンDCで再会したとき、彼女が成田にトランジットで一泊したときですが、会えば物理的な距離も会っていなかった時間も忘れてしまいます。

 

人が見返りを求めずお互いを助け合い、二人以上が心を同じ方向に合わせるとき、パワーは倍増し、さらに大きなサポートを招きいれることが可能になるのだと思います。

 

 

「愛によって生ずるあらゆるものが奇跡です。」

 

アコースインミラクルズ(奇跡のコース)より

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会議でうまく発言できない人へー自分の考えがまったくない人はいない❗️自己表現が苦手だと思っている人ほどそこにあなたの才能がある

会議や人が集う場所で「こんなことを言ったら人にどう思われるんだろう?」と思って自分の意見を引っ込めてしまったことはありますか?

 

または、会議で言うことがわからなくなってしまう、という人はいますか?

 

私はハーバード大学大学院教授のリーダーシップ研修に参加したことがありますが、
それが新しいアイデアやイノベーションを潰してしまう大きな要因の一つだそうです。

 

国連幹部研修でパネリストを務めたプレゼンが国連特使に高く評価され、

 

米海軍大学院付けの専門家として推薦され、国連のPKOについて教える研修の講師を
つとめた私ですが、長い間スピーチやプレゼンにはすごく苦手意識を持っていました。

 

日本で教育を受けたわたしは、ときに強く自己主張して当たり前という国連という職場で、思うように発言できずに悩んだ時期もありました。

 

プレゼンという面でそんな私が大きくブレークスルーしたのは、南スーダンにいった時でした。

 

当時の南スーダンの状況は(今でもそうですが)、紛争がいつ再発してもおかしくない状況。

 

独立できるかどうかも分からない状況。

 

そんな状況だったので、

 

もしこの人たちにもう二度と会う機会がないとしたら

 

「たった今私がこの場でここにいる人たちに届けられる一言は何だろう?」と、
私なりに必死に考え言葉を紡ぎました。

 

そんな気持ちで私が話し始めると、それまでしらけていた南スーダン政府や南スーダン軍の参加者の人たちが耳を傾けてくれ、

 

彼らからも上司からも

 

「Chikaのスピーチすごくよかったよ」と何度も言われ始めたのです。

 

それは嬉しいのですが、

 

「はて、私はいつからスピーチが上手になったんだっけか?」と、

 

当人としては少し「狐につままれる」ように感じたこともありました。

 

 

ただ、今思えば「言わざるを得ない」という、ある意味南スーダンの状況に
助けられて、何かを心から真剣に伝えようとしていた気持ちが相手に伝わったのではないか、と思います。

 

こんな風に思われたらどうしようではなく、

この状況で私ができることは何か?と、

「かっこよく話す」ことも、「国連職員とはこうあるべき」もやめて、

それまで「内」に向いていたエネルギーが「外」に向き始めたのだと思います。

実際、多少言葉が足らなくても、誠意を持ってハートから話すことの方が効果的だということを体験していきました。

 

 

同時に、その時に経験していたのは、

 

「ああ、私が感じていたことはあながち間違っていなかった」
という感覚でした。

 

 

それまでも私の中には数々のいい考えやアイデア、洞察、その時に必要な意見が浮かんでいたと思うのですが、無意識に抑えてしまっていたのだと思います。

 

それが、灼熱の南スーダンでスーツを着なくなったことにも助けられ(笑)、抑えていたものが外れたのだと思います。

 

クライアントさんにも、自己表現という分野で最近大きくブレークスルーしている方がいらっしゃいます。

 

まさに彼女が体験しているのも、「私が感じていたことはあながち間違っていない」
ということなのです。

 

 

これまで人とぶつかることがこわくて自分の意見をあまり言ってこなかったそうですが、

 

パートナーにも、
母親にも、
弟にも、
職場の同僚にも
言いたいことを
言えるようになっていて、

 

しかも、

衝突を生むどころか家族関係や職場での関係性の質がまったく変わり始めているそうです。

 

それどころか、コミュニケーションが深まり、上の人からは、「なにか変わったね」と言われているそうです。

 

また、自分が直観的に感じていることを言葉にすることによる自信がつき始め、対人援助職の方なので仕事の質も確実に変わりつつあるのを感じています。

 

さらには、凛とした貫禄も生まれてきていて、

 

彼女を通じて愛と知恵が周りに伝えられているように感じました。

 

新しくギフトが開き、職場で新たな段階でリーダーシップを発揮し始める段階に入ったのだと思います。

 

彼女にそう伝えると「そうですか?」とご本人のほうがまだピンときてないという
感じですが、

 

これまで埋もれてきたその人本来の力や才能、ギフトが現れてくるのを見るのはほんとうに美しいことです。

 

会議で言うことがわからないという人がいますが、自分の考えがまったくないという人はいないと思います。

 

意見や考えがないのではなく無意識に抑えてしまっていることがほとんどです。

 

しかも、人前で話すことや自己表現が苦手だと思っている人ほど、そこにギフト(才能)があることは珍しくありません。

 

そこに至るまでに彼女がやってみたことセッションでサポートさせていただいたことについて改めて明日お伝えさせていただきたいと思っています。

「人生は大変だ」と思うこともできるけど、もっと楽にスムーズにやってもいい❗️ー人は思っている通りに体験する

さて、今日で8月も終わり。

 

今年の夏は一つのみなさんにとってどんな夏でしたか?

 

記録的猛暑や記録的大雨などのニュースが続き、当たり前のことは一つもないことをわたし達に思いださせてくれました。

 

そんなニュースに触れて「人生は大変だ」と思うこともできるけど、同時に、そんな時にこそ感謝の気持ちを思い出して、「もっと楽にスムーズにやってもいい❗️」という方向に向き続けることの大切さを感じています。

 

そんな体験をした最近の旅行の体験を感謝の気持ちも含めて綴っておきたいと思います。

 

さて、先週末三日間、山梨県の道志川へ旅行へ行ってきました。

 

道志川は冨士の北西に位置し、山麓から注がれる道志川の水は清流を言われ、猛暑の日でも足を氷につけているような涼をくれました。

 

清流が流れる地域だけあって水が美味しくて、山と川のエネルギーにとても癒され、お天気にも恵まれました。

 

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そんな恵まれた旅行でしたが、出発の前々日にちょっとびっくりしたのは、スマホでニュースのヘッドラインを見ていたら、1時間に100ミリ以上の記録的大雨が降ったとかで、突然山梨県の道志村に大雨警報がでたことが表示された時でした。

 

そのすぐ数時間後には、降り始めからの雨の総雨量が370ミリに達し、土砂災害の危険性が非常に高くなっているために、夜8時に道志村全域の623世帯、1710人に土砂災害避難勧告が発令されました。

 

ちょうど台風が西日本に上陸した日で、その夜には和歌山県の熊野川が氾濫危険水位になったという台風関連のニュースが続いていました。

 

最近は局地的にとつぜん大雨が降るニュースが続いているので、いつどこで大雨やゲリラ豪雨が起こってもおかしくないなあと思いつつ、台風からはまったく関係のない山梨県道志村にスポット的に大雨が降ったことに不思議な感じを覚えていました。

 

西日本豪雨のことなどを思うと無理をしない方がいいと思ったので、もしかしたら旅行は取りやめかも?という思いがよぎりました。

 

とはいえ、楽しみにしていた旅行だったので、予期せぬ突然の展開に、少し心が動揺しました。

 

そして、心を落ち着ける時間をとりました。

 

すると、わたしの心に浮かんだのは、これまで何度も家族や姪っ子と旅行をしてきて、お天気に恵まれてきたのに、それも「当たり前」だと思って、それに対してなんの感謝もしてこなかった、ということでした。

 

すぐにその姿勢を改め、これまで何度もお天気に恵まれて、旅行ができたことに感謝しました。

 

そして、熊野川付近の住民の方など、たった今、台風や大雨の影響で不安に感じている人がいたら、その人たちに必要な助けが届き、西日本豪雨で被災された方々を含め、必要な支援と安心と慰めが届くようにお願いしました。

 

次の朝起きてみて、もし道志村方面で土砂災害が起こっていたらしょうがない、そしたら受け入れようと思いました。

 

朝起きたら幸い道志村地方に大きなニュースはありませんでしたが、土砂災害避難勧告はまだ続いており、ハザードマップでは道志村の辺りだけスポット的に危険度が高いことを示すオレンジのマークがついていました。

 

「土砂災害の兆候について」を一応確認しました。

 

そして、また心を落ち着けると、これまで受けてきたたくさんの祝福に感謝してこなかったことが思い浮かび、反省し、これまでの体験を感謝するお祈りをしました。

 

「大丈夫。旅行はGO」という直観を受け取りました。

 

数時間後、避難勧告は解除され、さっきまで道志村だけがオレンジだったハザードマップは今度は道志村だけが危険度がほぼないことを示す真っ白になっていました。

 

次の日、予定位通り家を出発しましたが、今度は高速に入った途端に想定外の20キロの渋滞に遭ってしまいました。

 

東日本では22日ぶりの猛暑日とかで、クーラーをかけていても車内が暑かったので、なんとかスムーズに動いて欲しいと思いました。

 

また、心を落ち着けてみると、次に心に浮かんだのは、「計画をたてて、準備したのだから、『予定通り進んで当たり前』という考え方が傲慢だ」という思いでした。

 

これも反省して、宇宙のサポートに感謝をしました。

 

そして、とくに渋滞の時に効くというお祈りを思い出してそれを何度か心の中で唱えて、楽にスムーズに着くことを願いました。

 

5分ほどすると車は流れ始め、渋滞の仕組みはわかりませんが、あの車はどこにいった?と思うくらいスムーズに道は開かれ、蓋を開けてみればほぼ予定通りに現地に到着しました。

 

そういえば、カナダ人の世界的なカウンセラーの先生と一緒に朝8時台の東京の満員電車に乗って移動をしたとき、駅の改札に人が突進してくる様子を見てわたしが思わず「ああ大変だ」とつぶやいたことがあったのですが、その時に先生に「大変だ」じゃなくて。「スムーズに楽に着くことを意図しなさい」と言われて、すぐに思い直したことがありました。

 

そしてわたしが目撃したのは、朝の8時台の山手線なのに車内がガラガラという風景で、わたしたちは何の苦労もなく余裕で座わることができ、楽に快適に目的地に着いたのでした。

 

たまたまそういう時間帯や車列にあたったのかも知れません。

 

ただ、私がそのときに直感的に受け取ったのは、私たちは自分が毎瞬毎瞬選択していることを体験する、ということでした。

 

「人生は大変だ」と思い、実際にそういう人生を送ることもできるし、「もっと楽にスムーズにやってもいい」と思って、実際そのような体験をすることもできるのだと思います。

 

もし、場所や人が変わってもなぜか同じような体験を繰り返している気がする、としたら、自分は人生に対してどんな「考え方(観念)」を持っているのかに気付きましょう。

 

人生は大変だ?

仕事は苦労して当たり前?

苦労してこそ報われる?

 

それとも、

 

楽にスムーズにやってもいい?

 

わたしたちには常に自分がどんな体験をしたいのか「選択」が与えられているのです。

 

もしそんなこと意識したことないと思ったら、あなたは無意識にいつものパターンを繰り返していると言えます。

 

来年になってもさ来年になっても同じことが続くとも言えるでしょう。

 

もし、人生をもっとよい方向に変えたいと思ったら、または、今なんらかの苦労や課題を体験していたら、とくに自分の中の人生にかんする観念に気づくことが大切です。

 

そして、物事をもっと楽にズムーズに進めたいと思ったら、「当たり前」だと思っていることに感謝することは助けになります。

 

感謝もせずに「当たり前」だと思っていると、その大切さを思い出させてくれるような出来事が起こります。

 

もしそんな気持ちに気づいたらすぐ気持ちを改めて、感謝をし直しましょう。

 

自分が送り出すものが自分が受け取るものですから、

 

感謝をする人には、さらにいいこと(感謝をしたくなること)が返ってきます。

 

そしてまた感謝する

 

そんな「感謝の好循環」が起こるとしたら

 

な、な、な、なんて素晴らしいことでしょう❗️❗️❗️

 

 

一緒に感謝の好循環を受け取っていきましょう!

 

(*^-^)ニコ

 

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「国連勤務」と「コーチング」と「子育て」の共通点とは⁉️ ②自分の中の隠したい部分を受け入れられないと人に厳しくなったり、自分の価値を低くして、無意識に自分のやり方や価値観を押し付けてしまう

前回、「子育て」は、自分がまったく完璧でないことや自分の弱みや心の中のコンプレックス浮き彫りになりやすくなる、とお伝えしました。

 

「国連勤務」と「コーチング」「子育て」の共通点とは⁉️①ほんとうに強い人は自分の弱みを知っている人

 

わたしたちは、いつも強くないといけないと思い、自分のコンプレックスや弱みを隠そうとして、一生懸命にがんばるのですが、

 

そんな時こそ過去の影響から自分を解放して、

 

「自分の弱さ」を受け入れることこそ、

 

わたしたちに与えられている恩恵の機会であって、

 

「効果的に援助する」、「人との関係を持つ」ための根本的な解決方法の一つではないかと思うのです。

 

どういう意味かというと、「自分の弱い部分」や「自分の中の隠したい部分」、「繊細な部分」を受け入れられないと自分や人に厳しくなったり、人や周りの人を判断したり無意識に人に自分のやり方や基準、価値観を押し付けてしまうからです。

 

例えば、自分の中に過去の体験やコンプレックスがあると、無意識にそれを避けようとすることや失敗をさけることが宿題をやらせる動機になってしまいます。

 

そして、なにより相手をありのままに受け入れることが難しくなってしいます。

 

それを学ばないと、

 

わたしたちは自分の中の癒されていない部分を目の前の相手に投影してしまうので、そういう部分を見せる人や思い出させる人に会い、そうした部分(感情)が刺激され続けます。

 

子どもがそれを見せてくれることもありますし、子どもを持たない人にもなんらかの形で似たようなことを体験します。

 

そういう意味では、子育てというのは、自分が自分を受け入れ、学び成長し整えられていくための大きな機会なのだと思います。

 

前回と今回は「子育て」と「人に主体的に動いてもらうために私たちが学ぶこと」にフォーカスしていますが、

 

このテーマを思う時に思い出すのは国連難民高等弁務官を務められた緒方貞子さんです。

 

国連で活躍した日本人といえば緒方貞子さんを思い浮かべる人も多いかも知れません。

 

緒方貞子さんが国連難民高等弁務官の任につかれたのは63歳の時でした。

 

緒方貞子さんの曾祖父は、犬養毅で、お父様はフィンランド大使を務められた外交官という家系に生まれた緒方貞子さんの家庭背景やキャリアは少し特殊なのですが、主なキャリアは40代はじめまで「子育て」でした。

 

国際基督教大学(ICU)で教えられていましたが、子育ての合間でということで、40代初めまで非常勤講師でした。

 

その後、上智大学の教授と国連人権委員会公使を務められたとはいえ、実務経験のない経歴として見なされたため、当初国連難民高等弁務官の任につかれた時には、どれだけ紛争国の現場の状況に対応できるのかを疑問視する声もありました。

 

その後、任につかれた後のご活躍はご存知の通りです。

 

わたしが国連で務めていた時にはすでに緒方さんは高等弁務官を退任されていましたが、彼女の足跡や功績を各地で感じました。

 

利害がぶつかり合う環境の中で実践的でかつ人道的な政策を切り開き、周りのサポートを得ることができる方でした。

 

外交官という家系の出身とはいえ、彼女が国連高等難民高等弁務官になられる前に経験されたことでどんなことが「緒方貞子」という人をつくったんだろう?と何度か思ったことがあるのですが、今回改めて思いめぐらしてみても、同じ洞察が頭に浮かびます。

 

犬養毅(曽祖父)の暗殺をゆるしたこと、そして博士論文を通じて、なぜ日本は戦争を止められなかったのか、という日本の戦争突入への背景に向き合ったこと、

 

そしてもう一つは「子育て」です。

 

子育てを通じて、人間は待つ、信頼するといった資質を学ぶ機会を与えられるそうです。

 

他には以下の通りです。

 

待つ

聴く

受け止める

共感する

整理する

任せる

委ねる

間をつくる

場をつくる

見守る

信頼する

 

 

その反対は、

 

強制する

決定する

介入する

命令する

突っ込む

問詰める

あおる

決めつける

(自分は正しい・相手は間違ってる)

です。

 

 

待つ、信頼するといった資質は、どうありたいかという大きな方向性を示す力、存在感、安心感、調和する力です(女性性)。

 

これがある時にこそ、問題解決、切り拓く力、前に進む力、具現化、行動する、実践力といった形にする推進力が真価を発揮します(男性性)。

 

この中でも大事だと感じるのは、信頼するという力だと思います。

 

ただ、「信頼する」というのは言うのは簡単だけれども実行するのは難しい類のものです。

 

自分の人生がよい方向へ向かうことを信頼する

自分の子供がどちらを選んでも自分で乗り越えられることを信頼する

今起きていることから最善の結果が引き出されることを信頼する

チームメンバーの力を信頼する

この決断が最善のものであることを信頼する

より大きな秩序のサポートを信頼する

 

 

信頼するというのは、コーチングの際にも最も重要なことです。

 

 

そして、信頼することを助けてくれることの大きな一つが、

 

自分で「自分の弱い部分」を知っていて、受け入れていることだと思います。

 

自分を受け入れている分だけ相手を受け入れることができるからです。

 

逆の言い方をすると、「自分の弱い部分」に自覚がないとそれが信じることを妨げてしまいます。

 

ただ、自分の弱みを知っていれば、そちらに耳を傾けるのではなく、信頼することに自分の意識を向き直すことができます。

 

もし、自分の弱みや繊細な部分がわからない、という人がいたら、これが自分というつくられたペルソナやマスクをかぶっていると思っていいでしょう。

 

自分を知って「自分を受け入れること」は一度にできることではなく、少しづつ発見したり、腑に落ちる体験をして学んでいくことです。

 

人と接すること、人に伝えること、深いコミュニケーションを持つこと、人を援助すること、人に動いてもらうことー

 

「自分を受け入れること」ーはあなたの力を全体的にあげてくれる大きな土台になってくれることでしょう。

「国連勤務」と「コーチング」「子育て」の共通点とは⁉️①ほんとうに強い人は自分の弱みを知っている人

山梨県の道志川に夏休みの旅行に行ってきました。

 

富士の北東に位置する「清流道志川」の水は、船乗り達に「赤道を越えても腐らない水」と言われて重宝されたそうで、山から流れてくる水はひんやりと涼を運んでくれるだけでなく、川に足をつけているだけで、豊かに注がれる川の流れに「清めらた」ように感じました。

 

さて、この夏休みに、姪っ子の自由研究の「ガイド役」の役割を与えられたわたしは、「せっかくの夏休みはのびのびと過ごしてほしい」という思いと「夏休みが残り数日のうちに自由研究を自主的にやって終わらせてほしい」という思いにしばらく葛藤していました。

 

そして、子育てと国連の勤務には大きな共通点があると思いました。

 

いまどきの学校は宿題も多くて子どもも親もストレスが多いのでのびのび過ごして欲しいな、と思っていました。

 

自由研究は旅行を題材にしようと思っていたので、けっして忘れていたわけではないのですが、同時に旅行中にある程度、自分で自分の興味のあることをみつけて欲しいとも思っていました。

 

それで、プールで大はしゃぎの姪っ子の姿を見ながらどのタイミングで宿題のことを言い出せばいいのか迷っていました。

 

押し付けてしまうことで、勉強がつまらないものと思ってしまうことも避けたい。。。

 

自由研究の一番大事なところはテーマを「自分でみつける」ことだと思うから、そうして欲しい。。。

 

まあそれが「理想」なのですが、けっきょくどうなったかと言うと、つい口出ししてしまって、ああ言いすぎてしまったと思い、やり始めたと思ったら、また言いすぎてしまって自分の口を止める、という体験を繰り返しました。

 

「やりなさい」と言うのは簡単ですが、大人がそう言ったところで子どもその通りにやるわけでもありませんし、仮に一時的にやったとしても自主的にやってもらうのはまったく別の話しです。

 

そして、大人が持っている「武器」もふだん使っている「方法」もあまりに貧しく、すぐに尽きてしまうことを改めて思いました。

 

そして、これはたった数日の体験ですが、一人の人格を持った子どもを大人になるまで育てることがいかに大仕事であるかということを改めて思いました。

 

そして、子育てとは、「相手に主体的に動いてもらうこと」を学ぶチャレンジングな「一大プロジェクト」にもなりうると思いました。

 

「コーチング」を仕事とする前から、国連勤務のときに南スーダン軍の人たちと接する中で、「国連の肩書きだけで動いてくれるわけではない相手の協力を得るためにはどうすればいいのか」、ということを考え、試行錯誤せざるを得ないことがたくさんありましたが、子育てにかんする視点も合わせて、相手に自主的に動いてもらうためのヒントを探ってみたいと思います。

 

心理学者のトマス・ゴードン博士による「叱らなくても子どもに動いてもらえる方法」を教えている「親業」と呼ばれるプログラムがあります。

 

ゴードン博士がこのプログラムを始めたのは、叱っても罰を与えても上手くいかず、怒鳴ってしまって自己嫌悪になったという自分自身の体験があったからだでそうですが、ここで紹介されている原則は、コーチやカウンセラー、講師、国連職員やNGOの人たちなどが効果的に相手を援助するためにも当てはまることです。

 

まずゴードン博士が伝えているのは、大人が子どもに対してやってしまうこと、または援助者が被援助者にやりがちなことと、その副作用です。

 

それは力で相手を従わせようとすることです。

 

ここで言う『力』とは、大人が子どもに対して持つ「賞罰を与える力」のことを指します。

 

ゴードン博士は、相手の行動を変えようとして人が典型的にとる行動を挙げています。

 

ここでは、宿題ができずに困っている生徒への教師の対応を例にあげます。

 

以下引用です。

 

=======

1.命令、指示

「文句ばかり言ってないで、さっさとやってしまいなさい。」

 

2.脅迫、警告

「いい成績を取りたければ、今すぐやったほうがいいと思うよ。」

 

3.義務(すべき、当然のこと、など)

「宿題はやるのが当然だよ。」

 

4.提案、助言、忠告

「もっと上手に時間を使えるように計画を立てなさい。そうすれば、宿題は全部できるだろう。」

 

5、説教・説得

「いいかい。宿題を提出するまでもう三、四日しかないよ。よく覚えておくんだね。」

 

6.批判、非難

「お前はひどい怠け者だ。さもなければグズだ。」

 

7.悪口、侮辱、はずかしめる

「来年は中学生だというのに、これじゃあ、まるで小学四年生程度ね。」

 

8.断言、思い込み

「宿題をやらずにごまかすにはどうしたらいいのか、そればっかり考えているんじゃないのか?」

 

9.尋問 

「どれだけ時間をかければすむの?」

 

10.皮肉

「誰かさんは、人にこんなに何度も言わせてまるで何様のつもりなのか」

 

ちょっと胸が痛いですね。

 

ゴードン博士の調査では、講座に参加した親や教師の90%以上がこれらの対応をしていたといいます。相手の心は閉じてしまい、問題の解決から遠ざってします。

 

とくに、6~10は「あなたはちょっと変だ」、「わたしはあなたよりも上だ」というメッセージが隠されている、とゴードン博士は言います。

 

言い方はもっと丁寧ですが、南スーダンの国連PKO活動が、南スーダン軍の人たちに接していたときに、こちらが少しでも横柄な態度を隠しもっていたり、相手を変えようとしたときには、本能的にそうした力関係を嗅ぎ取る嗅覚が優れているのか、彼らはすぐにこちらの言うことを聞かなくなってしまったことを思い出します。

 

さて、こうした態度をされた相手は次のように反応し、感じます。

 

1.これ以上話してもムダだ、と黙りこむ。

 

2.防御的、反抗的になる。

 

3.強く主張する。反抗する。

 

4.憤慨する。腹を立てる。イライラが増す。

 

5.自分はダメだ、劣っていると感じる。

 

6.自分は間違っている、悪い、罪深いと感じる。

 

7.自分をあるがままに受容されていない、と感じる。

 

8.あなたが自分を変えようとしている、と感じる。

 

9.自分の問題解決の力を、あなたが信頼していないと感じる。

 

10.自分の問題をあなたがとりあげてしまったと感じる。

 

11.自分が理解されていないと感じる。

 

12.自分の感情には正当な理由がない、と思わされる。

 

13.中断された、切り離されたと感じる。

 

14.誤解され、抑圧されたと感じる。

 

15.証言台に立たされて、反対尋問されていると感じる。

 

16.あなたは興味がなくて、問題から逃げたがっているのだ、と感じる。

 

17.子どものようにあやされている、と感じる。

 

トマス・ゴードン「親業」より引用終わり

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改めて読むとこちらも胸が痛いですね。

 

ただ、これはこんな風にしてしまいがちな自分を責めるためのものではありません。

 

立場が上にある人たちやアドバイスする立場にある人たち(親、教師、講師、コーチ、カウンセラー)により効果的な方法を伝えることが目的です。

 

実際にはこんな理論のようにうまくはいかないよ、と思う人も多いかも知れません。

 

そして、それもその通りで、親も先生もコーチやカウンセラーといった人たちも、たくさんの間違いをしたり、もっとこうすればよかったという体験を繰りかえして学んでいくのだと思います。

 

 

そして、大人側の視点で見ると、ほんとうはもっと優しくしたいし、「相手のいいところを伸ばしましょう」という本の理論も知っているのですが、つい言い過ぎてしまったり、イライラしてしまって、「自己嫌悪」を覚えてしまうことに悩んでいる人がほとんどだと思います。

 

大人といえどもまったく完璧ではないし、完璧からはほど遠いように感じることもしょっちゅうです。

 

大人の中にも子どもの部分がありますから、実際のところ、大人もサポートが必要です。

 

 

仕事ではなんとか「完璧」を装うことができても、子どもはコントロール不能なので、子どもを相手にすると自分の感情が刺激されて、いつもの行動のパターンがに振り回されることがもっと起きやすくなります。

 

自分がまったく完璧でないことや自分の弱みや心の中のコンプレックス浮き彫りになりやすくなります。

 

そんなときに、人はそれを恥ずかしいと思って、こんなんではいけないと思って、それを隠そうとしたりするのですが、そんな時に現れる「自分の弱さ」や「過去の影響」を知ってそれを宇宙に預けることができる、という

 

わたしたちに与えられている恩恵の機会であって、「効果的に援助する」、「人との関係を持つ」ためにも役に立つ、わたしたちをより根本的な解決方法に導いてくれるヒントではないかと思うのです。

 

(続く)

 

国連や海外、外資系企業で働きたい人必見❗️自分の⭕️⭕️を知ること、日本人特有の謙遜の表現を言い直すこと

先日国際学会登壇エントリー用の英訳を頼まれたのですが、それが、見事に今度シンガポールで開催される国際学会でのプレゼンテーションの一つに選ばれたという嬉しい報告をいただきました。

 

ご縁のある先生から頼まれて引き受けた件だったのすが、同じ大学の他の先生のエントリーは通らなかったのにもかかわらず、わたしが英訳したものは通ったそうです。それがこの2年半ほどで数回続いています。

 

ちょっと振り返ってみると、そのコツは、英語力でも翻訳力でもなく、論点を明確にするということ、そして「日本人的な謙遜」を超えて健全な意味で自分の仕事や研究の価値を認識し、さらに言うと、自分の「差異性」を認識するということ、だと思います。

 

これは国連に応募する人(p.11の書く人)、海外で仕事をしたい人にもすごく関係することなので、どういうことなのか、ちょっと記事に書いてみたいと思いました。

 

わたしは約10年国際機関というあまり日本人のいない環境で英語で仕事をしてきたのでテーマによっては英語で話す方が楽なのですが、翻訳に関してはとくに訓練を受けたことはありません。

 

でも、イギリスの大学院で鍛えられてすごく意識することは、とくに学会発表用の要約の場合、この論文はいったい何を言いたいのか?という論点を冒頭で端的に明確にする、ということです。

 

自動的に訳を当てはめるのではなく、発表者の方が一番言いたいことと論拠や全体の結論を理解した上で英語脳的な思考回路で全体の構成を組み立て、最適な訳を当てはめるていくことをやっていきます。

 

洗練された英文表現を考えるのは三番目くらいの優先順位で、論点をはっきりさせること、次に構成(ロジカルに結論まで展開されているか)の方が断然に大事だと思います。

 

英語では、この研究はなんで重要なのか?この研究からどんな結論が導かれるのか?が非常に重要になるからです。

 

シカゴ大学を卒業した大学時代の社会学のアメリカ人の先生はなんども「So What」? と言ってこの点を強調していました。

 

これは、英語で仕事をする人、英語でプレゼンをする人、英語で書く人にも共通する点なので、「英語脳的仕事術」もぜひ読んでいただきたいと思います。

 

関連記事⇨国連ニューヨーク本部で学んだ「英語脳的仕事術/

 

そして、次に重要なのは、日本人特有の謙遜の表現を、言い直すことです。

 

日本の方が書かれるものは、結論もタイトルも全体的に控えめなものが多いように感じます。

 

日本の社会では「わたしすごいでしょ」的な表現方法は好まれないので、ちょっと控えめな表現になるのだと思いますが、

 

ただ、あまりに控えめすぎると、英語という言語ははっきりとした結論を求める構造を持つ言語なので、この論文はいったい何を言いたんだろう?となってしまいます。

 

そして、おそらく一番大事なことは、自分のやってきた仕事や、研究、作品や創作活動の価値を世界の文脈で捉え直して、その価値を相手にわかりやすいように表現しなおすことです。

 

2020東京オリンピック誘致コンサルタントだったニックバレリーが、東京はなぜ2016年立候補の時は都市の機能も予算も世界一だったのに落選したのか?という点で同じことを言っています。

 

僕たちは「謙遜が美徳だっていう『日本の文化』に直面したんだ。僕にしてみれば、世界の経済大国と言えばアメリカと日本。

 

それ自体大きな強みなのに2009年の第一回目の誘致プレゼン(2016年度)では、それを十分に伝えられなかった。日本で当たり前のことが世界では当たり前じゃないことを認識することは大切。

 

でも、これをプレゼンするのは日本の人たちだから、委員に伝えたい日本の魅力を本人たちに納得してもらうまでコミュニケーションを続けたんだ。」

 

これはオリンピック誘致に向けた世界の中で「トーキョー」がどう見えるのか、という点ですが、これは個人にもそのまま当てはまります。

 

あなたにとって当たり前だけど、世界から見たら当たり前じゃないことは何ですか?

 

世界の中の日本の強みを活かして、あなたの論文や経歴や仕事のどの部分を強調すればいいでしょうか?

 

一見違う業種だけれども仕事の本質の部分でその応募する業種との共通点はありますか?

 

例えば、国連や国際機関、外資系企業などに応募をするならば、

 

(1)相手が求めていることは何か?

 

(2)自分のやってきた仕事はそれにどう当てはまるのか?

 

(3)相手の視点からみた自分の資質や仕事、経歴の強み・競争力は何か?

 

(4)自分が一番のCandidateであることの説得力や経歴とポストとの一貫性をどう持たすことができるのか?

 

(5)それをどう表現すればいいのか?

 

という5点を改めて見直す必要があります。

 

国連に応募する方のp.11を何件か見せてもらったことがありますが、日本の文脈で自分がやってきたことの羅列に終わっているケースがほとんどです。

 

別の表現でいうと、

 

自分のやってきた仕事や、研究、作品や創作活動の価値を(一)世界の文脈で捉え直して、(二)その価値が説得力をもつように、(三)相手に伝わるように表現しなおすことがポイントいなると思います。

 

 

あなたにとって当たり前だけど、周りから見たら当たり前じゃないことは何ですか?

 

この質問を自分に問い続け自分が答えを出し続けることができたら、ほんとうの強さと自信を得ることができますね。

 

正攻法が実を結んでいくいい時代です。

 

P.11のアドバイス、

国際学会発表のためのコーチング、

プレゼンコーチングしています。

 

お気軽にご連絡ください。

 

コーチング⇨https://chikaonaka.com/coaching

なぜチコちゃんが流行るのか?「ボーッと生きてんじゃねえよ❗️」と叱ってもらいたい現代人の心理

チコちゃんが人気だそうです。

 

NHK番組「チコちゃんに叱られる」のキャラクターで、「ボーッと生きてんじゃねーよ!」とキレるあのチコちゃんです。

 

番組の視聴率も毎回上がっているそうです。

 

番組は日常の題材を取り上げてなんで?とクイズ方式で番組に登場する芸能人に聞きます。

 

「かんぱーいってするときにグラスをカチン、あれはなぜするの?」といった、「5才のチコちゃんが問いかける素朴な疑問」という設定ですが、

 

ほとんど考えたことのないようなものばかりで大抵は答えられず、チコちゃんに「ボーッと生きてんじゃねえよ!」と叱られるのです。

 

お盆の帰省先でこの番組を見ながら、母は「チコちゃん嫌い」と一人つぶやいていましたが、わたしは単純にけっこう楽しんで番組をみました。

 

そして、このキャラがウケるのもわかるなと思いました。

 

私たちは、本能的に時代の変化や変化が当たり前の日々というのを直感的に感じています。

 

記録的大雨

観測史上初

前代未聞。。。

 

国際政治はもちろん、日々のお天気ニュースでもそんな形容詞がつくニュースが溢れています。

 

時代の変化とは一言で何かというと、

 

右肩上がりの経済を前提とした働き方や価値観がもはや今のわたしたちに当てはまるわけでもないのをわたしたちは感じているので、

 

「今までと同じではやっていけなさそう」「なにか自分も変化しないといけない」「親や世間の価値観を信じてこのまま生きていっていいんだろうか?」といった、自分にあった働き方や仕事やライフスタイルはなんだろう?という本能的な「内なる訴え」があるのだと思います。

 

とはいえ、人間というのは基本的には「変わりたくない」と思っている部分の方が強いので、惰性で日々はいとも早く過ぎていきます。

 

だからこそ、人はときに誰かにお尻をたたいて?欲しいのだと思います。

 

わたしのカウンセリングの先生はカナダ人で、世界学会でも講演し、世界各地にクライアントを持つ方ですが、彼女のセッションの通訳を務めていた時に何度か叱られたことがあります。

 

こんな風に言ったら日本人にはきつ過ぎるんじゃないか?ダイレクト過ぎるんじゃないか?と勝手に心配をして、表現をソフトにした時でした。

 

先生はそれを察知して、わたしを止めて「もう一度言葉をそのままに言い直してちょうだい」と言いました。

 

通訳をしながら、こんなことを言ってもいいんだろうか?と内心ヒヤヒヤしたことが数回あったのですが、私がその体験で学んだのは、

 

それで今の状況が変わったり、何か打開策や解決策があるのならば、もっとよい人生が開けそうだったりするのであれば、ほとんどの人は「はっきり言ってもらうことを望んでいる」ということでした。

 

一見ショックに聞こえることでも、私が立ち会ったセッションでは例外なく、最後はみなさんとてもすっきりした顔で帰られていきました。

 

逆に、日常の当たり障りのない距離感の関係であれば、人のことに踏み込むことも踏み込まれることも躊躇することも多いですし、はっきり言ってくれる人の方がまれだと思います。

 

もちろん、ただはっきり言えばいいというものではありませんが、チコちゃんと見ていると、人は今「「ボーッと生きてんじゃねーよ!」と言ってもらうことを求めているんじゃないか?、と感じたりします。

 

それは、どこかで自分が変わるきっかけを求めていたり、一歩踏みさせないことがあったり、気になっていることがあるけどどうしたらいいのか分からないことが誰の中にもあるからだと思います。

 

仕事やキャリア、自分の目ざす方向性について「これからどうしたいのか?」と思っているのなら一人で悩んでいるよりも、プロのサポートを受けるのは一つの手です。

 

アメリカではコーチングを受ける人がごく身近にいました。

 

「これからどうしたいのか?」について整理するのをプロにサポートしてもらいたい方、どうぞお気軽にご相談ください。

 

コーチング⇨ https://chikaonaka.com/coaching/

 

⭕️今の仕事にギャップを感じている方

⭕️「私はこのままでいいのか?」と感じ始め、その先に進みたいと思っている方

⭕️  忙しい日々の中で、改めて自分の人生や仕事について見直したい方

⭕️ これまでの体験を整理し、「これからどうしたいのか?」について整理するのをプロにサポートしてもらいたい方

⭕️ 目的の達成のために、自信をもって前に進めるようにサポートして欲しい方

⭕️ 職場での対人関係、人間関係をより根本的に改善したい方

⭕️より効果的に人に関わり援助するスキルを身に付けたい人へ

⭕️部下を持ち、自分らしいリーダーシップスタイルを発見し、より相手を効果的にサポートできるスキルを身につけたい方

⭕️ もっと自由に自分を表現したいと思っている方

⭕️人生の転機にあると感じている方

 

プレゼンコーチングもしています。

 

あるグローバル企業でマネージャーを務める米国在住の日本人の方で、全世界の支社を集めたグローバル会議でプレゼンをするのに緊張してしまうという方がいらっしゃいましたが、コーチングで緊張の「原因」を扱った結果、緊張がずいぶん減って、グローバル会議を楽しむくらいになられて、そのプレゼンが社長にも好評でディレクター候補に昇進された方もいます。
英語脳的思考からのフィードバック、「ステージファイト」緊張を和らげることのサポートをすることができます。
わたしはプレゼンに苦手意識があって困っていましたが国連勤務でスピーチクラスを受けたり、「場数」を踏んで逆にプレゼンが得意になりました。
国連事務総長特別代表養成研修でパネリストを務めたときには、それが好評で米海軍大学院の専門家に推薦され、フィリピンやスリランカ、バングラデシュ軍で国連の平和維持活動について教える講師を務めました。

 

わたしの経歴を見ると人は勝手にいろんなことを想像したり判断するのだと思いますが、思ったよりもぜんぜん優しかったです、とよく言われます。笑

 

もし、「ボーッと生きてんじゃねーよ!」と言ってもらいたい方がいましたら対応いたします。

 

大丈夫です。優しいバージョンにしましょうね(笑)

 

詳細はこちらより⇨ https://chikaonaka.com/coaching/