ロンドンから帰って気づいた「新しい感謝」

ロンドンへ行って「感謝感度」があがりました。

 

年明けに研修でロンドンにいましたが、イギリスはほんとうに毎日曇っていて三日に一回雨が降ります。

 

今回の滞在では幸いに一度も雨に遭わなかったのですが(雨は降りましたが部屋にいた時でした!)、寒い上に空がどんよりで雨が降ってきて濡れたりするとホントに凹みます。

 

そんな日を経て(そんなに長い間ではありませんでしたが)、日本へ帰ってくると、朝起きてカーテンを開けて晴れた青空をみつけ、太陽のポカポカの日差しに当たっていると幸せな気分になります。

 

それから、日本の地下鉄や電車の快適さです。

 

ロンドンの地下鉄は1863年(日本は江戸時代です)に開通した世界最古の地下鉄ですが、とても狭いです。

 

ロンドンの地下鉄は世界一古いとあって、そもそもの形が古く小さく、わたしよりもずっと背の高いイギリス人が頭を曲げてかろうじて乗っていて、窒息しそうな気分になりました。

 

東京の満員電車もかなり大変ですが、ロンドンの地下鉄体験に比べると車両は1.6倍くらい確実に広いし、車両も新しく、ホームもきれいなので、ロンドンに行った後は、電車に乗るとありがたいなと思いました。

 

当時は限られた掘削機しかなくて、それが標準となってつくられたのがロンドンの地下鉄だそうです。

 

ちなみにヨーロッパでロンドンの次に地下鉄ができたのは、トルコのイスタンブールだそうで、ヨーロッパではパリの地下鉄の方がずっと快適だと言われます。

 

日本の古い地下鉄車両はアルジェンチンのブエノスアイレスで活躍しているそうです。

 

人間は、すぐに当たり前に思ってしまったりしますね。

 

日常の周りにあるものが「当たり前」ではないことを気づかせてくださり、感謝の念を思い起こさせてくださった神様に感謝です。

 

投稿者: blossomjp

80カ国以上もの人達が ー文化も言葉も職歴も違う人達が ー アフリカの僻地で出会い、突然「国連軍」として「国連警察」として「国連職員」として仕事を始めることになっった。。。 国連に「出稼ぎ」に来ている人もハーバード卒業の「エリート」もみんな一緒。カオスでにぎやかな現場で80カ国の人たちが一緒に平和を築くためには?!

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