実は人にどう思われているか気になってしょうがない、という人は多いようです。
やりたいことがあるけれども、新しいことに挑戦するのに躊躇してしまうのに、他人から批判を受けるのが怖い、といった怖れが深い部分で止めている場合はけっこうあります。
わたしのカウンセリングの先生、サンドラスウィートマンさんにアドバイスをいただきました。
A. まず、他人の意見が気になってしょうがない、または、他人の批判が怖いということですが、それは、自分の自分に対する評価が高くないという表れでもあります。
いろいろな理由がありえるので、一言でお答えするのは難しいですが、
まず、鍵となるのは、なぜ他人の承認を必要とするのか?、という点です。
例えば、「あなたはなんで出来ないの」などと常に指摘されて育てられた、または、いいことがあっても評価された事がほとんとない、といった過去の体験と関係している場合などです。
または、こんなことを言ったら相手はきっと気に入らないだろう、といった不安のために相手の承認を求めるといったこともありえます。
こうした場合、より根本的に状況を変えるために役に立つことは、自分が自分に対して感じている価値を強固にすることです。
それは、自分自身を尊重するということです。
自己愛 (self love)と言われるものです。
自己愛(self love)というのは、傲慢なことでもエゴでもありません。
自分で自分をケアしてますか?ということも含まれますが、それは、けっして表面的な意味ではなく、
その本当の意味とは、自分という存在をただありのままに受け入れていますか?という意味です。
自分の中で、「自分は自分でいい」という感覚が育まれていくと、たとえ誰かから何かを言われたとしても、それによって前と同じように傷つくということはありません。
その為の根本的なアプローチとは、なぜある意見や批判が気になるのか、という部分を癒すことです。
サンドラスウィートマンより
わたしの先生が本を出版することになりました!
ハートメタ ― 喜びとともに真実の自分を生きる!
答えはハートにあった!
最も深いコアな課題にアクセスすることができ、
隠されていた心の傷が細胞レベルでクリアになる!
ハートメタは、細胞レベルでシフトを起こす癒しのメソッド
過去の失敗がトラウマになっていて、前へ進むのが怖い。
辛い出来事から立ち直れずに、苦しい日々を送っている。
それらをハートメタは根本的に癒してゆきます。
ハートメタの「メタ(Metta)」という言葉には二つの意味が含まれています。
ひとつは、サンスクリットの「慈愛」を意味する言葉です。
もうひとつは、「メタ」とは「メタモーフォシス(metamorphosis; 変容)」。
「変容する」という言葉の意味です。
ハートメタは、EFT等のメリディアンセラピー(経絡療法)と呼ばれるエネルギーメソッドと、
バイブレーション(振動)の周波数に合うようにチューニングすることと、
ディープ・コーチング等を統合したメソッドです。
「ハートメタのセションで、クライアントはその出来事を本来属するところ、
つまり、「過去」に置きます。クライアントは、それは終わったことである、
という事実と共鳴し、その出来事はもう今は起きていないということを完全に理解するのです。そうすることで、深く埋まっていた課題もクリアにすることができるのです。」
(本文より)