わたしは、いろんな国で子供たちに「将来何になりたい?」と聞いて気がついたことがあります。
どんな国でも、不思議なくらい答えは同じだったのです。
サッカー選手、エンジニア、医者、学校の先生。。。
そう。知ってることしか見えない。
私たちは、自分が知ってる事、見たことがある事、親が言うことしか知らないのです。
そんな「小さな自分の世界」だけで将来を決めようとしています。
「2011年に小学校に入学した子どもの65%は、いまはまだない職業に就くでしょう」と指摘したのは、デューク大学のキャシー・デビッドソン教授でしたが、AIの急速な進化でその意味が急に現実味を帯びてきています。
「職業」に「自分」を合わせる時代は終わりつつあります。
自分はどんなライフスタイルを望んでいるのか?
自分はどんなことを大切にしたいのか?
「職業」が先にあるのではなく、自分が先にあって、自分という存在から表現されるもの、それこそが「存在意義」であり「価値」となる時代です。
それが先にあって、結果的にそれに近いものが肩書きとして使われていくのです。そして、複数の肩書きを持つ人たちが増え、既存の肩書きではおそらく表現しきれなくなっていくので、自分でタイトルをつくる人たちが増え、もっと言うと、
自分という存在自体が「ブランド」になっていくでしょう。
だから、突き抜けた人が輝いていく時代です!
自分が自分に戻るだけです!
自分が自分であること
自分に正直に、思いっきり自分らしくいきしょう!!!(笑)
自分に乾杯!
いえーい!