何かを伝えるのが難しいと感じるとき、私たちの中には言いたくても言葉にできない部分が詰まっています。
こんなこと言ってはいけないんじゃないか?何かを言っても受止めてもらえなかった体験、否定されたと感じた体験、飲み込んでしまった悔しさがあったりすると、自分が感じていることをそのまま表現することがすごく難しくなります。
そのカタマリはお腹や身体のどこかにあって、一つ一つのカタマリに一緒につながって言葉を与えてあげると自然と溶けていきます。そして、表現するのが楽になっていると感じるでしょう。
最近のセッションでは、一つ一つのカタマリに言葉を与えていくことをして、最後はギフトを受け取りました。情熱的なギフトでした。
私もスピーチが苦手でしたが、自己表現が苦手だと思っている人ほど、ある通過点を超えるとすごい自己表現力が開花することは珍しくありません。
日常的なコミュニケーションから、自己表現、執筆、プレゼンなど表現活動はもちろん、職場で契約や働き方についてアサーティブに伝えることを求められている方など
一つ一つのかたまりに繋がって言葉を与えて、自由に感じたまま話していいんだよ、と伝えてあげてください。