国連ニューヨーク本部の’働き方’ーいつでも家で仕事してもいいし、ランチでワインも飲むのに仕事ができるわけ❓‼️

大雪の日は在宅勤務。

 

いつでも自由に家で仕事してもいい(完全自己申告)。

 

各国外交団とのランチ(情報交換)ではワインも飲むし、高級寿司店やイタリアンにも行く。

 

国連PKO局を代表してBBCに出演する上司の部屋にはリカーが置いてあって、アフターファイブ’外交’が突然始まることもあった。

 

室長・課長裁量も高いから、室員全員でセントラルパークにいった日もあった。

 

その前提は自分の仕事内容(Job Description)が明確にされていること。

 

「自分で自分の仕事を知っていること」。

 

仕事のポイントを知ってること。

 

 

わたしがニューヨークでいた部署は、国連の中でもとびきり優秀な人たちが集まったところでしたが、ほんとうにそれぞれが仕事のポイントを押さえていたのだと思う。

 

自己管理を要するのは間違いないけれども、ここで言いたいことは、そういう働き方は可能だということ。

 

本当に必要な仕事なのか吟味せず、今までやっていたらという理由で、長時間労働が続いていたり、女性が働き続けられないモーレツ社員的「働き方」も含め、国が少子化になっていたらあまりに悲しい。

 

日本の企業は本気で「生産性」を考える段階にあると思う。

 

(写真)ニューヨーク セントラルパーク

投稿者: blossomjp

80カ国以上もの人達が ー文化も言葉も職歴も違う人達が ー アフリカの僻地で出会い、突然「国連軍」として「国連警察」として「国連職員」として仕事を始めることになっった。。。 国連に「出稼ぎ」に来ている人もハーバード卒業の「エリート」もみんな一緒。カオスでにぎやかな現場で80カ国の人たちが一緒に平和を築くためには?!

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