私のハートは完全にオープンになっていました。。。😍
ヤクブ・フルシャの指揮するベートーベン「第九」を聴きながら。。。
ヤクブ・フルシャ(Jakub Hrůša)は、2011年に『グラモフォン』誌で「大指揮者になりそうな10人の若手指揮者」に選ばれた一人。
彼が指揮棒を振り下ろした瞬間からすっかり引き込まれてしまい、演奏が第三楽章に入る頃には、私のハートは完全にオープンになっていました。
そして、私のハートが叫ぶのが聞こえました。
私も彼みたいに全ての才能を思いっきり表現し尽くしたい!!!
人が本来持った才能を輝かせる時、それは周りの人に伝わるのですね。
あたかも、満席のサントリーホールが振動するかのようでした。。。
第九は何度も聴いていて、聞きなれたメロディーなのに「えっ?!第九ってこんな曲だったっけ?」と新鮮なおどろきの連続でした。
2ヶ月ちょっと前に聴く機会のあった世界的巨匠、ズービンメタのような熟成さはないけど(まだ30代ですからね)、でも彼には音楽の神様がついてて、おそらく彼にもその自覚があって、一見軽やかなのに、触れる人の天才性を目覚めさせる魂をゆさぶる演奏でした。
素晴らしい演奏でした!
音楽を奏でる人たち&運営する人たちに感謝 です!!! 🙏💛💝
⬆️ 写真はカラヤンのサインとサントリーホール創設者佐治前社長