米国大統領選について。
2016年6月3日でクーリエジャポンで書いた「英国EU離脱」(ブレグジット)の件がそのまま当てはまることに少しびっくりしています。その時から、「兆候」はすでにあったのですね。
以下引用。
「移民や多様性を否定するような意見は『ポリティカリー・コレクト』でないとされ、不安や本音を口に出すことが難しくなっていった。…(略)…
ただ、「こんなことを言ってはいけない」「こんな風に見られてはいけない」という自制や抑圧は、実際には誰のなかにもありうる「怖れ」や「偏見」を地面の下に押しとどめるだけです。
「反テロ」や「反差別主義」も、その問題に取り組むことをかえって難しくしてしまいます。
人間は誰もが怖れや偏見を持っていることを受け止め、それを一度浮上させ、自覚する必要があります。」
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Vol.3 「チンパンジー化」が進む地球の上で、未知の恐怖に打ち勝つ方法|大仲千華「答えを求めない勇気」
もう少しわかりやすくして、今回の大統領選の件について合わせて書き直したいと思っています。