今私たちは、第二次世界大戦以来の「難民危機」を迎えています。
特にシリア内戦を逃れてきた「難民」たちの状況は相変わらず深刻で、2016年に入って減少したが、今も、ほとんど毎日のようにギリシャとイタリアの海岸沖から難民が救助されています。
この「難民危機」の本質はいったい何なのでしょうか?
私たち人類は何を学ばなければいけないのでしょうか?
この課題の最中、先週には、世界中のリーダーが国連に集まり、国連総会でスピーチを行い、各国の難民に対する姿勢が改めて浮き彫りになりました。
その中でも、特に脚光を浴びているのは、難民を快く受け入れる姿勢を示しているカナダのジャスティン・トルドー首相です。
トルドー首相は19日、カナダの人道支援予算を今年度10%増額し、援助を必要とする難民の移住を推進する意向を改めて表明し、2015年には、シリア難民がカナダに到着した際には、彼らを歓迎しに自ら空港にも行った彼。
「彼らは『難民』としてこの空港に到着します。
この空港を出る時、彼らは定住する先を持つ人間としてこの空港を後にします。」
2016年9月21日国連総会にて
カナダのトルドー首相。単なるイケメンだけじゃない。
新しい時代の政治家バンザイ!!!