留学したい!
海外で働きたい!
途上国で働きたい!
本当はやってみたいことがあるけど、親に反対されている。。。
おめでとうございます!!!
なぜなら、あなたが自分の人生を生き始めている証拠だからです。
ある意味、親はあなたに反対することであなたの本気度を試しているとも言えます。
これが映画ならば、親は「悪役」。
心配性な親、頑固な親、わからんちんな親、強権的な親、「そんなの無理だ」 とあなたを否定するような親ーともかくあなたを「カチン!」とさせる役。
この映画の主人公であるあなたは、この「悪役」に対峙して、これから新しい旅に出るのです。
親というのは未知なことには反対するもの。だって、自分が体験したこと以上のことは分からないからです。
南スーダンを含め8カ国で働いたり留学した私ですが、 実は、最初の留学も夏休みのタイ旅行でさえ最初は親に反対されました。最終的には友達が案内してくれること、1週間に一回電話をすることで「交渉」は落ち着きました。 ただの旅行なのに、母と妹が成田空港に迎えに来たこともありました 。。。(汗)
「国連で働きたい」と言った時には、「そんなバカなこと言わないの」と 叱られて、同じ屋根の下で暮らしながらほぼ半年間も口をきかなかったこともありました。。。
確かに、身近な人や一番理解して欲しい人に反対されるのは苦しいです。
プロジェクトしかり、会議しかり、新規事業アイデアしかり、あなたの意見が毎回サポートされるとは限りません。
でも、その人はあなたに反対することであなたを助けているとも言えます。
「そんなの無理に決まっている」
あなた本気で言ってるの?
どうやってやるつもりなの?
そうやって、相手が直接的にも間接的にも言ってくれることで、こちらも悔しいけどより具体的に考え行動せざるを得ないからです。
なにより、その登場人物を自分の親として選んで生まれてきたのもあなたです。
なぜなら、自分の魂の成長のためにこのチャレンジが役に立つと思ったからです。
ある意味「比喩」だと思って、ほんの少しでもいいので、相手はあなたを助けるために反対しているかも、と思ってみて下さい。ほんの少しでもそのスペースが生まれるだけで、少し余裕を持つことができます。
運を下げる人は、相手が自分を応援してくれるのなら、自分に賛成するべきだと思います。
運を上げる人は、相手は反対することで自分を応援してくれていると捉えます。
【キャリアと人生の法則ワーク⑤】
今まであなたに対して、反対意見を言ってきた人、何かしらに対して、「そんなことは無理だ」と言った人たちを思い出してください。もしかしたら、自分を助けてくれていたのかも知れないと少し思いを馳せてみて下さい。
⭐️キャリアと人生の法則【⑤】あなたに反対する人はあなたを助けるためにいる⭐️
⬆️ 運を下げる人は、相手が自分を応援してくれるのなら、自分に賛成するべきだと思います。
⬇️ 運を上げる人は、相手は反対することで自分を応援してくれていると捉えます。