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Courrier連載

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元米軍女性コンサルタントが教える⭐️ガツガツ自己主張しなくても相手の力を引き出していく⭐️超実践的ファシリテーション講座

⭕️ チームメンバーや部下、地域住民のポテンシャルを引き出し、それぞれの自主性と総力による変化を起こしたい。

⭕️ いつも似たりよったりの結論ではなく、いろいろな発想やアイデアが尊重されるような場を創りたい。

⭕️ 世代やバックグラウンドなど価値観が多様化する中で、上の世代やコミュニティーを尊重しながら、同時に若い人たち、外国人などの多様性が尊重され、お互いの強みが活かされるような場を設けたい。

⭕️ 相手をエンパワーし、相手の強みを引き出すコミュニケーションを身につけたい。

⭕️世界を舞台に活躍できるようなスキルを身につけたい!

詳細・お申し込み⇨http://peatix.com/event/162355

 

私たちは人はいろんなレベルで社会の変化を感じています。「未知」と「予測できない」ことが日常になってきています。もはや前例のない「解がない時代」です。

そんな世界を指す言葉として、VUCAワールド= Volatility, Uncertainty, Complexity & Ambiguity (変化が激しく、不確実性の高い、複雑な世界)という言葉も生まれています。

そんな解のない時代に解を生み出すにはどんなことが必要なのでしょうか?

ハーバード大学大学院で 「生徒に一番影響を与えた教授」に選ばれ、リーダーシップを教えるディーンウィリアム ズ教授は、この変化の時代を生きるリーダーに求められることは「答えを示さない勇気を持てる人」だと言います。

なぜなら、今の問題は複雑すぎて、リーダー一人が「正しい解」を示せるわけじゃないか らです。別の言い方をすると、答えがない状態をホールドできる力、参加者から学びを促せ る力です。

私自身、独立前の南スーダンの最前線で、紛争当事者との対話や会合の中でこの「答えがない状態をホールドできる力」がリーダーシップにも紛争解決にもとても役に立つと実感した体験がありました。記事⇨ https://chikaonaka.com/2016/04/13/

 

では、さらにその上で、そこからどんなことが必要なのでしょうか?

または、どんな言い方、どんな問いかけをしたら相手に主体的に動いてもらえるでしょうか?

支援する側と支援される側に信頼が生まれ、本当の協力関係になるためにはどんなことが必要なのでしょうか?

「押し付け」や一方的な提案や支援でもない、相手の成長につながるプロセスを創り出していくための関係性とはどういうものなのでしょうか?

効果的なアプローチの一つは、相手が本当に何を必要としているか意識を向け、分からないことや現状を整理し、適切な「問いかけ」によって、相手のやる気や主体性、自分の考えを引き出していく方法です。

 

コミュニティーワーク、ビジネス、組織変革、国際協力、地域おこしーどのような仕事においても、関わる人た ちの主体性を引き出し、新しい「解を生み出す」ファシリテーションスキルはますます重要になっています。

この講座では、相手の自主性を引き出す質問の力を一緒に体験していきます。

支援する側のあり方とともに、適切な問いのたて方などを学び、一緒に体験し、互いにフィードバックをしながら、すぐに実践できるように学んでいきます。

 

リーダーシップスキル、部下の育成、マネージメント、コーチングスキル、コミュニケーション能力や人間関係が上がります。

 

《手法》

リーダーシップ、仲裁、交渉、ファシリテーション、コーチング研修といった分野において、国連や米国政府の交渉研修等で使われているすでに実践知の積み重ねがあるメソッドを中心に紹介。本講座は、現場ですぐに実践できることを目指しているため、講義形式が2~4割でワークを中心とした体験型の講座です。

 

《講座の内容》

⭐️ それぞれの参加者のニーズに気づき、理解し、察知することとは?

⭐️相手の主体性を引き出すための適切な問い(パワークエスチョン)を設定する方法

⭐️相手をエンパワーし、信頼を得るための方法

⭐️二人以上がいるとおこりうるグループダイナミックスを理解する

⭐️支援する人と支援される人の関係性と効果的な支援者としてのあり方

 

《期待される効果》

  • 会議などでおこるダイナミックについて理解することができ、ファシリテーター力が上がる。
  • 苦手な人への対処法が分かり、職場での人間関係が改善する。
  • ビジネス、会議、国際協力、地域活動、教育現場などにおける現場での課題に対して、新しい視点から現場を診断し、適切な対策を見つけることができる。
  • 自分の反応をより客観的に観察できるようになり、一対一、一対多のシチュエーションにおいて、その状況で目的と参加者の要望を満たすためにできる最善の方法を探る視点を持てるようになる。
  • リーダー一人が引っ張る従来のリーダーシップスタイルだけでない自分にあったリーダーシップのスタイルをみつけることができる。
  • 会社や職種を超えて、仕事や職業の可能性を世界に広げることができる。

 

《講師: 大仲千華》

国連ニューヨーク本部、南スーダンなどにおいて、元兵士の社会復帰支援など国連の平和支援に10年従事。国連支援の最前線で多国籍チームのリーダーに抜擢される中で、聞く力や共感力がゲリラ兵との関係でも大きな力となること、自分の強みを活かしたリーダーシップのスタイルを発見していく。

国連退職後は、米国政府のコンサルタントとして、閣僚経験者も講師を務める世界的なプログラムにおいて唯一の日本人女性として講師を務める。

燃え尽き、PTSDとうつになった体験から、心理学やコーチングを学び始める。うつを乗り越えた時に、人の才能を引き出す能力と楽しさに目覚め、現在キャリアコーチとして、会社や職種に限らず仕事をみつけたい人、ハイキャリア女性、ギフテッドの人たちの才能をみつけるお手伝いをしている。

(株) Peace Blossom代表として、民族や宗教の違いを超えて人をつなぐことのできるリーダーを育成中。 URL: http://peaceblossom.net。COURRiER Japon クーリエ・ジャポンで2016年4月下旬より連載開始。

 

詳細・お申し込みはこちら⇨http://peatix.com/event/162355

 

《体験談》

◎ 国際映画祭のディレクターに決まりました!講座の3日後が面接で、アドバイスされたことを意識して相手を見つめていると、なんと社長が涙目になって自分の夢を語り始めるという前代未聞の展開になりました。そして2時間後に採用の電話が来ました!これから世界を相手に活躍できるのが楽しみです。本当に夢のようです!

◎ 大仲さんには、自分の思っていることを素直に話せる雰囲気があります。コーチングを受けて、ぼんやりしていた自分の課題が具体的に見え、では何をしようか?というふうに変わりました。それを職場で実践する中で新たに見えてくることもあり、転職を決めました。自分の言葉で考え、納得できる選択をする後押しをしていただいたなと思っています。ありがとうございました!

◎千華さんには、現場に立った人独特のパワーを感じます。自分の視点が広がりました。自分が学んできたことを世界で生かしたいです! 

◎ 千華さんの実体験からのシェアだったので心に響いて、すぐに使えるものがたくさんありました。

◎人と人が向き合うことがとても神聖なもので特別なことだと気づきました。転職の面接の怖さが優しい時間へと変わる気がします。

◎ 今まで私のいた環境では自分の分野や悩みがあまり理解されない面が多かったように思います。理解してもらえることによる大きな安心感を感じました。「迷い」や「恐れ」は、想像以上に膨大なエネルギーを私の中から奪っていたのかもしれません。受け入れいただけたことが支えになっていると思います。 

◎ この分野の仕事には向いていないのでは、と思っていた面もあり、感受性はプラスになるというお話は本当に驚きでした。そういえば、友人が似たようなことを言ってくれていたことを思い出しました。本日は有難うございました❗️

 

《フォローアップ・コーチング》

研修の内容が濃いため、講座で習ったことをしっかり身につけていただくことをお手伝いするために、講座終了後の3〜4週間後に、その後の実践をフォーローアップするための一対一のコーチングセッションをお勧めしています。

講座で習ったことを職場や現場で実践していただいた後で、実際の成果やチャレンジを一緒に振り返り、現場での実践をお手伝いするものです。対面またはスカイプでの実施になります。

通常90分30,000円のコーチングをフォーローアップとして10,000円プラスでサポートが受けられます。

 

第一回目
日時: 2016/04/17 (日) 9:30 – 17:00
会場: スクエア荏原
参加費:講座+フォローアップコーチング付き: 35,000円、講座のみ: 25,000円

 

詳細・お申し込みはこちら⇨http://peatix.com/event/162355

 

第二回目 
日時: 2016/04/29 (祝) 9:30 – 17:00
会場: スクエア荏原
参加費:講座+フォローアップコーチング付き: 35,000円、講座のみ: 25,000円

 

詳細・お申し込みはこちら⇨http://peatix.com/event/162355

紛争地の最前線で体感した「答えがない状態をホールドできる力」

ハーバード大学で「一番影響を受けた教授」にも選ばれ、ハーバード大学大学院ケネディースクールでリーダーシップを教えるディーンウィリアムズ教授は、本物のリーダーとは、答えを示さない勇気を持てる人であり、この不確実性の高い時代のリーダーに求められる大きな力の一つは、「答えがない状態をホールドできる力」だと言います。

なぜなら、今の時代の課題は複雑すぎて、たった一人の人が「正しい解」を示せるわけではないし、その時に求めらる答えも変わっていくからです。

私自身、紛争地の最前線で、この「答えがない状態をホールドできる力」がリーダーシップにも紛争解決にもとても役に立つと実感した体験がありました。

私が南スーダンで働いていた時の仕事の一つに、
和平合意が守られているかどうかをお互いに確認するための定期会合に文民の一員として参加するというものがありました。

世界の中でも最も争いの根が深い紛争の一つとされたスーダンでは、当事者間の不信は強く、和平合意が守られるためにいろいろな仕組みが設けられていました。その一つが、国連が第三者として中立の場所を提供し、当事者同士が和平合意が守られているかどうかをお互いに確認するという制度がありました。

議長を務めるのは、一万2千人強の国連軍を指揮するForce Commanderと呼ばれる軍人のトップですが、その定期会合は、国連の役割の中でも最も重要なものの一つで、かなりの緊張を強いられる会合でした。

なぜなら、「こんなことがあった (怒り)。これは和平合意違反じゃないのか?」などと、お互いが不信をぶつけあうのです。

一方通行な発言と怒りとフラストレーションの応酬が続き、答えの見えないまま、時に何時間もそれを聞き続けます。

ほとんどの人がその会合にいるだけで疲れると言う一方で、私は、そんなフラストレーションの溜まりがちな「答えのない状態」に比較的に耐性があったのだと思います。

紛争後の社会というのは、政情がいつひっくり返るかも分からない、極めて不確実性の高い環境です。いつでも避難できるように、パスポートを携帯することが求められる期間もありました。

果たしてこの状態はよくなるのか、気が遠くなるように思えたことは何度もあったものの、私にとって、その会議は、彼らの本音を垣間み、彼らのことを理解する貴重な機会でした。

 

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あの人はなんであんな事を言ってるんだろう?
あの人が本当に訴えようとしている事は何だろう?

何時間も何度も彼らの言うことに耳を澄ましている内に、会議で何度も顔を合わせている内に、徐々に彼らと信頼関係が生まれてくるのを感じました。

私が彼らのことを本当に理解できたかは分かりませんが、少なくとも、こちらが理解しようとしている姿勢は伝わるらしいのです。

ある時、会合が午後も継続という時、国連が用意したランチの席で、スーダン軍とスーダン人民解放戦線(SPLA)の大佐たちと一緒に食事のテーブルを囲みながら、誰かが言い始めたジョークに一緒に笑ったこともありました。

そして、次の日はヘリコプターに乗って彼らの言い分を確かめに実際に「現場検証」に行きます。

一緒に現場に行き、「会合で取り上げられていたことはこうでしたが、実際に起きていることはこうでした」と事実を一つ一つ確認をするのです。

そのような作業を続ける内に、敵同士の彼らの間でも個人レベルでは信頼が生まれる瞬間を垣間みたこともあります。

第三者は、何か独自の見解を述べたり、どちらかの意見について間違っているとか正しいと意見をすることもありません。

ー お互いの言い分を判断なく聞くこと
ー 仮にどちらかが怒りだすことなどが起きたとしてもそれも含めてそこで起きているダイナミックスをただ理解すること
ー 中立の「場を保つ」こと

これは仲裁 (mediation)と呼ばれます。

一見、何もしてないような「もどかしい」状況に見えながら、
この中立の場があることの力は思っている以上に大きいのではないか?

中立でいる事の大きなポイントは、アドバイスをする訳でもなく、意見を言うわけでもなく、あくまで第三の「場を保つ」ことです。判断のない状態で双方の意見を受け止めること、「答えのない状態をホールドする力」が大きな力になりえることを目のあたりにした体験でした。

 

CPA Powell signature

⬆️ 何年もの交渉の末にまとめられた和平合意は総数240ページにも及ぶ。コリン・パウエル元米国国務長官の署名もある。