国連の採用面接では「失敗体験」についてよく聞かれるということをご存知でしょうか?
あまり知られていませんが、よく聞かれる公式な「質問」の一つです。
私も面接官を務めた事がありますが、面接官はいじわるをしたいわけではありません。
では、なぜこの質問がされるのでしょうか?
なぜなら、よく計算されたスピーチのようにペラペラと饒舌に話す人がいたとしても、それは必ずしも面接官が知りたいことを満たすことにはならないからです。
面接官が知りたいのは、
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この人はどんな体験をしてきて、
そこから何を学んだのか
何を大切だと思っているのか
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という「リアルな」あなたについてだからです。
だって、誰も完璧な人なんていないし、足りない知識があったらこれから学べばいいのだから、「失敗した体験とそこから何を学んだか」の方が、リアルにその人のことが分かるからです。
面接とは自分のことをアピールをするものだと思われがちですが、ゴールはあくまでも相手に届くことです。
ならば、「失敗体験」を話すことは、自己開示をすることで相手との距離を縮めたり、相手の共感や信頼を得るという意味で、実はお互いにとても効果的なメソッドなのです。
参考記事⇨http://goo.gl/VDDndS
「面接やプレゼンがプレッシャー。。。」
「面接でもっとのびのびと自分の言いたいことを言えるようになりたい」
「海外で働きたい!」
「世界で通じる本物のプレゼン力を身につけたい!」
「自分の考えやアイデアを社会のために役立てたい」
そんな人たちのために、成功体験を積める安全でな場を創ることにしました。
面接やプレゼンの一番の上達法は場慣れをすることです。
語学やプレゼンには学習曲線があるのです。練習してるけど上達している気がしないと思っても、ある日突然!ああ!出来る!となる日が来ます。(ほんとです)
リーダーシップスキルの一環として、相手をエンパワーする効果的なフィードバックのし方をガイドをします。
今回のシェア会では、みんなで一緒にこの自己開示の力を体験します。
時間の範囲内で1~3分づつ、何回かお互いに練習していきます。
《テーマ例》
⭐️ なぜ国連の採用面接では「失敗体験」について聞かれるのか?
⭐️ 「失敗」について話すことがなぜ自信や信頼と関係するの???
⭐️ 「失敗体験」について話すことが成功になる時、失敗になる時
⭐️ リーダーシップとしての相手をエンパワーするためのフィードバック
⭐️ 東京オリンピック誘致プレゼンに学ぶあなたの印象をアップさせる一つの質問
プレゼンや面接についてのコツは時間内でシェアしますが、基本的にはプレゼンや面接についてレクチャーをする会ではないことをご了承ください。
参加する人たちがお互いにお互いをサポートし、より効果的な面接やプレゼンをするためのコツを学び、練習するための安全な場所です。
面接、プレゼン、発表、スピーチはもちろん、会社での人間関係、上司や部下との関係、人にお願いする時、グループをまとめる時などにも役に立つでしょう。
お互いの成長を楽しく助け合うコミュニティーを一緒に創りましょう。
《残席3席》です。
2016年3月20日(日)14:00-16:00
恵比寿カルフール(恵比寿駅徒歩5分)
《体験談》
「千華さんの実体験からのシェアだったので心に響いて、すぐに使えるものがたくさんありました。」
「人と人が向き合うことがとても神聖なもので特別なことだと気づきました。転職の面接の怖さが優しい時間へと変わる気がします。」
「今日の2時間の体験のすべてが私が味わった事のない空間でした。一対一で親友と会話をしている時に感じる心地良さを全員で初対面の方と感じることが出来ました。」
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