「これ面接で使えると思いました。」
「惹きつけられるのがわかりました!」
「楽しい!」
これを体験すると英語は上達するー
今日はそれを確信した日となりました。
私たちは毎日いろいろな言葉を発しているけれども、必ずしもコミュニケーションがとれている訳でもないようなのです。
上司にはとりあえずこう言っておこう(怒られるのが怖いから)。。。
こんなこと言って変だと思われたらどうしよう(傷つきたくないから)。。。
かっこいい事を言わないといけない(認められたいから)。。。
発言する前に何度も何度も自分の中で考えるのに何も言えない(恥をかくのが怖いから)。。。
自分の意見ってなんだっけ?(何が自分の意見で人の意見かもう分からない。。。)
っていうか、そもそも「コミュニケーション」って何だったけ???
スマホ時代を生きる私たちは、いとも簡単に情報の洪水を必死にさまよう迷子の羊ちゃんのようになってしまいます。
しかも、今は英語やら新しい言語を勉強しないといけないというプレッシャーも強くなっていますよね。
ただ、基本的にはこういうマインドセットの上に新しいものを加えようとしているので、
なんだか、もういっぱいいっぱいの古いOS上に新しいソフトをインストールしようとしているような感じでもあります。。。
ウィーン、ウィーン、ウィーン(モーターがフル回転しています)
今日は、
私が175カ国の人と一緒に働いて学んだ
「ガツガツと自己主張しなくても誰とでも通じる方法」のシェア会を開催しました💛
まず、
私の8カ国計12カ国での海外勤務・生活から学んだ
誰も教えてくれない海外でのコミュニケーションにまつわる誤解などを紹介しました。
例えば、
海外で働くにはガツガツ自己主張をしないといけない?
繊細さは弱さで、弱さは隠さないといけない?
感情は抑えてロジカルに話さないといけない?
日本人はコミュニケーションが下手?
海外で働くには難しい英語を話さないといけない?
などです。
英語を勉強する会ではありませんが、たぶん、これだけで英語を勉強する・話すことに対する心理的なハードルが30パーセントくらい下がるのではないかなと個人的は思います。
そして、
175カ国の人と働いて学んだ誰でもすぐにできる相手の心をつかむコツをみんなで実践しました。
「これ面接で使えると思いました!」
「惹きつけられるのがわかりました!」
「楽しい!」
日本語とはあまり抑揚のない言語です。このトーンのままで英語を話すとどうしてもモノトーンになってしまい、英語耳の人にとっては、ちょっとつまらない印象になってしまうのです。
あなたが何かを話そうとしているのに、日本語のトーンのまま話しているので、会話が流れてしまったり、相手が耳を傾けてくれなかったりします。
せっかくいい内容でも人の注意や集中力を惹きつけられなかったら「モッタイナイ!」ですね。
ただ、英語をしゃべる=「アメリカ人」になることじゃないし、英語は世界の人と通じるための言語として学ぶのだから、必ずしも「アメリカ人のような感じ」で話さないといけないっていうのもなんだか違和感がある。。。
このワークはそんな私の実体験から生まれました。
これは自分が別に「アメリカ人っぽく」ならなくても、自然に相手を惹きつけられるようになる、という方法です。
そして、みんなで新しいコミュニケーションのOSを体験しました。
はて、新しいコミュニケーションのOSになるとどうなるかと言うと〜
~でないといけない
こういう時にはこう言うものだ
沈黙がこわい
ではなくて、
別に一言もしゃべらなくていい
話さなくてもそこに存在していい
ただいるだけで祝福されていい
というスペースからのコミュニケーションになるのです。
するとどんなことが起きたかと言うと~😊
「思っていることをパッと口に出していた自分にびっくりしました!」
「千華さんの実体験からのシェアだったので心に響いて、すぐに使えるものがたくさんありました。」
「人と人が向き合うことがとても神聖なもので特別なことだと気づきました。転職の面接の怖さが優しい時間へと変わる気がします。」
「今日の2時間の体験のすべてが私が味わった事のない空間でした。一対一で親友と会話をしている時に感じる心地良さを全員で初対面の方と感じることが出来ました。」
「自分はただ生きているだけで祝福されていいんだ~!という実感が得られました。自分の上半身の曇りのようなものがとれたように感じました。」
「I was feeling very relaxed, soft and warm afterwards. It feels very warm to open heart and see other people open hearts too!」
こんなことを体験した上で英語やら新しい言語を学ぶのとでは習得のスピードがずい分変わってくるんじゃないかな?
だって、
英語を話すことに対する心理的なハードルが下がると、
「英語を話すことの怖さ」が軽くなって、
英語を話すことが楽になって
話すことが楽しくなって、
自然と英語を話すことに対する自信がついてきます。
するとどうなってくるかと言うと、
結果的に伝える力やプレゼン力が上がるのです。
なので、「英語を話すことに対する心理的なハードルが下がること」はとても大きな価値なのです。
今の勉強法に時間を費やすのか、
今の自分の前に「はだかる壁」の正体は何なのか、
じゃあ、どんな勉強法やどんなことが自分にとって効果的なのか、
その時々に自分に効果的なものを見極めていく賢さも大切ですね。
次回のシェア会は3月13日(日)15:00~17:00@恵比寿で開催します。
私の実体験と心理学やスピリチュアリティーなどが統合されて詰まった2時間です。
さいきん、私の経歴の印象とはちょっと違う「癒しのギフト」が開いてきているので、そんな要素も入ってくるかも知れません🍀🍀🍀
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“175カ国の人と一緒に働いて学んだガツガツ自己主張しなくても世界中で通じる方法” への 4 件のフィードバック