本当は自信がない時どうする?今世界中のエリートが切望している「◯◯の勇気」とは?

 

最近、二回続けて海外の友人からあのTEDトーク見た?と聞かれたTEDがあります。

このTED。なんと4年連続で視聴回数がベスト5内にランクインし続け、

2016年3月現在で全世界での総視聴数が23,822,770回(!)を超えています。

 

日本では、彼女の二冊の本が両方日本語に翻訳されていて、一冊目は本田健さんによる訳書でベストセラー入りしています。

 

TEDと言えば、ビルゲイツから有名ピアニストまで、肩書きを超えて、個人としての体験や洞察をただで面白くシェアしてくれるものだから、わたしも大好きでよく観ます。

 

感動的なスピーチがたくさんあるので、思わずパソコンの画面に向かって拍手を送りたくなってしまいます。

 

オックスフォードでもハーバードでも聞けないような、こんなに高品質のスピーチが無料でいつでも簡単に観れる(聞ける)なんてすごい時代だなって思います。

 

さて、その話題のテーマとは???

 

Power of Vulnerabilityです。

 

はて、Power of Vulnerabilityとは???

 

日本語にするのが少し難しい表現なのですが、

 

「生身をさらす勇気」

とか

「ありのままであることの力」

 

などと訳することができると思います。

 

 

今年に入ってから、本を執筆したり、連載向けの記事の案などを書いているのですが、

このTEDを見た時に「あ!今のわたしにぴったり!」と思いました。

 

なぜなら、ふとある「ささやき」がやって来るのを感じていたからです。。。

 

例えば。。。

 

「この記事いったい誰が読むんだだろう。。。」

「この記事面白いのかなあ。。。」

などなどです。

 

宇宙はいろいろな人を通じて今の私に必要なメッセージを伝えてくれるので本当にありがたいのですが、一冊の本を書き上げ出版した人たちの粘り強さと勇気に今さらながら改めて尊敬の念を持ちます。

 

さて、この話しと「生身をさらす勇気」がどう関係あるかと言うと、

まさにその「ささやき」こそが、私たちを小さくさせているものだからです。

 

彼女は何千人もの人をインタビューし、それまでの10年にも及ぶ研究の成果と合わせて、この「仕組み」を解明し、とても分かりやすく説明してくれています。

 

例えば、「生身をさらす時」(vulnerableに感じる時)はどういう時かと言うと、

 

・昇進したけど成功する自信がない時

・愛していると伝えたけど、相手の気持ちが分からないとき

・妻・夫・パートナーをセックスに誘うとき

・新しいことに取り組むとき

・一般受けしない意見を言うとき

・新製品に何の反応もないとき

・3度流産した後で妊娠がわかったとき

・恋に落ちたとき

・自分の作品や文章を発表するとき

・離婚後初めてデートをするとき

・批判やうわさに立ち向かうとき

・家族をなくしたばかりの友人に電話をかけるとき

 

などです。

 

うんうん。本を読みながら頷いてしまいます。

 

こういう時の、人を悩ますパターンは例えばどういうものかというと、

 

1、自分の価値と作品の評価が結びつくと思うと、人に見せようとしなくなる。

見せるにしてもリスクを減らすために、独創性や斬新さをそぎ落してしまう。心のままに生み出したものを差し出すのは、あまりにも大きな賭けだから。

2、期待通りの反応が返ってこないと、ぺちゃんこに潰れてしまう。

独創性をそぎ落とさずに見せたとしても、作品の評価がダメなら自分もダメ。フィードバックを求めたり、再挑戦したり、一からやり直すということもなく、心を閉ざしてしまう。「だからやめとけばよかったのに」、「あなたでは無理だ」とエゴが耳元でささやく。

 

では、周りから高く評価されればいいかと言うと、今度は「有能であれ、完璧であれ、人を喜ばせよ」という完璧主義の呪縛にはまって、自分を苦しめることになる。。。

完璧主義の呪縛については→ 完璧主義は向上心ではないー「人からどう見られるか」から「私はこれでよい」へ

 

でも同時に、「傷つく可能性」から扉を閉ざすことは、人生の情熱や目的や意味を遠ざけることにもなってしまうのです。

 

なるほど。。。

 

こうしたことが言語化されていて、

この悩みをもっている人が世界中にいること、

TEDをよく聞く人たちというのは、「エリート層」が多いと言われている中で、このテーマが4年連続で上位にランクインし続けているという事実に少し「ホッと」とします。

 

では、私たちはこういう時どうしたらいいのでしょう?

 

この「仕組み」を知っておけば、シナリオは大きく変わるのです。

 

 

Beautiful Young Woman over blue Sky
Beautiful Young Woman over blue Sky

 

ブレネーブラウンが、家庭、学校、企業などで「恥」または「生身をさらす勇気」がどう作用しているかを研究して、5,000人以上もの人をインタビューして分かったのは、

 

家庭、学校、企業など、「失敗」や「恥」から立ち直る文化のあるところでは、積極的にフィードバックを求め、受け入れ、取り入れる人が育つということ。

 

「失敗」や「恥」から立ち直る人は、なんらかの形で、自分がどういう時に傷つきやすいかを認識する力を育んでいること。

 

自己価値が左右されない時には、人は能力や才能をもっと大胆に発揮でき、リスクをいとわなくなることです。

 

つまり、この「生身をさらす勇気」こそが、今、世界中の企業が求めてやまない創造性やイノベーションの源泉だと言うのです。

 

 

実際、このスピーチの後、彼女のところには、アメリカ中のCEOや企業からの講演の依頼が殺到したそうです。

 

創造性とは愛のエネルギーです。

 

「傷つく可能性」を越えて「生身をさらす勇気」こそ、愛や喜び、創造性を生むのです

 

では、

その勇気を育むにはどんなことが役に立つのでしょうか?

自分がどういう時に傷つきやすいかを認識する力とは何でしょうか?

(続く)

 

ブレネーブラウンのスピーチはこちら (日本語字幕付き)

 

広告

投稿者: blossomjp

80カ国以上もの人達が ー文化も言葉も職歴も違う人達が ー アフリカの僻地で出会い、突然「国連軍」として「国連警察」として「国連職員」として仕事を始めることになっった。。。 国連に「出稼ぎ」に来ている人もハーバード卒業の「エリート」もみんな一緒。カオスでにぎやかな現場で80カ国の人たちが一緒に平和を築くためには?!

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中