国際機関で本気で働きたいと思っている人に
こんなことをしたい!
こんな経験がある。
今チャレンジしたい!
その想いを国際機関に伝わるようにするというのが私の役割なのかなと思います。
応募の際には基本的に二つのものが必要になります。
⚪️ 履歴書(オンライン方式も含む)
⚪️ カバーレター(自分はどの分野に応募していてどう貢献できるのかのその理由)
履歴書ですが、日本語の履歴書と英語の履歴書はまったく違うものだと思ってください。
日本語で書くと無意識に謙譲の文化が働くのか、ただ経歴の羅列のようであまり想いの伝わらないものがありますので、
日本語を英語に訳するというよりも、自分で自分をプレゼンするというニュアンスの方が近いと思います。
ただ、まず一番大事な点は、熱意と関心が相手に伝わることだと思うので、
最初から完璧に作ろうと考えるのではなく、まず実際に書き出してみるといいですね。
カバーレターを書く際には、それぞれの組織が活動している分野、アプローチ、最近重点を入れている分野などを調べて、それぞれの組織の言語を使ってレターを書くようにしてください。
例えば、同じ教育といっても、世銀、ユネスコ、ユニセフはアプローチも組織のカルチャーもかなり違います。
だから、自分の関心をはっきりさせることと同時に相手の言葉を使って表現します。
相手が採用する人がどんな人を欲しいと思っているかを思い浮かべて、相手に表現を合わせること、より効果的に準備ができます。
その上で、国際機関が見ている視点、評価の視点というのがあります。
カバーレターを一人で何度も添削するのも1つの方法ですが、採用官の視点を先どりすれば、より効果的な表現ができます。
その上で、ご希望であれば電話インタビューの練習も可能です。
国際機関が聞く質問も、評価の基準も決まっています。
採用側のパネルをつとめた体験を踏まえ、評価の項目や評価の採点方法という視点からフィードバックします。
質問される項目はウェブサイトにアップされています。ぜひご参考にされて下さい。
http://www.umid.info/united-nations-competency-based-interview-questions
3人以上集まったらセミナーとして開催します。
info@peaceblossom.netまでご連絡ください。
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海外留学・面接・国連応募 パワーアップコーチング
1秒で横のトレーに片付けられてしまう何百もの履歴書がある一方で、なぜか惹きつける履歴書があります。英語の履歴書とはただ経歴を羅列するものではなく、自分という人はどんな人なのかをプレゼンするもの。自分とはどういう人なのかを世界に向けて表現する大切なツール。あなたの魅力を引き出し、表現するお手伝いをします。
《ご感想》
細かいコメント本当にありがとうございました!!自分の英文履歴書のやカバーレターの印象や内容に関して、誰かに客観的にコメントをしてもらったことはなかったのでとても新鮮です☆ ずばり指摘のとおりです・・!とても参考になりました!
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