マインドフルネス(1): 12時間通訳をしてもエネルギーが溢れる時

この日曜日に全日程計8日間のメンターの先生の通訳を終えました!

今回で来日5回目で計30日を超えて、随分と慣れてきた通訳ですが、実は、初めて通訳の依頼を受けた時にはけっこう不安がありました。

技術的なこともそうだけど、えー、12時間も集中力を保てるかなあ?と。

 

だって、南スーダンで4年も働いた私だけど体力はあまりない方なんです。

 

スリランカやバングラデシュなどあちこちで講師をしていた時、

私の悩みは「疲れやすい」ことでした。(≧∇≦)

 

もちろん、フライトやら乗り継ぎやら、時差やら、毎回違うホテルや宿舎に泊まるということによる身体な負担はもちろんあったのだけれども、

 

多分、それだけではなくて、

私はどうやらエネルギー的に繊細なタイプらしいという自覚が芽生え始めていたので、

たぶん、自分の「エネルギー」のバランスが関係しているんだろうなあと感じていました。

 

とはいえ、エネルギーという側面に対して、部分的に教えてくれる人はいても、

エネルギーに敏感なタイプの人がどうやって自分のエネルギーや身体のバランスを健全に保つにはどうしたらいいのか、正直分からなかったのです。

 

サンドラ先生の通訳をさせていただくことになって、面白い「偶然」となったのは、

100%の集中力が求められる通訳という仕事を通して、

自分の日常のくせが日々の自分のエネルギーの状態やパフォーマンスにどう影響しているかがくっきりはっきりと明らかになっていったことでした。

 

特に、ショックだったのは、

いかに日常的に意識が「とんでしまう」癖があるということが明らかになったこと。

 

そういう癖があるとは頭では分かっていたとはいえ、一瞬でも意識が飛んでしまうと言葉がまったく口から出てこなくなるのです。

 

ただ、実際には、自分の意識がふと「飛んでいる」ことにさえ自覚がない人がほとんどで、そういう癖のある人はけっこう多いそうです。

 

そこで、まず、サンドラ先生から朝起きた時に一番初めにやる「夢心地の状態から自分の意識を完全に目覚めさせる」というエクササイズを習いました。

 

先生のクライアントさんにいつも仕事が片付かないと嘆いている人がいたそうですが、その方が「半分夢心地」の状態から完全に覚めるのはようやく午後の4時だったそうです。

出勤途中で朝一に急ぎ足でコーヒーを求める人は、コーヒーを飲むということによって、意識を戻そうとしている、という指摘にも納得でした。

 

そういう訳で、サンドラ先生のワークショップでは、一番初めに全員で「完全に起きる」エクササイズをやるのですが、確かに、意識がしっかりと起きている状態で受けるのと、半分まだ意識がベッドにいるような状態でやるのとは全く効果が違うだろうなあと思います。

 

ちなみに、気功など中国の伝統医療では、肝臓や腎臓など身体の中の臓器が健康に機能するには、一日最低5時間連続で意識が完全に身体の中にあることが大切だと言われているそうです。

 

1日12時間通訳してもエネルギーが湧き出る時 (2) に続く

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投稿者: blossomjp

80カ国以上もの人達が ー文化も言葉も職歴も違う人達が ー アフリカの僻地で出会い、突然「国連軍」として「国連警察」として「国連職員」として仕事を始めることになっった。。。 国連に「出稼ぎ」に来ている人もハーバード卒業の「エリート」もみんな一緒。カオスでにぎやかな現場で80カ国の人たちが一緒に平和を築くためには?!

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