「理想」と「現実」のギャップに直面した時あなたならどうする?
自分や周りに厳しかったり、いわゆる正義感の強いタイプであればある程、理想と現実のギャップに直面した時に、がっかりしたり落胆してしまいがち。(←私もこのタイプ)
うちの業界ってこういうことありますけど大丈夫ですか?あなたすぐに辞めませんよね?ー表現は違っても、それを確かめるかのような質問を採用側もしてくる。
当たり前だけど、
完璧な仕事ってない。
完璧な職場もない。
すっごくやりたい憧れの仕事につけたとしても、何かしら「がっかり」することがでてくる。
私が最初国連に入った時に、国連の「理想」と「現実」のギャップにかなり愕然としてしまった。だって、かなりの大部分の人の動機が給料で、そこで働いている8割位の人たちは現地の国・人たちに全く興味がなかったから。
まあ、少し考えれば、
世界に経済格差がある限り、
例えば、タンザニアで公務員をしても月給が120ドルだったとすると、国連で働けば一気に月収が何十倍にもなるのだから、その理由は十分あり得ること。
しかし、国連ってギャップ激しすぎ。。。(笑)
そういう時、あなただったらどうする?
ーすねる、諦める、冷める、あまりしゃべらなくなる、遅刻する、ちょっといじわるになる。。。?!
仮に周りがどうであれ、どんな状況であれ、それでも前向きなポイントを仕事にみつけられるか?
これを学べるから・体験できるから・この瞬間は好きだから、頑張れるポイントってなあに?
「あんなことするなんて信じられない上司」や「同僚」や「会社」に対して、同意しなくてもいいから理解してみようと思えるか?
どこかの段階でやってくるこの「がっかりポイント」に自分の中でどう対応するか?
キャリアの旅の一つのポイントのようです。
ーキャリアコーチングより。