国連ってよく聞きけど実際には何をするの?!これは、平和維持活動の現場の話しですが、2015年1月現在、国連PKOは世界の16カ国で平和維持活動を展開して、合計で128カ国の人たちがPKOに参加しています。
さ〜て、では合計で何人の人たちが働いているでしょうか?
文民:16,961人
国際職員:5,325
現地職員:11,762
国連ボランティア:1,844人
制服要員:103,798人
部隊:89,607
警察:12,436
軍事オブザーバー:1,755
合計で122,729人もの人が働いています。12万人とは改めて調べてみるとすごい数です!
そして、128カ国の人たちが参加しています。(2014年9月30日現在)
- Uniformed personnel: 103,798 (as of 31 December2014)
- Troops: 89,607
- Police: 12,436
- Military observers: 1,755
- Civilian personnel: 16,961 (as of 30 September 2014)
- International: 5,325
- Local: 11,762
- UN Volunteers: 1,844 (as of 30 November 2014)
- Total number of personnel serving in 16 peacekeeping operations: 122,729
- Countries contributing uniformed personnel: 128
国連本部 PKO局ウェブサイトより http://www.un.org/en/peacekeeping/resources/statistics/factsheet.shtml
軍人と警察官の人たちの人数が圧倒的に多いのは、治安が回復されないと人道支援も何もできないから。軍事要員は治安の維持やパトロール、国連警察は相手国の警察の支援をします。
国連ボランティアという人がいますが、ボランティアといってもきちんと手当をもらい、実質的にはいわゆる国連職員と変わらない(時にはそれ以上のことも)役割をになっています。
では国連の現場ではどんな仕事をするの?⇒ https://chikaonaka.com/2015/01/12/国連の現場ってどんな仕事をするの?/