2014年度のノーベル平和賞を受賞したマララさんの受賞スピーチをストリーミングライブで聞きました。ノーベル委員会のサイトでライブ中継やってました。
ライブで聞きたいと思って、パソコンの前でスタンバってました。(^ ^)
彼女がスピーチを始めると、どんどん引き込まれてしまいました。17歳とは思えない貫禄です。相当鍛錬を積んだ魂の持ち主で、新しい価値観を地球に拡げてくれる新世代のパイオニアなのでしょうね。
女の子が学校に行っているという理由でタリバンに銃撃されても奇跡的に復活し、教育の大切さを訴え続けた彼女。始まりは学校へ行きたい想いをブログで綴ったことでした。
「これは私一人の声ではありません。『わたし』は6600万人の教育を受けられない女の子なのです。」一人の普通の女の子が立ち上がったことで、世界中の同じ境遇の女の子が16歳のマララに出来るなら私もできる!と世界各地で「マララムーブメント」が起きているそうです。
大統領でも国際機関でもなく、同じ境遇の女の子が互いに励まし合い、つながりながら拡がりつつあるムーブメント。会場には同じ体験をした友だち達も一緒でした。新しい流れを感じます☆☆☆
‘I am not a lone voice.
I am Shazia.
I am Kainat Riaz.
I am Kainat Somro.
I am Mezon.
I am Amina. I am those 66 million girls who are out of school.
by Malala Yousafzai.
Nobel Lecture by Malala Yousafzai, Oslo, 10 December 2014
全文はこちら⇒ http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/peace/laureates/2014/yousafzai-lecture_en.html