本当の話し。アフリカフェスティバルで、あるおじさまが隣の友人に話しかけてきました。
「あのウガンダの子ね、すごくえらいの。孤児で大学行けないから育英会で日本に呼んだんだけど、早稲田ですごい優秀な成績おさめたの。 六年前に空港に降り立った時から面倒見てるからかわいいんだ。黒人で初めて富士通に入社するんだよ。ヘンケンに負けないで頑張って欲しいよ。」
そばには息子夫婦とお孫さん達の大応援団がいました。日本とアフリカを超えた絆がありました。思わず目から涙がポロポロ…
「小学校さえ行きづらい私たちにとって、大学など夢のまた夢。」実際これまで高校を卒業したエイズ遺児は村でたった1人だったそうです。学校へ行く諦めていたところに出会ったのが育英会の支援制度だったそうです。
エイズで親をなくしたウガンダの子たちが対象で、今や京大の医学部で勉強中の人もいるとか。彼ら・彼女たちの奮闘でたくさんのウガンダの子たちが日本への留学を希望しているそうです。
みんながんばれ!!!