マララ・ユスフザイさん(16才)のスピーチを紹介します。昨年アフガニスタンの国境に近いパキスタンのスワートという町で、学校に行っているという理由でタリバーンに撃たれ、英国での治療を経て奇跡的に回復してからの国連本部でのスピーチでした。
銃撃されても「自分を撃ったタリバン兵士さえ憎んではいません。」と言い切り、ただ教育の重要さを訴えています。彼女は当時16歳ですが、彼女の針の強さとその表現力には思わず感嘆してしまいます。最近の子の「感性」にびっくりすることはよくありますが、彼女のような新世代の感性をサポートできる大人でありたちと思います。
「私たちは暗闇のなかにいると、光の大切さに気づきます。私たちは銃を見て本とペンの大切さに気づきました。1人の子ども、1人の教師、1冊の本、そして1本のペン、それで世界を変えられます」by マララ・ユスフザイ
日本語字幕付きリンク→ http://www.youtube.com/watch?v=iak1X8VedW0
以下訳→
http://www.huffingtonpost.jp/2013/07/12/malala_speech_n_3588163.html